はやぽんログ!

ガジェット好きなアイマスPがなにか書いています。

はやぽんログ!

【 イヤホンレビュー】Final Heaven Ⅱ レビュー BAM構造を手軽に体感できる機種



どもー今回は

Final Heaven Ⅱをレビューします。

final audio design Heaven II バランスドアーマチュア型イヤホン(ブルーグレイ) FI-HE2BBG

新品価格
¥5,554から
(2015/2/9 08:20時点)




箱には他ヶ国語で説明が書かれています

本体は保護されて入ってます
色は二色ありますが、青い方にしました

また、付属品はイヤーピースのみです

上の2枚からわかるように外観は上位のHeavenシリーズと特に大きな差はありません。

ケーブルはきしめんタイプのフラットコードになってます。

また、本体はステンレス削り出しとなってます。

同じシングルBAのe-Q7に比べても大きい

当機はFinalのBA機種になります。
メーカーの公表では
ライブの臨場感を再現と
Finalのサウンドをもっと色んな人に聞いて欲しいというFinalの社長さんの意志があります。

そのためFinalのBA機なのに8000円程で買える機種になってます。

かと言ってBAM構造などの、上位機種に採用されている技術も惜しみなく利用しています。
BAM構造というのは BAユニット背面の空気の流れを調整し、ホーンスピーカーの原理でフルレンジでも広い音域を再現可能にしている構造です。

そのためFADのBAフォンは全てにおいて周波数特性が書かれていません。


聞いてみた


環境はNW-F885→icon mobile
フォーマットはDSD



高音域はBAらしく伸びますが、固さがあまりなく解れた印象です。そのため聞き疲れはしにくいです。
Finalの機種は高音域にクセのある機種が多いですが、この機種はそのクセは控えめです。



ヴォーカルは綺麗ですが、上位機種のような独特の艶があるヴォーカルではないです。
あくまで自然な印象です。また、さ行の刺さりはあまりありません

また、男性ヴォーカルにはあまり向かない機種にも感じます。



低音はBAの割りにはしっかり出ます。
平面らしさを感じさせない低音ですが、BAらしくない部分があるため人によっては不自然に感じるかもしれません。要試聴です。


空間表現はうまいです。音場はシングルBAにしては広く、自然な感じです。
音漏れは少ないです。また、外遮音性も高いです。


フィット感も問題ないです。イヤーピースも6種類あるので問題ないと思います

また、ケーブルが固いのでタッチノイズが多めです。


総評



FinalのBAフォンが10,000円でお釣りがくると言うことでも凄いです。


音も「10,000円くらいだから…」という妥協を感じさせません。
寧ろ10,000円でここまでの音が出せる
というくらいに感じさせてくれます。
コスパで見ても高いと思います。


また、付属品にポーチ等が付属しないのはメーカーとしては、音にこだわった以上コストカットできるのはここくらいしかないと言った感じでしょう。
自社開発のBAユニットを採用しているのもコストダウンに繋がってると思います。



音に関しては...個人的にはなかなかいい感じに仕上がっていると思います。 まぁ、これを人に勧めることはあまりできませんが...


理由はこの機種に限らずFinalの機種は個性的な機種が多いです。以前レビューしたAdagio IIにしても、上位のHeavenシリーズにしてもほんとに特徴的です。

この機種...私の推測ですが、ピークが2つあるんじゃないかな。
このような機種を別名「フタコブラクダ」と言いますが、まさにその通りだと感じます。
実はどちらかのピークのおかげで、男性ヴォーカルがやや引っ込むように感じます。(e-Q7の後に聞くとよくわかる)

また、女性ヴォーカルやギターの旋律なんかはとても綺麗に聞こえます。
正直なところ曲と環境を選びます。

以前に試聴機をレビューした時はかまぼこフォンのような印象でしたが
私の環境で30時間ほど鳴らしたら低域が出るようになり非常にバランスがよくなりました。私の場合は高音よりのアンプが入ってますが、この機種を真空管アンプで聞いたら面白いんだろうな...と思いました。


Finalの機種はクセが強く、好みがはっきり分かれる機種が多いです。この機種は先述のピークがおかしい?(2つある?)のと低音域がやや不思議な点があります。
人によっては不自然に感じるかもしれない機種です。



価格.comに載ってない関係でレビューが少ないですが、個人的には個性的なシングルBAの機種としてオススメします。
※現在は価格.comにも掲載されてます。


最後に、絶対試聴してから購入してください。


それでは今回はこの辺で(・ω・)ノ

今では5000円台で購入できるハイコストパフォーマンス機種になりました。この際気に入った方は是非購入を検討してはどうでしょう


追記

社名がFinal Audio DesainからFinalに変わったので、タイトルを変更しました。
気のせいでしょうか...以前より少し値段が上がったようにも感じました。それでもFinalでは安い部類に入るのですが、以前のようなコスパの高さは目立たなくなりました。