どうも
今回はiPad Proを購入しました。
え?もってるでしょ?は無しですよ。
- iPad Proのスペックとか
- 何で買ったの?
- 最強のiPad Proはやっぱりスペックも最強だった
- カメラ機能が目新しい新型iPad Pro
- 次世代のMacの片鱗とも感じ取れるような端末
- このiPad Proはアップグレードモデルと言うより繋ぎの側面が強い端末
- 最後にこのiPad Proは買いか?
- 最後に
iPad Proのスペックとか
スペックはこんなところ
SoC Apple A12Z Bionic
メモリ 6GB
ストレージ 128GB/512GB/1TB
画面 12.9インチ Retina 120Hz対応
Apple Pen 2nd Gen.対応
勢いで買ってしまった
— はやぽん (@Hayaponlog) 2020年10月10日
Apple iPad Pro 12.9 4th Gen. #はぁまた買っちゃった pic.twitter.com/2ZzHxWGJf5
何で買ったの?
実は購入予定にはなかったのですが、出先だったので泣く泣く導入した節がありました。
購入理由は、ミリシタのPST Persona Voiceと言うイベントの楽曲スコアアタックランキングでランクプラチナ(2000位以内)を
イベント終了2時間前に順位から漏れることが発覚したため急遽導入した端末です。
え?まってスコアプラチナ落ちたやんwww https://t.co/0NZ7lMs7UA
— はやぽん! (@H8P0NP) 2020年10月10日
危ないところギリギリに居たのは見えてたんですが、まさか最終日にスコアボーダー芸するようではもうダメです。
しかもこの時は出先でなんとiOS機は非正規修理品のiPhone 8しか持ち合わせてないという事件が発生…
それで馴染みの店にお求めやすいiPhoneかiPadがないか聞いたらこれになりました。
なければヨドバシカメラに駆け込んでiPad 10.2 8th Gen.でも買うつもりだったのに
これで勝てる!!!!!!負けない!!!!!!
— はやぽん! (@H8P0NP) 2020年10月10日
Personaプラチナランクになってまた会いましょう pic.twitter.com/afPq80TRNp
ど う し て こ う な っ た
馴染みのお店でしたので多少は値引きもしていただいたのも大きかった。
天井超えてませんので…
この間の恒常萩原雪歩さんのガチャを引かなかった分だし、今はセレチケでお迎え出来ましたので…その。
まぁ、担当アイドル天井したらiPad Proが無料になった!とでも思っておきましょう。
まぁ、いわゆる追い端末課金ですね。
担当アイドルイベントではよくやることです。
端末課金のおかげで担当曲ハイスコアプラチナ取れました。イベントお疲れ様でした。 pic.twitter.com/vKFrkTnSpz
— はやぽん! (@H8P0NP) 2020年10月11日
結果として無事にランクインは出来ました。
端末課金ってほんとに大事ですね。
今回のモデルは12.9インチでストレージが128GBのものとなります。
お値段は2018年モデルの64GBモデルより安くなってることから、お買い得なモデルになっています。
まぁ、馴染みの店にこれしかなかったので仕方なく。
最強のiPad Proはやっぱりスペックも最強だった
まぁiPad ProとあるようにSoCはApple A12Zを採用しています。
こちらに関しては2018年モデルのA12Xとさほど性能は変わりませんが、GPUが7コアから8コアになっているなど小規模なスペックアップされています。
※A12Xも8コアだが、品質担保のために7コアで出荷されていたという。
AMDのPhenom X4をごにょごにょすると6コアにできたのと考え方は同じです。
筐体に関してもほぼ変わらず、USB-Type Cを備えホームボタンのない形状となっています。
細かい変更点は背面のカメラがデュアル構成になったこと、Wi-Fi6に対応してる点でしょうかね。
そのため、2018年モデルのマイナーチェンジモデルに近いところはあります。
それでもスペックはかなり高く、結果として現時点では最強のiPadとなります。
一応昨年のモデルも持ってはいます。
カメラ機能が目新しい新型iPad Pro
iPadでは初のデュアルカメラ構成となりました。iPhone 11とほぼ同じような構成ですが、夜景モードには非対応となっています。
これは、夜景モードがA13のNeural Engineに依存してるところが多いためとされています。
また、今回はLiDERと呼ばれる計測スキャナーを備えています。
iPad ProではAR機能の大幅な性能向上に使われており、先日発売されたiPhone 12 Proにもこちらのスキャナーは搭載されています。
ただ、こちらもiPhone 12Proとは対照的にLiDERを搭載しながらも写真フォーマットのApple ProRAWに対応するのかは未知数です。
これもA14のNeural engineが絡んでるため、もしかしたら非対応の可能性もありますね。
そのため、基本性能は高いカメラではあってもAppleの最新機能は使えないものになります。
まぁ、タブレット端末のカメラにそこまでの性能を求めるのもどうかとは思いますが。
次世代のMacの片鱗とも感じ取れるような端末
このA12Zですが、3月に発表したARM Macの開発機が搭載しているものになります。
そもそもなんでA12Zなのか?
