
所有機のイヤホン全部公開しちゃいます

まぁ、気持ち悪いです。
44機あります。
断線してお陀仏なのも含めると50くらいあるかもしれません

奥から
SE215
SE215SPE
UE900
MA750
EX600
XBA-H1

手前から
FXT90L2
CKM99
XBA-2
CK10
ER6i
XB90EX
XBA-1
Super fi 4
UM1 Coler
IM50

手前から
CK7
XBA-10
EX450
CKM55
M6
SE-CL721
FX1X
XB30EX
EX310

手前から
NC033
Adagio Ⅱ
XB41EX
HFT-083
CKN50
C551
CX200 Street Ⅱ
CKS55
K321

手前から
SHE9701
UE200
ERC-DMS
ECBA700
NC31
EX220
NC033(改)

最後に
EarPods (改)
CKX5is
EX0300
となります。
価格差も大きく
1番安いのは
正直わかりません…
恐らくEX220やFX1Xの辺りが1番安いと思います。
ちなみに1番高いのはUE900です。
イヤホンに関しては全て100時間以上の
バーンイン(エイジング)を行っています
これだけの数を持っててわかることですとまず、物によっては不思議な鳴り方をするのがあると言うことです。
例えば原音忠実を謳うイヤホンがあるとすれば、メーカーによっても原音の再現の仕方が違います。
例えば、EX600とCKM99
どちらも原音忠実を謳っています。
では、どちらの方が実際に再現できてるか?と言われるとどちらでもないと答えるしかないですね。
音は感性ですから、やっぱり人によって感じ方は変わってきます。
SONYを例にして挙げれば
ある人は最上位機種のEX1000が原音忠実だと言います。
また、ある人はそのワングレード下の
EX600の方が自然だと言います。
さらにある人はプロ仕様のEX800STが自然だと言います。
個人的にはこの中ではEX800STが1番自然だと感じる
EX1000は空気の広さや細かい音まで聞こえてくる臨場感に近い物を感じる
EX600はその中間、自然な鳴り方もするし、それなりの臨場感に近い物も再現する。
このように同じメーカーで原音忠実を謳う機種が多いとこのようになります。
で、どれが1番忠実かと言われると
どれが1番とは言えない。
これだからオーディオは面白い
なので、最後は自分好みの音を見つける訳です。
そのためにプレイヤーにこだわり
音源ファイルをハイレゾ音源にしたり
ポータブルヘッドホンアンプにこだわり
プレイヤーとアンプを繋ぐケーブルにこだわり
イヤホンにこだわり
イヤホンのケーブルにこだわり
と、そのように癖のある物の中から自分の好きな音を探すんです。
一発でその音を見つける人もいます。
でも、自分はその音を見つけるまでの
プロセスが好きです。
イヤホンによって違う微妙な音のニュアンス。繋ぐプレイヤーやアンプ、音源によって変わったりする。
ポータブルではわかりにくい人もいるかもしれません。
ホームオーディオでは、部屋の環境
吸震材の素材。電源ケーブル
スピーカーケーブルにユニット
アンプにCDプレイヤー
にこだわる訳です。
さらに言えば
アンプの中のコンデンサやトランジスタ
真空管。これらのうちどれか一つを変えるだけで音が変わります。
ケーブルも銀線と銅線
プラチナメッキの純金配合ケーブルでは
音が全くと言っていいほど変わります。
さらにはアンプとコンセントを繋ぐケーブル。スピーカーの下に置く吸震材
これを変えるだけでも変わる
つまり、自分好みの音を見つけるのが凄く大変です。
仮に自分の手でアンプの抵抗のうちの一つを50Ωから200Ωに変えたとします
実際、それだけで音のニュアンスは変わります。その変化を楽しむのも有りだと思います。
同じ200Ωの抵抗でも、抵抗には一般的に誤差±10%というのと±5%と言うのがあります。
もちろん、±10%と±5%では同じ200Ωでも音は変わってきます。
また、一部では±1%という極めて精度の高い物も売られています。
しかも抵抗くらいならバラ売りで一個
数十円単位で買えます。
だから奥が深いんですかね。
ポータブルでこだわる人は大体家の
ホームオーディオにもこだわる人が多いです。その多くが家のホームオーディオに近い音を再現させようとします。
その音を再現できるイヤホンはきっとあります。
ただ、それが安いのか高いのかはわかりません。
15万ほどのカスタムイヤーでも再現できるかわかりません。
もしかしたら3000円程のイヤホンでできちゃうかもしれません。
なので、自分の好きな音を見つけられた人は凄くラッキーだと思います。
誰かが10万のイヤホンが凄いと言っても
実際に聞いてみるとこの4万くらいの方が音良くない?って感じる事もあります。
個人の感想では実売40000円を超えるイヤホンは個性が少ないのが多いです。
つまり、プレイヤーやアンプ
リケーブルで自分の好きな様にしろ
と言うことです。
10000円~40000円までは個性は薄いものの、メーカーの味付けなどがしてある価格帯ですね。なので、リケーブルとかしてもメーカーの味付けが残る事がありますね。
10000円以下は個性を楽しむ価格帯です
メーカーの味付けや、臨場感に近い物
これらを楽しむと言ったところです。
リケーブルできるのも少ないですし、
イヤホン単体で楽しめるのが多いです
2000円以下では音がどうとかより
デザイン性やカジュアル性に特化した価格帯です。音よりもデザイン、カラーリングですかね。ただ聞ければいい程度ならオススメです。
まぁ、本当に長々すみません。これで終わりです。
また、レビューしてない機種を
レビューしてゆこうと思います
それでは今回はこの辺で(・ω・)ノ
追記
ERC-DMSを友人に払い下げ
UE200が断線しました。
自作イヤホン DST P38(鉄ドングリ)
HA-FX500
CKR5
を追加しました。