ひさーしぶりのオーディオの話題です。
こんかいは
な、なぁんと
LiteXim QW-07をレビューしたいと思います。

開封しますと

ハードケースが

そして本体が



本体ハウジング部はこんな感じですね。

付属品は
・有線用のケーブル
・充電ケーブル
・エアラインアダプタ
・変換プラグ
豪華です。
実は、今回LiteXim様より実機を提供いただいてのレビューとなります。
ありがとうございます。
特徴
・アクティブノイズキャンセリング対応
・Apt-Xコーデック対応
・有線接続可能
・お手ごろな価格設定
今回の試聴曲
THE IDOL M@STERより
DREAM(萩原雪歩(CV.落合 祐里香) ソロ・ミックス)
懐かしいナンバーですね。
実はこの曲、アイマス5周年を記念して制作された曲になります。
シリーズとなっている「THE 愛」「DREAM」「LOST」の3曲があり、
曲名を並びかえると「THE (愛)iDOL MASTER」になるというオマージュが入っております。
実はミリオンライブで北沢志保(CV.雨宮天)がカバーして再度話題になっております。
今回は765プロ 5thライブ 会場限定販売の萩原雪歩ソロバージョンになります。
元曲はTHE iDOL M@STER Best of 765+876=!! Vol.02に収録されています。
ゆりしー名義の雪歩では最後の新録円盤になるのではないでしょうか。
(このライブのサプライズで現雪歩役の浅倉杏美さんが初登場している。)
曲調はアップテンポ。比較的乗りやすい曲でもあります。
なんか一部では「マクロスで流れていそう」との声もあるこの曲。
とてもよく分かります。
歌詞が強いんです。この曲に勇気つけられたプロデューサーさんも多いはず
「ねぇ...出来ないのならやるな だけどやれるのなら出来る
自分に勝てるのは自分 真直ぐに戦え」
個人的には1番のBメロですね。みんなも聴いてください(ダイマ)
聞き所はCパートのギターパートが終わった後のヴォーカルの入りですね。
解像感の高さはもといヴォーカルに変わった瞬間の定位感がポイントです。
マクロス⊿より
ワルキューレがとまらない
昨年1月に行われた2ndライブのテーマソングですね。
来月公開の劇場版予告編でも使われてますね。
うーんこの曲に合わせて戦闘シーンが描かれるだけでもかっこいい
戦術音楽ユニットワルキューレですが、鈴木みのりさんもシンデレラで藤原肇役のCVを担当されることになりました。これでメンバーの過半数がアイマス声優(シンデレラ)という。
もう実質アイマスやこれ
さらに言うと男性陣もSideM声優がいたり...
マクロス⊿は実質アイマスでいいよ。もう
この曲はサビ前の「とまらないから」の部分がいい。
とても疾走感のあるナンバーで、車を運転してるとついつい飛ばしたくなっちゃいますね。
(皆様は安全運転でお願いします。)
聴いてみて
今回はXperia XZs(Apt-X対応機)に接続してレビューします。
無線ながら比較的音が良いです。これはApt-Xのおかげと言えますね。
音のイメージはちょっと低音域がブーミーといいますか。
量感がありますね。少しヴォーカルの帯域にかぶってしまいこもってしまうのが惜しい。
少しイコライザーで中音域を盛ってあげると比較的バランスの良い音になります。
DREAMではくぐもる印象がある中ヴォーカルの刺さりは少なめな印象。
機材によってはかなり刺さりが強くなってしまう中これは優秀な点です。
(DERAMの音源の中でも雪歩のものは特に刺さると言われています。)
ただ、楽器に埋もれているのではなくピークが女性ヴォーカルの位置にあるのかなと思われます。これが少し惜しい。
ワルキューレがとまらないではビートの入り、ダマになるということはなく比較的良好な印象。
ただ、前述の通りヴォーカルの引っ込みは致し方ないところ。
有線接続してみて
この機種は有線接続でも音楽の試聴が可能です。
また、有線でもノイズキャンセリングは使えますので、電車での移動時なんかには有線で
電池消費を抑える使い方が出来ます。
有線接続ですと先ほどのヴォーカルの引っ込みが少し抑えられます。
音質を求めるなら有線接続が良いでしょう。
Bluetoothヘッドホンとして
先述の通りApt-Xに対応してるだけあって音は比較的良いです。
バッテリー持ちは満充電で実測13時間となかなか好印象。
メーカー公称も15時間ですので良い線でしょう。
ノイズキャンセリング
メーカー公称 85%と謳っているこの機能。
低周波のノイズには比較的強いですが、さすがにSONYやBOSEのものにはかなわない印象。
静寂というものの再現はさすがに無理です。
ただ、実用は十分可能ですので問題はないかと思います。
マイク搭載
マイクもついてるのでヘッドセットとしても利用可能です。
マイク感度は一般的なヘッドセットと同等かなと思います。
装着感
個人差はありますが、側圧がやや強めな印象を感じました。
長時間ゆったり着けるのは難しいかと思います。
また、ノイズキャンセリングのスイッチはつまみのタイプになっており
ONかどうかは一目で分かります。
デザイン
お世辞にも良いとは言えないですね。
スイッチ等は目立たない内側や側面に欲しかったですね。
その他
付属品が豪華。
ハードケースにエアラインアダプタが付いてきます。
旅行だとヘッドホンのケースはとっても重要で、小物類を入れたりかばんに入れたりするのも
ケースがあるとないでは全くの別物になります。
この機種はスピーカー部が90度回るのでコンパクトになります。

総評
実にこんなに機能が盛りだくさんなのに1万円以下という破格で購入可能です。
値段を考えると比較的オススメかと思います。
そもそもノイズキャンセリング搭載無線ヘッドセット自体この価格帯にはないものです。
(平均相場は2万円前後)
デザインを気にしない。実用重視なら良い選択肢かなと思います。
気軽に持ち出せる面でも良いでしょう。
個人的にはアリです。
購入は
こちらから
メーカーさんにはもう少しフラットな特性の機種を期待です。
あとはスイッチ類を側面等の目立たないところに配置するとより良いものになるかなと思います。
それではこの辺で