どうも
今回は話題の機種を買ってきました
Galaxy 5G mobile Wi-Fiです。
てことで5500円のおもちゃ買ってきた pic.twitter.com/tRE9mjh13m
— はやぽん (@Hayaponlog) 2021年4月11日
- これはなに?
- 画面が大きく見やすいGalaxy初のモバイルルーター
- キャリア販売ながらSIMロックのない使いやすい仕様
- Galaxy 5G mobile Wi-Fiを使ってみて
- 実は遊べるAndroid搭載モバイルルーター
- 最後に
これはなに?
Galaxy 5G mobile Wi-Fi SCR01というものになります。
auやUQ系のWi-MAX提供会社などで販売されており、auでは税込み22,000円と料金も良心的なルーターです。
最大下り2.2Gbpsの5Gにも対応し、4GやWi-MAX網もカバーしたそこそこしっかり使える1台となります。
画面が大きく見やすいGalaxy初のモバイルルーター
モバイルルーターと言うポジションながら5.3インチと大画面であり、見やすいUIにまとめられているのが特徴です。
また、操作系も通常のAndroid端末に近く、特別操作性が悪くないのも特徴です。
本体単体でAPN入力もできる。頻繁にSIMを入れ替えるユーザーにもオススメだ。
キャリア販売ながらSIMロックのない使いやすい仕様
このGalaxy 5G mobile Wi-Fiはキャリア販売のモデルながら、SIMロックはかかっていないモデルとなっている。
そのため、楽天モバイルの無制限プランやdocomoの5Gギガホなどを入れて使うのも良いだろう。
対応バンドもある程度充実しているので、普通に使うぶんには問題はないかと思います。
Galaxy 5G mobile Wi-Fiを使ってみて
基本的に5G回線に繋がれば600Mbpsクラスの高速通信も可能で、かなり実用面も高いと感じました。
筆者の環境では普通に100Mbpsほどで通信できたことから、問題なさそうです。
電池持ちも普通に使う分には3台接続して丸一日使用して残りが45%前後と、かつてのモバイルルーターよりは若干電池持ちは良くないかと思いますが、実用できる電池持ちだと思います。
操作性はほとんどスマホです。
従来のモバイルルーターよりもはるかに直感的な操作でわかりやすく、画面も大きくて見やすいです。
ただ、画面サイズゆえに本体の画面割れや傷がつきやすいのが怖いですね。
ルーターは結構雑に使うことも多いのでその辺りが心配と言ったところ。
個人的に惜しいのはクレードルがない点と、スマホとほとんど同じようなハードウェアのため本体が大きく重量が200gとそこそこある点でしょうかね。
クレードルはないが、キックスタンドは備えている。
実は遊べるAndroid搭載モバイルルーター
発表直後から「スマホのようだ」とも言われたこともあって、Twitterなどでは発売後に早速Androidアプリを動かす例などが見られました。
筆者もやってみましたがUSBデバッグの設定がどこだか分からず苦戦こそしましたが、普通にAndroidアプリを動かすことはできました。
昔ながらのAndroid機を触ってるみたいでこれはこれで楽しかったです。
詳しくは別記事にてまとめます。
最後に
Galaxyから出てきたのはモバイルルーターというのは意外だったかと思います。
この機種の場合、他社のルーターとは違うスマホライクな使い勝手の良さや、大画面による視認性の良さは差別化できる点だと思います。
また、遊びの要素もかなり強いことから、ガジェット好きな人なら少しこれで遊んでみるのも良いのかなと思います。
本体一括でも22,000円と安価ですし、割引を使えば本体は5,500円ほどになります。
お買い得ですよね。
それでは