どうも、今回は
アイマストドンを始めとした連合SNSのアドベントカレンダー企画
Except imas Advent Calendar 2020(エクマス2020)
13日目を担当します。はやぽんといいます。
昨日はフェンリルさんで「祖父から貰ったバイクの話」でした。
長年乗り続けたものを受け継ぐっていいですね。
愛着の湧くものと言うものはどんなものでも美しくて、かっこよくて、末永く愛していきたいものです。
fenrirlaboratory.hatenablog.com
普段は萩原雪歩さんのプロデューサーということをやりつつ、スマホを転がしたり、イヤホンを生やしたりしています。
今回のテーマは端的に言うと「アイマスPがアイマス以外のことを書く」という面白い企画です。
そんな私ですが、さすがに商業案件も多く手がける大手ライターさんほどではありませんが、毎月何らかのスマホを手にとって1年という時間を過ごしました。
その中で「買ってよかったなぁ」と思ったスマホを書いてみました。
題して
毎月スマホを買ったアイマスPが選ぶ2020年のベストバイスマホ
ということで、いつもはやぽんログを閲覧される方が見る記事とはちょいと雰囲気が異なるかもしれませんが、スピンオフだと思って見ていってください。
昨年のはこれ
ちなみに、普通に選んだベストスマホは月末に上げる予定ですので、しばしお待ちください。
- 今年買ったスマホ
- 今年の主なトピックス
- 今年のベストバイスマホ
- フォルダブルでもリズムゲームが可能なことを思い知った次世代のスマホ
- カバー画面でもしっかり使えるスマートフォン
- なんと言っても唯一無二の存在だから
- 半年近く使ってわかったフォルダブルスマホの良さ
- なぜ選んだか
今年買ったスマホ
なんだかんだで買ってるんですよね。
プロデューサーという人達は毎月端末課金をします。
パッと書き出すと
1月
HMD Global Nokia 9 PV
Apple iPhone 8
2月
SAMSUNG Galaxy Note 10+ 5G
Huawei P30
3月
SAMSUNG Galaxy S20+ 5G(香港版)
SAMSUNG Galaxy S20 5G SC-51A
4月
SAMSUNG Galaxy S10 SCV41
www.hayaponlog.site
5月
SONY Xperia 1II SOG01
Rakuten mini
www.hayaponlog.site
6月
Huawei P40 Pro+
nubia REDMAGIC 5G
SAMSUNG Galaxy Fold
7月
OPPO Find X2 Pro OPG01
8月
Huawei Mate 20 Pro
Xiaomi BlackSkark 2
nubia REDMAGIC 5G(買い直し)
9月
SHARP AQUOS Zero 2 906SH
Xiaomi BlackShark 3 Pro
www.hayaponlog.site
10月
Apple iPhone 8 Plus
Apple iPhone 12 Pro
LG WING
Huawei Mate 20 Pro(おかわり)
11月
SAMSUNG Galaxy Fold(トレード)
LG V60 ThinQ L-51A
Google Pixel 4a 5G
SAMSUNG Galaxy Z Fold 2 SGC05
www.hayaponlog.site
12月
Apple iPhone SE(2020)
OPPO Reno3 A
ASUS Zenfone 7
Yongnuo YN450
はい。見事に毎月買ってましたね。アホですね。
今年の主なトピックス
日本でも5Gサービススタート
今年の3月より日本でもサービスインしました。特に日本ではiPhone 12シリーズの発売以降飛躍的に契約者が伸びているといいます。
筆者も実際に試しましたが、これは凄いものです。
12月初めの時点で地方都市でも5Gのエリアとなっている場所が増えてきており、確実にエリアは広がっていると言えるでしょう。
それ以上に容量無制限プランとなるのが魅力ですね。
筆者も国内3キャリア向けの5G端末は試験導入しており、実際に検証機として活用しております。
スマホのズーム倍率の高倍率化
今年はSAMSUNGとHuaweiが高倍率ズームレンズをつけた機種をリリースし、性能の高さをアピールしてきたのが印象的です。
特にGalaxy S20 UltraやHuawei P40 Pro+の100倍ズームは度肝を抜かれた方も多いことでしょう。
それ以外の各社も「ズーム性能」というものを強化した機種が多く出たなと感じました。
北米の制裁によりあおりを受けた中国勢
今年はスマホの勢力図が変わるもので、特に米国制裁の関係でGoogle系サービス無しで展開してるHuaweiは昨年に比べて売れ行きも良くないみたいです。
端末のクオリティは高いのにGoogleが使えないために選択肢から外されるという端末マニアとしては惜しい状況が続いています。
日本においてはSIMフリー市場を圧巻した中華勢が失速したところに、ミドル帯を強化するSHARPとハイエンド機にイヤホンジャックを復活させて参入してきたSONYが再び勢力をつけてきたなと感じました。
また、auではキャリアでのXiaomi端末取扱など今までになかったメーカーも進出してきた年でしたか。
今年のベストバイスマホ
これだけ買った中で最もよかったものは
Galaxy Z Fold 2 5Gです。
なぜこの機種を選んだのかというと?
