どうも今回は
Galaxy S20シリーズを2カ月使ってみて
ということで書き出してみようと思います。
詳細なレビューはこちらから
よかったところ
写真がより綺麗に撮れるようになった
Galaxy S10→S20に乗り換えて1番実感したのはこの点ですね。
最大30倍までのズームに対応するなど、使い勝手としても向上しました。
デュアルアパチャと言った機能は廃止となりましたが、基本性能は向上しています。
動画撮影も最大8Kまでの撮影に対応しました。
今はまだオーバースペックかもしれませんが、いずれは標準になることでしょう。
綺麗に撮れるようになりましたね。
モノ撮りやマクロも以前より撮れるようになりました。
120Hz OLED搭載
ハイフレームレートに対応しており、より滑らかな表示可能になりました。
ちょっと惜しいのは常時120Hzでは無い点でしょうか。まぁ、それで電池持ちが悪ければ本末転倒ですが
基本性能の向上
スペックはSnapdragon 855→865と順調にスペックアップしました。
それに伴いメモリ量も8GB→12GBと増えており、今季のハイスペックの一角となっています。
ただ、現状この性能を発揮できるのがベンチマークくらいで多くのアプリではSnapdragon 855でも十分に動作するなという印象です。
来年以降はコンテンツの拡充などで変わってくるかなと思いますね。
5G対応
みんな大好き5Gにもしっかり対応。
エリアに関してはまだまだこれからですが、この辺りはしっかり対応しています。
微妙な点
電池持ちがあまり良くない
5G対応もあってか比較的バッテリー容量はありますが、Galaxy S10に比べると同等かやや悪いように感じます。
以前からSnapdragon 865はあまり電池持ちが良くないとの声もありましたが、855に比べるとどうしてもと言うところはありますね。
特に5G通信をすると思った以上に減りが早かったです。
イヤホンジャックが無くなった。
S10まで頑なに守ってきたイヤホンジャックがついに無くなりました。
悪いことに時を同じくして出たモデルたちがみんなイヤホンジャックを備えていたのは惜しいですよね。
SAMSUNGさんもある種の誤算だったのかもしれませんね。
買いかどうか?
順当に世界的なスマホトレンドを取り込んで順当に進化したと言ったところでしょうか。
昨年出たハイエンドスマホの良いところ取りした機種と言っても良いでしょう。
正直Xperia 1IIやHuawei P40 Proに比べると部分的な機能面や個性では劣るものの、このGalaxy S20は非常に高いレベルで手堅くまとまった端末といえるでしょう。
誰にでも勧められる点で言えばこれ以上ないレベルかなと思いますね。
発売からまもなく2カ月となりますが、トータルで見た完成度の高さは今作もしっかり抑えると言ったところでしょうか。
それでは