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【 イヤホンレビュー】オーディオ テクニカ CKM99 レビュー 高音域はD型でもトップクラスの解像度



どもー今回は

レビューを先延ばししていた
CKM99をレビュー致します。

LとRで印字の色が違う

ハウジングは金属光沢が綺麗

アコースティック レジスターの部分

プラグはストレート
コードは0.6m+付属延長コード0.6m

皮製のケース

中身は二つに分けてある。
これが見事に使いにくい

チタンハウジングのCK7と比較


MDR-EX600との比較

付属品は延長コード、イヤーピース
ポーチ

当機種はオーディオテクニカ
D型イヤホンです。
この上にはCKM1000があります。
当機はチタン合金ハウジングのため
重みと金属光沢を感じられます。

実売価格は12000円程だと思います。
この価格帯でD型イヤホンなら
SONY MDR-EX600(レビュー済)
ONKYO IE300
SHURE SE215SPE(レビュー済)
JVC HA-FX500(かつて所有)
RHA MA750
Audio Tecnhica ATH-IM70
JVC HA-FXZ200


など高性能な機種が多い価格帯です

ここでは主にEX600を交えてレビューします。

音質
環境はNeutron Z ALAC
高音域はオーテク特有の音です。
キラキラしています。
BA機に比べると解像度は劣りますが、
D型の中ならトップクラスです。

ヴォーカルは若干高音に負けてる印象ですが、質はよく、ただ押されてるといった感じです。気になる人はイコライザで調節するといいでしょう。

低音域はD型らしい圧力のある低音です
また、当機は14mmの大口径ドライバーユニットを搭載しているので
沈み込むような低音の再現もできます

フィット感は高いです。
中々重い本体ですが、耳にすっぽり収まります。

遮音性も高く、音楽を流せば何も聞こえません。

音漏れもしにくいです。

当機はSONYのMDR-EX600とよく比べられますが…ざっと違いを言うと

高音域は
伸びはCKM99のほうがあります。
質や自然な音はEX600のほうが再現できます。

ヴォーカルは
CKM99は声の再現力はあります。
息遣いなどの再現力はEX600のほうが上です。

低音は
スピード感ある低音はCKM99
低い所から出てゆく感じはEX600

遮音性、フィット感

CKM99>EX600

CKM99の方がフィット感はある
タッチノイズならEX600の方が少ない

音漏れはほぼ同じくらい


どちらも一長一短です。
正直イコライザで細かく調節できるのはEX600ですかね

ボーカロイド音源はEX600の方が聞きやすい印象です。
ボーカロイド特有の音源も物によってはCKM99の方が良いものもあった。


最後にCKM99は弦楽器の再現が得意なイヤホンですかね。ヴァイオリン協奏曲なんか聞くと素晴らしいですよ
この価格帯ではなかなか出せない音です。
12000円ほどならコストパフォーマンスは高いと言えるでしょう。

それでは今回はこの辺で(・ω・)ノ