と言う点が引っかかるんですよね。
本当の意味でのマイナーチェンジならiPad 6th Gen.→7Gen.のようにプロセッサを据え置く例もあります。
新規でプロセッサのネーミングを変える必要はありません。
今までなかった「Z」というシリーズのプロセッサ
そして今回の発表とともに追加されたMagic Keyboardはトラックパッドが追加され、よりMac PCに近い操作感で使えるようになりました。

Apple Magic Keyboard (12.9インチiPad Pro - 第3世代と第4世代) - 日本語(JIS)
- 発売日: 2020/04/20
- メディア: Personal Computers
さらに言えば、メモリが全モデル6GBのストレージが128GB〜となりました。
OSもiOSから機能を拡張したiPad OSになりました。
そしてなにより、このiPadはLightning端子ではなく汎用のUSB Type-Cです。
ここから連想されるのは、最新のiPad ProはApple Sillicon 搭載Macとして使えるのかもしれないのでは?と言うことです。
つまり、iPad Proと名乗りながらもキーボードなどのアクセサリーを装着するとMac OSとのデュアルブート…もしくはMacアプリがiPad Proでも動作が可能になると言う可能性があるのです。
そのため、Appleが2年かけて開発したiPad Proの進歩が封じてたGPUコアを解放したくらいの進化点だけとは考えにくいのです。
仮にそれだけならわざわざプロセッサネームをリネームしてくるような進化点ではないと思います。
過去に同じチップを45nm→32nmにしれっとプロセス変更した時もリネームしなかったメーカーがそれをするかと言われると…どうなんでしょう。
ZとついたチップセットはARM Macとしても利用できる。そんな未来があるのかもしれません。
リークメディアによっては今年中にもApple Sillicon搭載Macが発表されるなんて出してるメディアもあることから、次世代のA14X搭載ではなくA12Z搭載のMacbookが出ると言う考え方もできたりします。
そうなればiPad Proにも何らかのオプションが…という淡い期待を寄せておきましょう。
このiPad Proはアップグレードモデルと言うより繋ぎの側面が強い端末
上でも買いた通り、スペック的にはマイナーチェンジ程度の進化にとどまった今年のiPad Pro
そのため、2年ほど空いたA12X→A12Zの間には何かもう少し進化があっても良かったのでは?と考える方も多いだろう。
実際のところ、現時点においてはこの端末は次世代機が出るまでの「繋ぎ」感は否めない。
LiDERの搭載にしろ機能的には目を見張るものがあるが、Neural engineのパワーが非力なA12世代では使えない機能もあったりとどこか中途半端になっている。
そうなると本命は来年以降登場予定とされるA14Xを積んだiPad Proの存在だろうか。
こちらに関して言えば、同じ時期には既にARM Macが出てくることも考えられます。
割と真面目にARMチップでもMac OSまたは、Mac Appが動く可能性を秘めているものだと思います。
iPadでMac OSが動く。タッチパネル搭載のMacというありそうで無かったものが出てくるのは胸熱ですね。
そのため、現時点ではどこまでこれを評価していいかわからないのが本音です。
先にも述べた通り、「Z」を冠するチップセットは過去のApple iOS製品には存在しません。
今後のアップデートで取り巻く環境が大きく変わったりする可能性があります。
最後にこのiPad Proは買いか?
正直なところを言うとラインとしては微妙なところです。
確かにiPad Pro 10.5などのいわゆる第2世代あたりからの買い替えにはぴったりだと思います。
第2世代よりストレージも増えてて、スペックも大幅に向上してます。
周辺機器の互換がなくなりますが、それ以上にType-Cでの利便性があります。
お値段は11インチで約10万円〜
決して悪いものではないと思います
また、性能がさほど変わらない第3世代の中古品や整備済み品をお得に手に入れるというやり方もあります。
問題は第3世代からの乗り換えですかね。
アクセサリーなどは大部分が共通で使えますが、Smart Keyboardなどのケースや一部のアクセサリーはカメラ部が合わないため新モデルでは使えません。
画面性能や大きさ、スペック的にはさほど変わらず、カメラが2眼になり1TBモデル以外はメモリが6GBに増えます。
それだけと言えばそれだけです。
そのため、第3世代からこの第4世代への乗り換えはあまりコスパはよろしくありません。
そしてA14搭載のiPad Airの第4世代が出たのもあって、購入の選択肢はより悩ましくなったと言えます。
(こいつもApple Penが使えてType-Cで約7万円から)
ただ、120Hz液晶など性能的にはまだiPad Proに部がある状況です。
そのため、お手持ちのiPadと比較してスペックアップを図りたい方。
もしくはこれからiPad Proが欲しいと言う方にはベストと言えます。
お試しで買うには高すぎますからね。
最後に
端末課金ってほんとに大事ですね。身をもって感じました。
あと、予備のiPhoneも持ち歩かないとダメですね。
ミリシタのハイスコアランキング
— はやぽん! (@H8P0NP) 2020年10月10日
このままではプラチナ漏れすることが判明したところから、端末課金をしてプラチナ圏内に舞い戻ったプロデューサーの4コマ漫画です pic.twitter.com/Z5l9K4dkzB
あと、萩原雪歩さんをよろしくお願いします。
それでは