今回はSAMSUNG Galaxy S10のレビューです。SAMSUNGの最新フラッグシップを一足先に実機で見ていこうとおもいます。力こそパワー 時に人はそう叫びます。


本体。カラーはPrism Greenにしました。光をギラギラと反射させて青くなるのが美しいですが、これは写真が撮りにくい。

トリプルカメラは横に列となって配置。右端は心拍センサー

話題のパンチホール。ステータスバーのアイコンの大きさが参考になるかなと
スペック
Snapdragon 855/Exynos 9820
RAM 8/12GB
ROM 128/512GB
画面 6.1インチinfinity-O ディスプレイ
カメラ 広角16M+標準12M+望遠12M 標準はF1.5-2.4の可変絞り
OS Android 9.0
Galaxy史上最高傑作のスマホに触れる
SAMSUNG Galaxy S10は2月に発表、発売された最新モデルです。今回レビューするものは香港モデルのSM-G9730です。
今回はGalaxy S10/S10+に S10よりひとまわり小さいS10eが追加されました。また、一部地域向けにはS10 5Gというウルトラフラッグシップ機もリリースされます。そんな機種が最高傑作と言われる所以は以下の通り
・Infinity-O Display
・SD855搭載で最強クラスのパフォーマンス
・Galaxyフラッグシップ初のトリプルカメラ
・超音波式画面内指紋センサー
やっぱりInfinity-Oディスプレイを持ってきたので、従来の端末とはかなり違う印象を持ちます。画面占有率の高さを上げつつ、フロントカメラを目立たないように配置するかについては多くのメーカーがその課題に挑戦してきました。
昨年はiPhoneのような切りかけを作り、そこにカメラユニットを収めたものが多かったです。その中でも、OPPOやシャープはティアドロップと呼ばれる比較的ノッチが小さくなるものにしてきた。
それ以外ではOPPO Find XやVivo Nexのようなインカメラを電動で本体からせり出す機構にしたり、ZTE nubia Xのように表面を画面とし、リアカメラをフロントカメラとして使える構成にしたりと、ここ2年で大きくスマホのデザインが変わることとなりました。
そんななかでSAMSUNGが出したのがInfinity-Oという、カメラの部分以外を画面で覆ってしまう斬新なものとなります。実は、Huaweiも日本未発売モデルで似たようなデザインの端末をリリースしていたりします。
実際に使ってみて感じたことは「あれ?意外とカメラが目立たないな…」という印象でした。画面に障害になるようなものが全くないFind Xに比べると違和感はありますが、すぐに慣れるのかと思います。
また、あのカメラの部分がステータスバー扱いとなるため既存のアプリはほとんどそのまま使える印象です。人によってはステータスバーが太くなるように感じるかと思います。

画面内指紋センサーといえばOnePlus 6TやHuawei Mate 20Proのようにハイエンドモデルに搭載されることが増えましたね。Galaxy S10の画面内指紋センサーの感度はとてもよく、ワンタップで解除できます。認証はもちろん、セキリティも従来より高いものになっています。
リバースチャージはMate20Proが大々的に宣伝してました。これらの機能がGalaxy S10にもあるのです。iPhoneもそうですが、Galaxyシリーズなど多くの機種が充電できるので嬉しい限りです。特にiPhoneの急な電池切れなんかにも対処できるのはとても助かります。
現状最強のAndroid用SoC 余裕のある動作もポイント。Snapdragon 855 RAM 8GBと現状最強クラスです。また、韓国向けのExynos 9820も同等クラスのハイエンドSoCです。
何をするにも余裕があります。845でも十分すぎる性能がありますが、それを上回る快適さです。参考までにAntutu V7のスコアは35万前後とかなりの高スコアを記録、iPhone XsシリーズのA12に比べるとやや劣るかほぼ並ぶ性能だ。
ゲーミング性能も優秀。最新チップなのでまだ未対応コンテンツが多いのかなと思いきや、意外と動きます。まともに動かなかったデレステが現状でもジャギが出ずに動いたのはびっくりです。
ミリシタでは全画面表示対応。高画質モードでも何の問題もなく動作。タイミングは-6程度。スクリーンショットを撮るとカメラ部は綺麗に隠れるように描写してくれる。このへんは問題ないようだ。
Galaxy史上最強クラスのカメラもいい。Galaxy S10はトリプルカメラ(広角、標準、望遠)の構成となります。広角はLG V20やHuawei Mate 20Proが有名なところですね。
また、S10eには望遠なしのデュアルカメラ、5月にリリースのS10 5Gは深度検出カメラをつけたクアッドカメラとなっています。作例はこんな感じ
カメラベンチでもHuawei P20 Pro/Mate 20Proと同スコアをマークするなどかなり高画質なものになっています。 また、広角撮影がまた楽しいこと。isai Beatを持ってた時期にハマりましたが、それに比べると遥かに綺麗に撮れます。
この脇からビルの上まで見渡せるこの画角がいいのです。
また、シーンセレクトがとても優秀です。実はこれOne UIの9.0にて実装されたもので、手持ちのS9もアップデートで使えるようになりました。
そしてこの世代でもイヤホンジャックがついてるのがとても大きいです。とにかく今のフラッグシップモデルは、iPhoneの作った流行?に乗ってイヤホンジャックのない機種が多いので、リズムゲームをプレイする方にはオススメできます。
最高傑作の意味を実感する会心の出来。
最新のGalaxyフラッグシップかつメモリアルモデルは今までの全てが詰まってる。そんな印象を受けました。iPhoneとともに競い、一時はiPhoneのパクリと言われ、18:9ディスプレイを推進したSAMSUNG
いまや、中華メーカーがデザインの真似をするくらいの高級感あるブランドとなりました。そんなGalaxy Sシリーズのナンバリングも10を数えました。iPhone 3GSキラーと言われた初代Galaxy Sはとても良いモデルでした。
このGalaxy S10シリーズは現状、どのAndroid端末よりも良いものだと言えます。HDR10対応OLEDパネル、パンチホールでより広くなったInfinity-Oディスプレイ、広角から望遠まで撮れるトリプルカメラ、高感度な画面内指紋センサー、最新のハイエンドスペック、。もしもの時も安心のリバースチャージ対応 防水防塵対応。
最新のフラッグシップ端末に求められる機能は一通り搭載する中、他社のスマホから消えたものをしっかり入れています。操作性を損なわない本体重量にまだまだ需要のある3.5mmイヤホンジャック、手軽に容量を増やせるSDカードスロット。
スマホがスマホとして必要な機能をしっかり残している。闇雲に薄くするために無くす、闇雲に画面を大きくする、大手他社がやったから流行のようにやる。のとは違いますね。
iPhoneがiPhoneとして完成されてるように、Androidスマホで最も完成されてるのは…やはりGalaxyシリーズなのではないかと再認識できました。筆者もiPhone 7以降 GalaxyもS7 edge以降は実機で確認してきたものがあります。お互いが切磋琢磨しつつ、同じ土俵では戦わない。そんな印象があります。
正に、Galaxyが誇る最高傑作なのではないかなと感じました。
以上、ファーストインプレッションでした。このモデルは恐らく日本でもリリースされることになりますので、購入される方は参考までに。また、日本版は仕様が異なる可能性があります。予めご了承ください。それではまたまた