はやぽんログ!

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【 OSレビュー】もう役立たずとは言わせない!Windows 10 Mobileで見た新たなスマートフォンの形

どもーお久しぶりです。

今回は、もう時代遅れとは言わせない。
Windows Phone(Windows 10 mobile)の魅力といったとこですね。

私のLumiaもWindows 10に!!


つい最近、Windows 10 Build 10581へのアップデートが行われ日本語でのCortanaに対応しました。

表記もWindows 10 mobile Insider PreviewからWindows 10 mobileに変わり、正規版までの開発も大詰めというところまできました。

また、freetelのKATANA 01が発売されることで日本初のWindows 10搭載スマホが誕生します。

他にもヤマダ電機がEveryPhoneというブランドでWindows 10搭載スマホを発売することを発表しました。


そのようなこともあって今は、IS12Tが登場した時のような「早すぎた感」は少なからずなくなってきてるように思います。


実はタイトルにある通り、私がIS12Tを使ってた頃は周りにはとにかく「役立たず」と言われました。

まぁ、スマートフォンでありながらゲームはろくになく、赤外線におサイフケータイといった機能も無い。そうなりますね。

おまけに人に貸しても、操作がまともにできないという…まぁ、これはこれで良かったです。

目的のアプリにたどり着けない上に、アプリランチャーがボタン操作では出現しないのでね…(ホーム画面を右にスワイプ)Windows Phone特有の操作方法です。

ここで、以前より進化した点を実際にWindows Phoneを使い続けた筆者の視点から見た進化を見ていきましょう。

IS12TのWindows Phone 7.5から使い始め4年間で8 8.1 10と、私はWindows Phoneを乗り継いできました。



1.もうアプリ不足とは言わせない

IS12T(Windows Phone 7.5)の頃はお世辞にもアプリが多いとは言えず、公式すら存在しないアプリもありました。

確かに後発なのもあってかアプリ数はiOSAndroidに敵うわけが無かったのも現実です。
そのため、多くの方が有志でアプリを製作してくださったり、各サービスの互換アプリを開発してくださった過去があります。

また、IS12Tのおかげもあるのか7.8以前のアプリは日本語のアプリも多いですね。これらのアプリもWindows 10での互換性があるので利用できます。

Windows 10になってからはAndroidiOS向けアプリを簡単に移植できるようになるのでさらに使えるアプリは増えるだろうと思われます。

使えるアプリ
SNSでは

Twitter
Facebook
Skype
LINE
What's App
Instagram(BETA)
Swarm、Foursquare
Tango
Vine

は公式アプリが利用できます。他にも有志で製作されてるアプリもあります。

みんな大好きInstagramはまだβ版…私もやってますが、見事に三日坊主となりました。


その他にもGoogle検索やNavitimeと言ったメジャーアプリも増えてきました。

またYoutubeといったアプリも公式でありますが、かなりお粗末なものでとても普段から使おうとは思えないものも多いです。

Google+Google ドライブと言ったGoogleサービスは互換アプリがあるので利用することはできます。

Windows Phone 7.5の頃からお世話になってるGoogle ドライブ互換アプリ「GDrive」


また、標準メーラーOutlookGmailに対応してるのでAndroidユーザーでも問題ないですし、カレンダーもGoogleカレンダーと同期することができます。

標準アプリも日本語、日本ロケールに対応したので以前よりは使いやすくなってます。

特にブラウザのMicrosoft Edgeは以前のInternetExplorer mobileに比べるとUIが一新され、検索エンジンを好きなものに設定できるようになりました。
(えぇ、今まではbing固定だったのです)




未だに標準のマップはおおざっぱですが…まぁ、いずれ良くなるでしょう。




2.音声アシスタント Cortanaでパワーアップ


ぱっと見はGoogle Now的な感じ


音声アシスタントはAppleiOSに搭載されたSiri。GoogleAndroidに搭載されたGoogle Nowに大きく分かれると思います。

どちらも良いところはありますが、
Siriはシステムに密接に組み込まれてる上にボキャブラリーが豊富なので、対話型パーソナルアシスタントとしてもかなりレベルの高いものになってます。


一方Google NowはGoogleアプリに内蔵されており、ブラウジング履歴などからユーザーの好みを識別し、的確な情報を集めてくることを得意としてます。

なので、対話型パーソナルアシスタントとは言い難いものになってます。



実はこのWindows PhoneのCortana。
Windows Phone 8.1の時に初めて実装され、当初は英語、フランス語、ドイツ語、中国語の4カ国のみの対応でした。

