どもー
今回は

はぁ〜 また買っちゃった
ということで懐かしのNW-F800をレビューします
これはなに?
初代のNW-Z1000がエンターテインメント性に注力した結果大型化したため、音楽プレイヤーとしてブラッシュアップされたのがこのF800シリーズです。
トピックスとしては
画面が小さく、コンパクトに
4.3インチと当時のスマートフォンよりも大型だったZ1000シリーズから小型になりました。
F800では3.5インチに。大きさもiPhone 4S程度とコンパクトになりました。

ぱっと見て分かるレベルで小さいですね。
Z1000では大きすぎるというユーザーにはぴったりなチョイスでした。


後継のF880とは同じくらいの大きさ、厚さです。
それ以外のノイズキャンセリング機能やS-Master MXと言った音質面の機能は、基本的にZ1000と同等程度の仕様になってます。
Android 4.0搭載
Android 2.3だったZ1000からOSバージョンがアップデートされました。当時は4.0になるとできることが一気に広がってたのでこのチョイスは嬉しいものでした。
後にZ1000も4.0にアップデートされたのでアドバンテージではなくなりましたが、当時は魅力に映りました。
Flac対応
言わゆる「ロスレス」と呼ばれるもので、無圧縮より容量は取らずにほぼ同等の音質を担保できるものです。
当時はハイエンド機くらいしか対応しておらず、この手の届く価格帯では数少ない対応機だったので嬉しいものでした。
とりあえず聴いてみた

音の傾向はZ1000に近いと思いきや、Z1000ほど低音域が出てこない印象ですね。
出た当時からZ1000より音が悪いと言われたF800ですが、こうやって聴いてみるとやや音が丸く感じますね。
いい意味で言えば「聴きやすい、イージーリスニング向け」の音と言えますね。
この丸い音が繊細さが売りのA860シリーズやダイナミックな音のZ1000と比較されてしまい、結果としてあまり宜しくない評価になってたのかなと。
同じS-Master MXを積んでるのにこうも違うのですね。
いつものNeutron Music Playerを入れてみました。
プレイヤーを変えたら音の傾向は大きく変わりますね。
丸い音は一転、鋭利で解像感のある音に変わります。
これは楽曲や好みで使い分けると楽しいですね。
てか、Neutron Music Playerって最新バージョンでもAndroid 4.0対応してるのですね。びっくりしました。
てか、なんで買ったの?
そうです。このばか筆者
この間と言うか昨日ですね。
なんでこんな今更感のあるものを買ってしまったのか…
筆者いわく
安かった

なるほど。いつものハードオフジャンクで当たりを引いたのですね。
確かに64GBモデルで液晶が黄色がかってる程度で2,800円ならお買い得ですね。
オススメか
確かに、中古なら5000円以下でも買えるのでお買い得かもしれませんね。
ただ、操作性は非常に良くないですね
サイドボタンは音量とWコントロールボタンのみで、画面を見ずに曲飛ばしとかができないです。

以下のサードパーティのアプリでこのボタンに操作を割り当てるものがありますので、こちらを上手く使うしかないでしょう。
筆者も入れてる便利アプリ…てかこれ入れないと使い物にならない疑惑まであります。
ただ、この丸みのある優しい音はある意味独特でして
後継機にはない魅力ではありますね。
サブの音楽プレイヤーや気分転換用にはいいチョイスかもしれませんね。
それでは