どうも
今回は杢目ユウさんのアドベントカレンダー企画
今年のベストバイスマホ
ということで12月23日を担当します。はやぽんといいます。
ちえほんさんが概要を纏めております。ほかの機種も気になる方はぜひ
昨日はaiฅ^•ω•^ฅkoさんが担当されました。
またすごいタイミングで面白い機種が...これはレビューがきになる。
今年買ったスマホ
なんだかんだで買ってるんですよね。これがまた
パッと書き出すと
1月 SAMSUNG Galaxy Note 9
(ごめんなさい忙しくて書けてません…)
2月 SAMSUNG Galaxy S10
3月 Xiaomi Mi9
SAMSUNG Galaxy Note 8
4月 Huawei P30 Pro
Huawei P9
5月 Google Pixel 3
SHRAP AQUOS Zero
7月 nubia REDMAGIC 3
SAMSUNG Galaxy S10 5G
SHRAP AQUOS R3
LG V50 ThinQ 5G
8月 VIVO Nex Dual Display Edition
(レビュー書けてません…)
10月 Huawei P30 Pro(国内モデル)
11月 Xiaomi MiNote 10
12月 LG G8X ThinQ
Xiaomi Mi MIX3 5G
はい。見事に毎月買ってましたね。アホですね。
何考えてるんでしょうかね。この人は
今年は昨年のHuawei P20 Pro以降の流れからか、多くの機種でカメラがブラッシュアップされたように感じました。
主に出てくる絵としては
HuaweiやXiaomiなどのハードウェアスペック派と
2つに大きく分かれたかなと思います。
低価格帯の機種でも高画素センサーを搭載したりとかなり面白いものだったと思います。
今年のベストバイスマホ
これだけ買った中で最もよかったのはこちら
Huawei P30 Proです!
実はLG V50 ThinQやG8Xの2画面スマホたちと迷いました。
この機種たちも好きではあるのですが、今回は2位とさせていただきました。
その中でもベストバイだった理由を書いていきます
専用機顔負けのカメラ性能
発表会ではほんとに度肝を抜かれました。
ToFセンサーを含めた4眼構成
潜望鏡方式を採用した光学5倍・ロスレス10倍対応のカメラ
RYYBセンサー
最大ISO感度 409600対応
何をとってもカメラに関しては、他社のスマホからは一歩抜きんでたものになっていました。
特にズーム性能と高感度耐性は昨年のP20 ProやMate 20Proからも大きく進化した点と言えるでしょう。
まぁ、試しにどんなものを撮ったかというと
手持ち撮影で星が撮れたり
超広角カメラで景色を全て収めたり
レビュー用の写真撮ったり
マクロ撮影してみたり
何がすごいって?これがすべて
Lightroomなどで現像や編集をしてない
素の状態ででてくることです。
スマホで撮れる写真の概念が変わるロスレス10倍撮影
HuaweiからはP30 Pro
OPPOからはReno X10 Zoom
と各社からリリースされました。
それ以前のスマホでは光学2倍程度がメインで、ズームは「おまけ」みたいな印象を与えてました。
P20 Proで光学3倍 ロスレス5倍を掲げてからは、各社5倍レベルのズームはソフト補正等で改善したようにも感じました。
ちなみにP20 Proでは27-80 P30 Proでは16-125とあるが、これは35㎜換算でこの範囲が撮れるよ!ってもの。
カメラをやられていた方には馴染みもあると思いますが、一般に50㎜を超えると「望遠」それより小さいものを「広角」と分類するそうです。
そう考えるとスマホのカメラってほとんどが25~30㎜の「広角」がメインのものでした。
近年では超広角(10mm台) 広角(25mmくらい) 2倍ズームの3眼構成のものが主流となりつつあります。
そんな中光学5倍、ロスレス10倍となるとどのような写真が撮れるのか
このように圧縮効果の効いた写真や
より被写体を切り取った撮影が可能です。
3枚目はテレマクロというやり方で撮ってます。
とにかく撮影のの幅がひろくなります
これはスマホ界に起こった一つの革命だと思います。
え?写真をトリミングしたらいいでしょ。
まぁ、トリミングしたらそうですけども…
まぁこれを見てください
アイマスのライブではお馴染みのフラワースタンドです。構造物とも言います。
既に周りには人がいっぱい居まして、昼真っ只中というのもあり気温も30℃以上ありました。
暑い…日に当たりなくたい…
そんな時に日陰からP30 Proでズームすると…
おぉ!
