

オーテクのCK7 Brack Finsh
色は後期型のようです。
近所の電器店で3150円で購入

ハウジングはチタン製のため重厚感があります。

プラグはL型1.2mコード

付属品はイヤーピースとポーチ
ファインフィットではありません
当時の実売価格 10000円前後
このイヤホン…実は
オーテク最初の高級イヤホンなんです
この頃はカナル型で高級機と言ったら
エティモやSHURE、UEと言った
海外メーカーが多かったです。
日本メーカーは
SONYの名器MDR-EX90くらいしか
高級機と呼べるのはありませんでした
そんな中日本の老舗オーディオメーカーであるオーテクが出した高級カナルイヤホンです。
音質は
環境はNeutron Z ALAC
高音よりのドンシャリです。
高音域はオーテクらしいキラキラした高音です。シャリつかないので聞きやすいです。
ヴォーカルはリアルです。まるで目の前で歌ってるかのような感覚があります。
低音域はダイナミック型にしては量は少ないです。
質重視の低音です。
恐らくこの低音のおかげでオーテクらしい高音が生きてるのだと思います。
解像度はダイナミック型の中では平均以上と言ったところでしょう
フィット感は悪いです。
当機は耳に乗せるタイプ
その上チタンハウジングの為重いです
そのため人によっては落ちる人もいると思います。

自分は100均に売っていたトリプルフランジでぴったりでした。
ボーカロイド音楽も綺麗に再現します
音源によっては高音域が若干キツイことがあります。
遮音性はまぁまぁ
カナル型の標準的な感じです。
音漏れは多めです。
今更みたいな機種ですが、IMシリーズより面白い音です。
音楽を聞く楽しさがあります。
現在では
CK7→CKM70→CKM77となっています
CKM77はオーテクらしい高音があるのである意味CK7に似ています。
まぁ、コスパは5000円以下なら高いでしょう。
追記

実はこのイヤホン 今時珍しい日本製です。Made in Japanですよ
最近は高級機でもMade in Chainaですから…なんかラッキー
それでは今回はこの辺で(・ω・)ノ