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【やってみた】Android搭載ウォークマン ZシリーズにNeutron music Playerを入れてみた


どーも今回は…

Walkman NW-Z1000にNeutron music player
をインストールしてみました。

 


再生画面は機能性重視
これを使うと

ウォークマン付属プレーヤーよりイコライザなどの設定が細かく設定できる。

ALAC(Apple lossless)の様なウォークマンZシリーズでは再生できない音源ファイルも再生することができる。

そして、音に厚みを持たせることができる。

一部ではAK100のハイレゾ音源の上を行く音質とのレビューもあるNW-Z1000+Neutron music playerです。

 

機内モード+タスクマネージャーでアプリ停止必須が条件ではありますが。

 

パラメトリックイコライザはかなり細かく設定できます。なので、付属プレーヤーより自分好みの音質にすることができます。

このプレーヤーはドンシャリWalkman付属プレーヤーとは異なりフラットなタイプのプレーヤーです。


そのため癖はなく、綺麗な音を鳴らしてくれます。



このプレーヤー最大の特徴は64bit処理です。つまり音源をリサンプリングして高音質化します。
ハイレゾ音源みたいなものです。

リサンプリングはCPUに負荷をかけるので、電池の消耗が激しいのが短所になります。

 

リサンプリングは2タイプから選べ、電池の持ちを良くするのと音質を優先にするモードがあります。

また、ディザ処理など高音質化に繋がる機能が多く搭載されています。



ウォークマン ZシリーズにはS-master MXというデジタルアンプが入っています。

これと合いあって、AK100のハイレゾ音源に近い音質をwave音源やFLACまたALACでも出すことができます。

また、圧縮音源でも本機内蔵のDSEEを使えばそれなりにすることもできます。

このプレーヤーとウォークマンのハードをを組み合わせれば、変なポタアンを付けるとバランスを崩してしまいます。

 

特に5000円以下ですと、対して効果を感じないかもしれません。


幸い自分が所有するE07Kでは低音に締まりが出て、良いものになりました。


聴いてみると、付属プレーヤーなんかより聞きやすくなっています。

全体的に厚みを与える音になり、マルチBA機や密閉型ヘッドホンも鳴らせる火力もあります。


ポタアンを買うと思うよりはコスパは非常に高いとおもいます。
ATH-CK10、MDR-1Rで聞いてみると素晴らしいです。

 

Astell&kern AK100は試聴のみですが、それに近い音を鳴らしてくれます。寧ろ圧縮音源ですとこちらの方がよく鳴らしてくれます。



あえて弱点を言うならば

Wボタンが使えない
電池の消耗が早くなる
電池の残量が表示されない
CPUに負荷をかけるため、機内モード+タスクマネージャーを使わないと音切れが起こることがある

というくらいですね。

また、スマホでもそれなりに鳴らすことができます。

 

ウィジェットも付いています。ホーム画面から曲の変更などもできます。

最後に、ウォークマンZ F800シリーズをお持ちなら1番にオススメします。
(F880シリーズ、ZX1をお持ちなら敢えて入れる必要性は微妙だと思います。)


有料のアプリですが、今はGoogle Playカードがあるので手軽に購入できます。
また、無料版があるので試してみたいのならまずそちらをインストールすることをオススメします。

ま、541円でこのサウンドを手に入れられるなら素晴らしいと思います。


 



追記

 

W Luncherという外部アプリをインストールしたので報告。
Wボタンは押すだけで付属プレイヤーをいつでも呼び出せる便利なものでしたが

Neutron MPを入れた今は無用の長物でした。このように外部プレイヤーで音楽を聞く方は無効化して、表示しないようにしてるのも少なくないと思います。

そんな方々に朗報です。
このアプリを使うとWボタンで
再生、停止 曲飛ばし 曲戻し
アプリ起動、ホームに戻るなど
インターフェイスとして利用できます
また、プレイヤーは外部のプレイヤーも対応してたので重宝してます。



このW LuncherですがGoogle Playで無料配信してるのでよかったら試してみるのもいかがでしょう
W Luncherについては多くの方が記事を書いているのでそちらを参考にしていただくとありがたいです


3月追記

試しにハイレゾ音源を入れてみました
24bit/96kHz音源です。
ビットレートでいえば4620kbpsです。

これはS-Master MXが24bit/96KHzまで対応との情報もあってです。


Wikiで調べたり、実際に試してみたりしましたがS-Masterは24bit/96KHzまで対応しているようです。例外なくMXも対応しているでは…と踏んでいます。

 


実際に直でもハイレゾを充分に実感できましたので。

F880のS-Master HXはサンプリング周波数が192KHzまで対応との差だと感じています。

ハイレゾ再生を謳うMDR-1Rで聞いたところ 低音を盛ってる1Rが豹変しました。

 

全体的にバランスいい音になり、空気感まで感じられる…すごいと思いました。

これならハイレゾウォークマンもいらないかと思いました。

ですが、S-Master MXは低出力時の解像度は素晴らしいのですが…出力が高いと調子が悪くなります。(正しくは粗が感じることがある)

NW-Z1000はデジタル出力に対応していないので…なんとも言えないです。


そして追い打ちをかけるかのように、最近電池持ちが悪い

さらにUE900を買ったのでNW-FF885に乗り換えをしようと考えています。

 

16GBで200曲ほどお気に入りの曲が入ればいいかな…

まぁ、圧縮音源はZ1060とX1050があるので併用して使おうかと…まぁ、iPodにアンプもあるしね

それではこの辺で