ほらくっきり。唯ちゃんがかわいい
え?でもこれデジカメで撮ったでしょ?
なるほど。それでは
これがこの時の写真の情報です。
ご覧の通りモデルがVOG-L29(グローバル版P30 Pro)となっております。
これを見てわかる通り、ある程度実用レベルで使うことができるのです。
P30 Pro 10倍ズームでフラスタの動画を撮ってみた#デレマス7th pic.twitter.com/npSZL1Xqnq
— はやぽん! (@H8P0NP) 2019年9月2日
しかも恐ろしいことにこの位置からこのクオリティの動画まで撮れるのです。すごい
そしてもうひとつ
この位置から
ひょい
ドーン!
名古屋ではよりズームして撮ってみました。
なんと840mm相当
約34倍のズームとなります。それでもくっきりディテールが残っており、文字やキャラクターの識別も可能な程です。むりくぼではありません。
え?そんなのオタクしか使わないでしょ
それなら
飛行機に乗ってたら
ちょうど飛行機が飛び立ちました。
まぁ、このくらいは撮れるわけです。
つまり、10倍ズーム程度のコンデジはP30 Proがあればほぼ必要ないのです。
トリミングで切り出すと多くの環境では画質が劣化します。
そのため、光学性能の高さがズーム時の画質劣化に大きく貢献しているわけです。
このズーム機能。
もしかしたら2020年の東京オリンピックでも役立つ機能かもしれませんよ!
写真がきれいに撮れれば旅行も、日々の外出ももっと楽しくなる
これは昨年P20 Proを
そして今年P30 Proを入手してから全く同じ感想です。
基本的にライカ監修なだけあってだれでもフォトジェニックな一枚を撮る事ができます。
専用機が嫉妬する。
まさにそんなレベルまでスマホのカメラは進化を遂げました。
ここまでは標準作例です。
特に設定はせず、スマホ任せのフルオートですね
ここからは夜間モードです。
とにかくくっきり。ここまでしっかり撮れれば多くの人からは合格点をいただけるかと思います。
これはAIが「滝」として認識した写真です。
水の流れがとてもリアルに表現されてますね。
これはAIが「空」を認識したもの。
海とのグラデーションがまた綺麗に出てます。
また、標準でややアンダーの露出となっており「雲」の白とのコントラストが良い1枚になってます。
Mate 20シリーズ以降はモノクロセンサーが無くなりました。
P30 Proでも無いのですが、モノクロ撮影の実力は現在。
ライカらしいチューニングも加わり味わいのある仕上がりとなります。
こちらは等身大モデルをポートレートモードにて
綺麗に顔認識はされましたが、5倍の125mmで撮ったため前ボケは甘い。
ちなみにカミングアウトですが…今年のマジカルミライ(初音ミクのライブ)にて等身大ミクさんを撮って「でへへ~」してたのは私です。
Twitterの投稿付きで懺悔します。
上級者向けミクさん pic.twitter.com/8LivN7XHJn
— はやぽん! (@H8P0N) 2019年8月10日
ミク廃にはぜひHuawei P30 Proというスマホをオススメしたい。この位置からここまで寄れるしズームしてもミクさんくっきりだもの
— はやぽん! (@H8P0N) 2019年9月7日
もちろんドール撮影やねんどろ撮影もバッチリ使えますし、海外遠征勢は下手なカメラ要らずになるので持ってく荷物が減るのもプラス pic.twitter.com/HNTenVIdIB
とまぁ、ここまで写真を上げました。
これみんなスマホだけで撮れてます。もちろん多少編集したものもありますが、基本的に付属エディタのみで大掛かりなことはしてないです。
基本スペックも充実
SoCはKirin 980(8コア)
メモリは6または8GBと基本的な使い方としては問題にならない性能です。
パネルはHDR10対応のOLEDパネルで、画面内指紋センサーを搭載。
画面もきれいですし、画面内指紋センサーの感度も良好。
さすがにGalaxy S10のような超音波式には敵いませんが、認証速度や精度に不満はありません。
バッテリーも4100mAhと比較的大容量です。
満充電なら1日写真を撮りに出かけても大丈夫でしょう。