このWindows 10より初めて日本語に対応しました。


CortanaはSiriとGoogle Nowを足して2で割ったようなもの。だと思っていただけると分かりやすいです。

ある程度の対話ができ、なおかつMicrosoft Edgeなどの履歴やアプリ使用データから好みと思われる情報を集めてきます。

ユーザー名を登録できるのも良点。

発音も数通り試すことができます。




Hey Cortanaコマンドに非対応なのは惜しいですが、アップデートで使えるようになるでしょう。

X86Windows(PC向け)をWindows 10の最新ビルドにアップデートした方ならこのCortanaを体験することができます。

Windows Phoneに搭載されているものとほぼ同じなので目安になると思います。



3.日本語環境の充実

8.1までは日本語でのCortanaが使えなかったり、一部文字化けしたりしてました。
また、日本語は俗に言う中華フォントと言うものでした。

IS12Tはフォント周りは何とかしてあるものの、7.5の新機能であった音声検索などは日本語では利用できませんでした。


今回のWindows 10では日本語環境がかなり充実してます。
Cortanaの日本語での動作や、中華フォントの改善などが行われました。

残念ながら日本語での音声コマンド
「Hey!Cortana」には非対応でした。

このコマンドはGoogle Nowの「OK Google」と同じようなものだと思ってください。


カーブフリックキーボードも進化。日本語10キーから直接数字を入力できるようになりました。




それでも、日本向け市場というものを意識してるようにも感じます。
ベンダーも以前の富士通東芝だけではなく、Windows 10スマホは7社ほど参戦する見込みです。


4.安定の動作感とリーズナブルな価格設定

iOSAndroidに比べると、低スペック端末でもWindows 10は快適に動作します。

日本で発売される予定の端末はほとんど
Snapdragon 400 RAM1GBというエントリークラスの性能です。

現在私が利用してるLumia 630はその半分の512MBのRAMですが、快適に動作してます。

freetelのKATANA01に至ってはそのさらにワンランク下のSnapdragon 210ですから…


そのおかげもあってか、日本で販売される端末はリーズナブルなものが多いです。

マウスコンピュータのMADOSUMAは3万円ほどですし、他のWindows Phone OS搭載端末もその前後の価格設定のものが多いです。


いずれはSnapdragon 808や615搭載のミドルハイ、ハイエンドモデルも登場してくると思います。

海外ではLumia 950と言ったハイエンドモデルも発表されてますので…


5.パソコンとの連携性の高さ


Windows Phoneを選ぶ理由のひとつにPCとの相性の良さがあります。

最も、Windows 10はPCとスマートフォンで同一プラットフォームになっているためこのWindows PhoneはOSレベルで最も相性の良いスマートフォンとなります。


他にもOffice(Word Excel PowerPoint)はモバイル版では最も早く新機能が使え、データ共有も簡単に行えます。

Android版のWordとWindows 10 mobile版のWord。見た目はほとんど同じ。


ファイルはOne Driveに保存すればどの端末でも利用できます。

Windows 10より搭載されたContinuum機能も素晴らしいですね。

これは専用アダプタに端末を接続し、ディスプレイにPC版アプリと同じ画面で表示し、キーボードとマウスを利用してパソコンのような操作感で利用できるものです。

つまり、Officeでの資料作成くらいならパソコンが必要なくなり、スマートフォン一台で完結することになります。モニターに繋げば、いつも通りの操作感で作成ができるものです。

まさにスマートフォンの新しい形ですよね。文書編集程度ならパソコンが必要なくなる時代が来るかもしれませんね。

今後はこの機能を利用した新しいアプリケーションが作られるかもしれませんね。

ただ、ここで注意なのが…このCoutinuum機能が使えるのはHigh-end Smart Phoneという部類のものだけで。

現状はLumia 950、950XLのみにしか対応していません。

なので、日本で現在販売されているSnapdragon 400クラスの端末では利用できません。
この機能を求めるなら、もう少し待ったほうがいいかもしれません。


よくよく考えるとSnapdragon 810でもちょっと前の低価格ノート向けのCeleron N2840やAtom X7 (Surface 3)以上の性能があるんですよね。

なら、この機能が使えるのも納得です。


さて、アプリも揃いつつあるこのWindows Phoneというプラットフォームは、以前のような「使いにくい」というものではなくなってきてると思います。

多くのメーカーは法人向けという売り方をしてるのもあって、いずれ会社の携帯電話がWindows Phoneになるなんて方もいると思われます。

確かに、「遊ぶ」というアプリよりは「仕事用」のアプリが多い印象はあります。
ここはBlackBerryみたいな部分はありますが…

Google Playに比べるとちょっぴりさみしいかもしれませんね、


ですが、Xbox連携のアプリなどのおかげでゲームなんかも確実に増えてます。
日本語での最適化もあってか、やっとこさ日本でもまともに普段使いができるくらいにまでなったかな…と感じます。


そして、PCアプリ(Win8,10用)との互換性ですね。ユニバーサルアプリというものだと、データや設定の共有までPCとスマホが同じ環境で使えます。


8.1の時には「一般ユーザーには向かない」と書きましたが、10ではAndroid端末とかと近い感覚で操作できます。

SNSやメールが主なライトユーザーやOfficeを用いて文書作成なんかを行う方にはぴったりのOSに仕上がってると思います。
まだまだ、クリエイティブなアプリは少ないですがこれからまだ増えてゆくかとおもいます。

一部 アップデートでX64アプリケーションが動作するかもとの情報もありますが、現状では動作しません。


果たしてオススメか?


私からすれば、ライトユーザーにはオススメだと思います。
iOSAndroidに比べると電池持ちが良く、扱いやすくなってます。
まだ一部日本のサービス(ニコニコ動画など)は公式アプリは出てませんが、見れないことはないです。

ただ、アプリ審査がなかなか厳しく、有志で作ってくださった2ちゃんねるブラウザがことごとく審査から弾かれた過去がある。


今はキャリア販売も無く、端末自体もSIMフリーという位置付けのものが多いので、まだまだ一般ユーザーには敷居が高いです。
ただ、ユーザー数が増えればアプリも増えます。パソコンとのユニバーサルアプリが増えれば、それだけでも大きな魅力になります。

iPhoneAndroidスマホを使ってる皆さん。ぜひ一度、触ってみてください。あのヌルサクな操作感はやみつきになると思いますので…



それでは今回はこの辺で(^ー^)ノ