フォルダブルでもリズムゲームが可能なことを思い知った次世代のスマホ
なんと言ってもフォルダブルです。
折りたためるスマホですよ!
初代であるGalaxy Foldから大きく進化し、弱点の多くを潰してきてます。
実際この手の端末は物理的な機構の関係からタップの反応速度や感度が求められるリズムゲームには不向きなものでした。
しかし、このようなリズムゲームもできてしまうフォルダブルの登場により、モバイルゲームのプレイスタイルが大きく変わるかもしれないと考えられたものです。
たとえば
ミリシタやりながらデレステをやる
プロデューサーであれば1度は考えたであろうこのプレイスタイル。
LG G8X ThinQのような2画面スマホでもこなすことが可能ですが、Galaxy Z Fold 2ではそれよりさらに上の「フルアクティブ動作」が可能になっています。
信じ難いかもしれませんが、デレステのクレイジークレイジーとミリシタのクレイジークレイジーが同時に動きます。私も何を言ってるかわかりませんが、クレイジークレイジーな状態です。
— はやぽん! (@H8P0NP) 2020年11月18日
譜面も叩こうと思えばいけます。クレイジークレイジーなスマホです。 pic.twitter.com/nsyOdj7ZI1
つまり、どちらもタップを認識したまま使えるのです。すごいでしょ!
さらにはミリシタをしながらミリシタとミリシタをプレイすることもできます。
最新の折り畳みスマホならミリシタやりながらミリシタとミリシタができますよ。
— はやぽん! (@H8P0NP) 2020年12月12日
何を言ってるのかわかりませんが、ミリシタとミリシタとミリシタが動いてるのです。
これが本当の39人ライブと聞いてます。 pic.twitter.com/P0OSRK4YID
韓国版や台湾版も頑張るグローバルなプロデューサーさんでも安心です!
GalaxyはMulti Starというアプリを使えば表示タスクをすべてフルアクティブで動かすことが可能です。
3画面分割はもちろん、ポップアップでさらにアプリを起動することもできます。
アイマスやりながらアイマスとアイマスとアイマスができます。
カバー画面でもしっかり使えるスマートフォン
複数タスクでで遊んでるイメージしかないこの機種ですが、カバー画面ではしっかり使えるスマートフォンになっています。
この画面でもつかえるのです。
やっぱミリシタの画面がここまで圧縮される21:9よりも縦長の画面でポプマスを検証したい pic.twitter.com/0kUeWvqC9V
— はやぽん! (@H8P0NP) 2020年12月3日
SoCはQUALCOMM Snapdragon 865+
メモリは12GBと今年のフラッグシップモデルのスペックをしっかり押えています。
分からない人向けにいうと
めちゃくちゃはやくてつよいです。
ストレージは256GBと十分すぎる容量。
動画もガッツリ保存したりできますね。
カメラはリアが超広角と標準、望遠の3眼構成です。
Galaxy S20のような64MPセンサーは採用されておらず、12MPのものになっています。
iPhone 11 Proと似たようなものと思ってもらえれば良いでしょう。
そしてAR Core対応となってますので、デレステのARオートにも対応しています。
カバー画面サイズは6.2インチ FHD+解像度
カメラ部に切り掛けがあります。
メイン画面は7.6インチでQWHD+解像度
こちらもカメラ部に切り掛けがあります。
筐体の背面はカメラ部がかなり出っ張るものに。机等に置くときはケース等で調節しないとガタツキがあります。
皆さんのお手元にあるもので換算するとクレジットカード5枚分、SIMカード3枚分です。
分厚いですね。
スピーカーはステレオ。
イヤホンジャックはないものの、定位感はよくリズムゲームには最適なつくりとなっています。
他には5Gにも対応し、Qi規格の無接点充電に対応しています。
国内版ではありますが、基本的にはグローバル版準拠の仕様となるためFeliCaは入っていません。人によっては惜しいかな?
