どもー今回は
って
(๑╹ω╹๑ )<ねぇねぇ、どんだけ更新サボったの!
すんません。繁盛期で忙しくて…
(๑╹ω╹๑ )<ふーん。鼓童×初音ミクとかミリオン4th 武道館の現地に行ってたくせしてよく言うね
いや…それは。*1
(๑╹ω╹๑ )<ふーん。武道館全通現地した人がよく言うよ!
でも、4月は暇になるんだって!改めてみんなよろしくね。
そんなかんだで
っとなにか着弾したようです
お、まさかこいつは
変態カメラデバイス
PanasonicのDMC-CM10です!
![]() |
Panasonic コミュニケーションカメラ ルミックス CM10 F2.8 LEICA DC ELMARITレンズ AndroidTM5.0搭載 DMC-CM10-S 新品価格 |
正面 いたってふつうのスマホです。
側面から見るとカメラがあるので傾斜になります。
本体のLUMIXロゴ
こんなところにPanasonicロゴが…
コンシューマ向けのスマートフォンからは撤退したPanasonicさんなのでこうして会えると嬉しい。
Y!mobileで運用しているが、瞬時にピクトを掴んでくれた。
世界最小最軽量一眼レフこと
Canon Kiss X7との比較
カメラスマホこと Nokia Lumia 1020との比較
スペックは以下の通り
SoC Snapdragon 801(MSM8974AB) Quad Core 2.3GHz
RAM 2GB
ROM 16GB
画面 4.7インチ 1920×1080 FHDパネル
カメラ
フロント 1.2MP
リア
20MP 1インチ MOSセンサー
LEICA ELMARITレンズ f2.8-f11
当機は2015年にリリースされた通話機能付きデジカメことDMC-CM1から通話機能を排除し、価格をリーズナブルに抑えた機種となっています。
まず、はじめに言いますが
こいつはスマートフォンではなく
コミニュケーションカメラというデジタルカメラです。
大切なことなのでもう一度言います
こいつはスマートフォンではなくデジタルカメラです
念のためもう一度言います
こいつはスマホじゃなくてカメラです!
特徴
ってカメラ以外にほぼないと思います。
スマートフォンにしてはかなり大きいカメラ。
分かる人にはわかるNokia 808 PureViwe やLumia 1020、Galaxy K Zoomを彷彿とさせるフォルムです。
だが、カメラ性能ならこれらを凌ぐ性能と言えるでしょう
決定的に違うのがセンサーサイズです。
CM10では1インチサイズのセンサーを搭載しています。
現状このサイズのセンサーを搭載したスマートフォンはないどころか、1インチセンサーを搭載したデジタルカメラでも最も薄いという…
一般的なスマートフォンのセンサーサイズは1/3インチと言われています。
カメラ性能重視のハイエンドモデルですと、普及価格帯のコンパクトデジタルカメラと同じサイズである1/2.5インチ。
もとい1/2.3インチサイズのセンサーを搭載しています。
例
Xpera
(Z1以降のハイエンドモデルは1/2.3インチセンサー)
Galaxy
(S5以降は1/2.5インチセンサー、自社とソニー製のセンサーがある)
Nexus
(カメラに定評のある5X,6Pはソニー製の1/2.3インチセンサー)
これらを搭載してる機種からみると面積比では約4倍も大きなセンサーを搭載しているのですから。
驚き以外の何物でもない。
画素ピッチが広くなった5Xに比べても2倍以上の余裕あるピッチとなっています。
もちろん、センサーサイズの大きさだけで良い写真が撮れるとは言えないが、表現には確実に差が出ます。
CM10のレンズ
LEICA DC ELMARIT 1:2.8/10.2 ASPH
レンズがいい
カメラはセンサーも大切ですが、それ以上にレンズが大切だと言えます
一眼レフの世界では一本数百万の望遠レンズがあったりと、ボディはもちろん。レンズも多様にあります。
スマートフォンの場合
センサーサイズの小ささから来る受光量の少なさに対処するため、レンズはf値の低いレンズを使用することが多いです。
暗いところでもシャッタースピードが稼げたりといいことづくしかもしれませんが、絞れない分シャープな(ディテールのはっきりとした)写真を撮るのは難しいです。
(薄型にしてることもあってガラスレンズや球面レンズを使えず、画質を上げにくい問題もあります。)
そしてこいつ
なんと、絞り羽根が付いているのです。
つまり…絞れるのです
f2.8-11までの間で1/3ステップで調整可能です。スマホでは撮るのが難しい自然なボケや、シャープなパンフォーカスも問題なく撮影できます。
こうやってレンズが出てくるのがメカメカきゃわわ!!なのでいい。
ライブビュー画面
撮影モードも豊富
誰でも綺麗に撮れる
インテリジェントオート+
プログラムAI
絞り優先撮影
シャッタースピード優先
マニュアルモード
バルブ撮影モード
などなどミラーレス機並みの機能です。
一般的なスマートフォンだとオートとマニュアルの2モードくらいしかないものの、こいつはこれ以外にもカスタムモードまで割り当てられます。
撮影の幅だけは広くなりますね。
ISO感度も100-25600
シャッタースピードも1/3ステップで調整可能
ホワイトバランスも事細かく決められます。
他にもRAW撮影が可能。Photoshopなどで現像もできます。
動画は4K撮影もできるものの、15fpsまで…ちょっぴり惜しいですがまぁ仕方ないでしょう。
以下撮影例です
DMC-CM10 F5.0 SS1/30 ISO100
DMC-CM10 F2.8 SS1/30 ISO1600
DMC-CM10 F2.8 SS1/125 ISO640
DMC-CM10 F8.0 SS 1/640
DMC-CM10 F2.8 SS1/250
DMC-CM10 F2.8 SS1/1.3秒 ISO100
スペック
性能で言えばXperia Z2並と言えます。
ハードに使わなければ問題ないですね。
OSはAndroid 5.0とちょっぴり古いかな…
そもそもこれ買う人は「カメラ」として買うので問題ないでしょう
総評
本当にカメラよこれ
カメラにこだわった機種が欲しい
といったら以下の機種を私はオススメします。
まず、このレビューで扱ってるDMC-CM1/10
2013年のデバイスでありながら41MP Pure Viewとかいうオーバースペックカメラのおかげで、未だに最新機種とのカメラ性能比較にて引き合いに出される
Nokia(現Microsoft) Lumia 1020
ですね。
その中でもこの機種の強みは
ミラーレス機並みのカメラで撮った写真を
その場で現像し
そのままSNSにアップロードできる
事につきますね。
Lumia 1020よりも表現力は高いときた
もう最強なんですよね。
正直、
スマホのカメラでは現状1番すごいかも…
写真は「作品」にもなり
そして、「思い出」にもなる
そしてここまでスペックがあれば5年後でも陳腐化することはないでしょう。
作品も思い出も共有したい。
今一瞬をすぐに誰かに見せたい
そんなあなたにはオススメと言えます。
もちろん、コンパクト。
スマホライクなUIで本格的な写真を撮れるので初心者カメラマンや、一眼レフのサブカメラとしても運用するのもありかと思います。
(๑╹ω╹๑ )<ふーん。つまりこのカメラって変態さんが使うんだね。なるほどわかったよ
え…
それでは今回はこの辺で٩( 'ω
*1:しかもてづくりのぶどーかんは現地に行って名刺交換したくらいだし…