Qi規格の無接点充電にリバースチャージも可能。
iPhoneのバッテリーが外出先でピンチの時に何度か助けられた機能です。
OSはAndroid 9ベースのEMUI9です。やや癖のあるイメージがありますが、現在ではAOSPに近いものになってきたのでさほど抵抗なく触れるかと思います。
本体はIPX8/IP6Xの防水防塵対応。水濡れ等も安心できます。
カラーは4色(後に2色追加で6色)となっています。
私のものはシックなBlackと光の当たり方で色が変わるBreathing Crystalです。
これはBlack
これはBreathing Crystal
こちらのは光の当たり方で白に近い色にもなります。
2台あるっていあるっていいですよ。
とここまで書いてゆきましたが…
少し惜しいところも
日本版は最廉価グレードでかつ発売が大幅に遅延
日本ではフルカスタム仕様でdocomoさんより専売
米国からのHuawei制裁のあおりを受け、発売は9月までずれ込んだうえにマイナーアップデートを含めてアップデートは現在1度も来ていない状態です。
そのため、製品アピールもなかなかうまくいっておらず、売れ行きも微妙なのだろうと思われます。
総務省の施策から値引きができないこと。結果として中古の台数が少ないことからも、P30などに比べると流通数は少ない印象を受ける。
エンタメ機能は微妙
スピーカーはモノラルだったり、画面はMate 20 Proより落とされていたりと評価されていた部分。
正直HuaweiとしてはMateがフラッグシップモデルである以上の住みわけだと思っています。
また、増設ストレージが独自規格のMNカードというものになってます。
このカードがかなり高いので少し躊躇しますね。
なぜ、ベストバイに選んだか
なぜかと言われると
将来性は多少不安でも、カメラ性能は唯一無二だから
とにかくこれです。
旅先でスマホを持ち出したとき、一番使う機能は間違いなくカメラです。
正直ここまでのカメラスペックがあればコンパクトデジカメは必要ありません。
過去に台北と香港にこの機種を持ち出して色々撮ってきましたが、まさにデジカメ要らずでした。
これに関しては別記事もあります。興味がありましたら是非。
もちろん過去には10倍ズームのできるスマホ。
ただ、この機種たちは特化しすぎた故に「使いにくい」マニア向けの機種になってしまいました。
たとえばこれとか
HuaweiのP30 Proはそのあたりが絶妙で「だれが撮っても作品になる」カメラです。
そしてスマホとして常識的な見た目、重さ、スペックとなっています。
これはP20 Proのときもそうでしたが他にはない。究極の魅力であります。
幸いP30 ProはGoogleのサービスも受けられますし、Huaweiも2年間のサポートを約束しています。
そして、私はグローバル版を輸入したにも関わらず、国内版を追加購入しました。
つまり、P30 Proの予備にP30 Proがある状態です。2台持ちです。
さらには、破損させてしまい画面修理をお願いするくらいに使っています。
正直私が検証目的を除いて同一機を複数買うことや、修理依頼をするなんてレア中のレアケースです。
そのくらいこの機種が好きですし、いろんなとこに行こうと思わせてくれました。
中国メーカー?制裁?そんなものくそくらえです。
いいものには「良い」という。ただそれだけです。
そして、この機種を買ってからちょうど8か月。
写真という思い出をいっぱい残してくれました。
この冬。あなたもP30 Proと共にこの世界を切り取って
時に写真家気分になり、時に撮った情景と共に感傷的な想いに浸ってみるのもいかがでしょうか。
明日、クリスマスイブはkuroponさんが担当されます。何かな?楽しみです。
そう言えば24日といえばアイマスで筆者が担当している萩原雪歩さんのお誕生日ですね。
え?いま限定雪歩さん来てるでしょ
これが担当力というものである! pic.twitter.com/2LqYCeahaW
— はやぽん! (@H8P0NP) 2019年12月17日
私は端末課金をしたので実装初日にお迎えしたのである。
今日も笑えたので明日もきっと幸せです。
それでは