まぁその、デレステやミリシタをガッツリやらなくても普通におすすめできる1台となっています。
なんと言っても唯一無二の存在だから
正直、このスマホは「安いからみんな買え!」とは言えないスマホです。
お値段は国内版で268,000円(税込)です。
約3天井です。おいそれとはいきません。
伊勢丹でも限定モデルが買えましたが、こちらはなんと41万円…と4天井を軽く超えてきます。
並行輸入品はもう少し安く推移しており、20万円を切ってるモデルもあります。
ただ、保証面などでは国内版より大きく劣る例が多いです。
しかし、このスマホに関しては替えがききません。
このコンセプトで突き進んだ端末で、これを超えるものは現時点では存在しません。
ハイエンドのスマホとタブレットをセットで買ったと思えばこの値段にもまぁ納得ができるかなとは思います。
タブレットに10万円、スマホに10万円…折りたためるスマホで5年先の未来を体感できる…プライスレス。
半年近く使ってわかったフォルダブルスマホの良さ
私自身はZ Fold2の前機種であるGalaxy Foldも愛用しています。
使ってみてわかるのは「片手に収まるサイズでiPad miniを持ち歩ける」という謎の感覚でした。
もう最強と言えるのです。
これを超えるものがありません。
タブレットとスマホを2台持ち歩く人にとっては究極とも言える選択肢です。
胸ポケットにiPad miniクラスの画面サイズを持つ機種が常にいるのですよ。
革命ですよ
数年後の未来を先取りできます。
なぜ選んだか
もちろんこのような面白みあふれるギミックもあります。
ただ、今回は「ロマン重視のベストバイ」という形で選考しました。
そのため、今回も純粋な「ミリシタの推奨機」としては選出してません。
こればかりはiOSは今年発売のiPhone 12シリーズやお求めやすさ重視のiPhone SEとなります。
Androidはメモリ12GBで空冷ファン付きのnubia REDMAGIC 5Gや、日本向けにしっかり最適化されたXperia 1IIとなってしまいます。
そんな半ば分かりきったことを書いても何も面白くありません。
マストバイではなくベストバイですからね。
ただ、今回このスマホに多くのプロデューサーさんが興味を持ってくれたということ
中には輸入なりされて購入された方もいらっしゃいます。
折り畳みの変態スマホではなく、純粋にロマンの塊であるスマートフォンとして受けているのだと思います。
アイマス自体は今年で15周年を迎えるコンテンツとなりました。
その結果かもしれませんが「アイマスが忙しくてアイマスができない」という言葉をよく耳にするようになりました。
その上来年にはポップスリンクスという新タイトルも展開されることとなっています。
アイマスPさんは労基法違反の過労死まったなしという状況です。
そんな中でも折り畳みスマホなら最大8タスクくらいも余裕でこなすことができますので、日々多忙を極めるプロデューサーさんにもお勧めできます。
ポプマスのスキマ時間にできるアイマスってコンセプトはとてもいいよ。
— はやぽん! (@H8P0NP) 2020年12月4日
私の持ってるスマホだとアイマスとアイマスとアイマスのスキマ時間にアイマスができるからとてもいい。折り畳みのスマホはいいぞ pic.twitter.com/r6NpBvsXBj
ですが
2台持ちすればいいじゃんという声をよくいただきます。
もちろんわかります。
でも、普通のプロデューサーさんで最新ハイエンドスマホを複数持ってる方はそんなにいないものです。
私みたいに毎月のように買う方なんて少数です。
それは私が一番肌身をもって感じております。
それでも、このGalaxy Z Fold2はロマンをつきつめた究極の1台でこなせる機種としてはよくできてる選択だと思います。
え?こんな3天井のスマホ買うならスマホとタブレットを買う??????
ダメです。今この記事の中ではそれは禁句です。
今回、このようなスマホを日本で展開していただいた事にはうれしいばかりです。
だてにスマホをポンポン買ってるだけはありますが、ここまでの可能性と面白さ。
そして普段使いの道具としても使える機種に出逢えたのは久しぶりでした。
今年買ったガジェットで変態を3つ選べとなればダントツでこいつらだと思う pic.twitter.com/8sa6eD4L9H
— はやぽん (@Hayaponlog) 2020年12月12日
今年はこの辺のガジェット達がなかなか良かったなと思ってます。
普段のミリシタ検証はこちらです。
お時間ありましたら見ていってください。
さて、明日はマスニキさんで「2020年の自転車レースについて」となります。
そのまた昔
学生の頃に眠気からか土手から自転車ごと転げ落ちて「ローリング🚲じてんしゃ」をやらかしたのが懐かしいです。
前輪が取れて行方不明になりながらも、私は自分でもびっくりするほど無傷でした。
皆さんも安全運転で行きましょうね。
え?前輪が行方不明の自転車?
もちろん廃車でした。私の愛しいケッターマシンが...
それでは