どうも
今回は訳あって
Xiaomi Mi 10を触らせてもらったので少し書いてみようと思います。
筆者初のSnapdragon 865端末
実機を触ったのは初めてです。
動作は快適そのものではあるのですが、通常の動作では恩恵を受ける場面は少ないかなという印象。
かくより、Snapdragon 855でも十分高性能なのにそれより上ですからね。
ミリシタをやってみた
いつものミリシタでしたが、こちらはややタップ抜けを感じることがありました。
プレイ自体は問題ないですが、細かいところはまだ最適化されてないのかなと。
ロード時間がとにかく早いですね。
目に見えて分かる差です。
これはLPDDR5規格のメモリが影響してると思います。
イベントを走るにはこのLPDDR5規格に対応してるかどうかが今後重要になるでしょう。
39人ライブもバッチリ動作しました。これからはこれが標準ですね!
そのままデレステもやってみたのですが、グランドモードでは余裕のある動きをしてくれました。
ただ、タップ抜けはこちらの方が酷く現状は最適化待ちなのかと。
ディスプレイ
6.67インチと大型です。
サイズ的にはGalaxy Note 10+より一回り小さい印象。
90Hz OLEDとなっており画面の質感はMi9と比較すると上質なものになっています。
画面左側にパンチホールカメラを備えてます。
Huawei Nova 5Tなどと同じでアプリによっては一部UIが干渉することがあります。
カメラ
Mi 10のカメラは標準構成なのでズーム機能などはMi Note 10と言った特化モデルには劣ります。
Mi Note 10並の性能が欲しいなら上位のProを買うことをオススメします。
買いかどうか?
個人的には微妙という印象でした。
今回のMi10は香港での購入で約7.5万円とXiaomiにしてはかなり高いものだったのだそう。
Proモデルは品切れな上にコロナウイルスの関係で仕入れ日も未定。
5G対応なので多少高いのはありますが、Mi9の頃に比べるとかなり高くなっています。
そのため、Mi 10買うならMi 10 Proを買うのが吉かなと思います。
日本でもSoftBankが先陣を切って3月27日よりAQUOS R 5GとZTE Axon 10 Pro 5Gをリリースします。
しかも、このAxon 10 Pro 5GはなんとSDM865版という中国モデルよりもハイエンド仕様となっています。
その上でお値段は9万以下となってます。
いくらMi 10が安い安いといえど国内バンドに対応してるか不安が残る中、確実に対応してるAxon 10 Pro 5Gと言った同等コンセプトの端末が大差ない値段でリリースされるとなると難しいところではあります。
5Gなんて考えないのならMi 10はいい選択肢かと思いますが、安いだけのSDM865端末ならRealmeやIQOOブランドでも出ています。
なので立ち位置自体が微妙な端末になってるような気がしますね。
今回のヤラカシは興奮しすぎて写真を撮るのを忘れました。ごめんなさい…
それでは