どうも
今回は
Huawei P30 Proを1年間メイン機として使った感想を
この機種で撮った写真とともに書いて行こうかと思います。
Huawei P30 Proとは?
Huaweiが2019年にリリースしたハイエンド機となります。
RYYBセンサーを搭載し、最大感度ISO409600や光学5倍、最大50倍の高倍率ズームにも対応したモデルです。
撮った写真とか
全てHuawei P30 Proにて撮影しています。
軽くフォトギャラリー感覚で見ていってください。
2019/05 台北にて
2019/07 香港にて
2019/08 福島 双葉町にて
2019/08 新潟県 出雲崎町及び南魚沼市
2020/02 大阪府大阪市
2020/02 京都府京都市
2020/03 新潟県新潟市
2019/11 愛知県名古屋市
2020/03 静岡県富士市
2020/03 東京 高輪ゲートウェイ駅
2019/05 富山県富山市
2020/05 新潟県南魚沼市
基本的にここまではAI補正のフルオートです。
撮影時には特に露光等の設定は考えずに全てスマホ任せです。少し色の乗り方が濃いものもありますが、パッと見て鮮やかで好印象なものが多いです。
街も食べ物も非常によく撮れてるなと思います。
ズーム時の描写
全て約8倍(200mm相当)のズームです。
特別な設定はしてないので、これが普通に撮れてしまうことがすごいです。
ズーム時の劣化もかなり抑えられており、単体での使用も問題ないでしょう。
編集後の写真
RAWフォーマットの撮影も可能です。
撮影後にLightroomなどで編集をかける楽しみもあります。
RAWだとしっかり階調も残っており、十分実用可能かと思いました。
マニュアル撮影例
28mm f1.7 SS 13秒 ISO12800
28mm f1.7 SS 1/250秒 ISO 250
マニュアルフォーカスで手紙の前ボケを意識
50mm f2.4 SS 1/80 ISO 200
マニュアルフォーカスで目元にピントを
125mm f3.4 SS 1/80 ISO 400
80mm f2.4 SS 1/8 ISO 400
28mm f1.7 SS 1/100 ISO 200
真ん中の葉にフォーカス
Leicaカラー ビビッドにて
28mm f2.4 SS 4秒 ISO 200
標準モノクロエフェクトにて
125mm f3.4 SS 1/30秒 ISO400
Leicaカラーオフ
スマホでの撮影でマニュアルはなかなか使う機会もないですが、Huawei機であるあるの「色が濃すぎる描写」はマニュアル撮影では控えめにすることもできます。
物撮りで使ってみて
筆者はこのブログ用の写真の8割をこのスマホで撮影しています。
普通に実用レベルで使えるので助かっています。
使い勝手とか
正直なところ、私も1年間メイン機として使ったスマホは数少ないです。
厳密にはP30 Proも「メインカメラスマホ」と言ったところで、まともに使ってるという面ではGalaxy S20やiPhone 11 Proになります。ほぼカメラとしての使用です。
それでも、大容量のバッテリーや動作面に不安を感じないハイエンドスペックと言ったところも踏まえて多くの方は満足出来る1台かと思います。
とりあえず1年使ってきましたが、特に不満は感じませんでした。
特にdocomo版はFeliCaも利用できることから、より1台で満足できるかと。
感想
正直なところ、P30 Proが欲しい層って「写真を綺麗に撮りたい」層だと思います。
なので、スペック面とかでウンウン言わず、この1年で私が撮った写真を並べることにしました。
一発撮りで綺麗に撮れることはもちろん、マニュアル撮影で追い込んだりもできます。
RAWフォーマットで撮って、後から編集をかけて作品にするのもよいでしょう。
とにかく、写真を撮るのが楽しくなるのです。
となれば、自ずと出かけたくなる気持ちにもなるもの。
現に私は旅行に行く回数が増えました。
カメラはかさばると考えていただけに、スマホ1台だけ持ってここまで撮れるのはほんとにありがたいことです。
また、防水なのも強みで水辺の撮影も怖くないです。
とりあえずカメラ目当てなら買っておいても良いのではと思います。
現時点においても、ここまでのスペックを持つ機種はそうありません。
P30 ProからP40 Proへの進化点は主に「動画機能」となるので、撮れる写真のクオリティも多少の差はあるとはいえP20 ProからP30 Proのような劇的な変化はありません。
また、他社のスマホと比べてみてもカメラだけはずば抜けたスペックを持つことがわかります。
docomoさんでは大幅な値下げもありましたので…今が買い時かと
それでは