どうも。今回はとってもお得に購入できるイヤホン
Canpur U Joyful 1&1をレビューです。何と今なら破格の72%オフで購入できますよ!
※1月18日 21:30追記:予定数に達したため、現地の72%オフクーポン配布は終了したようです。
72%オフで買えるCanpur U Joyful 1&1
このイヤホンはオランダのIEMメーカーであるCanpurが展開しているIEM(インイヤーモニター)となる。
カスタムIEMも手掛けるメーカーでもあるが、今回紹介する商品はある意味処分品みたいなものになっている。モデル名はU Joyful 1&1だ。
アメリカのAmazonにおける売価は上位モデルの1&1が110米ドル(1万4000円)、標準モデルの”1”が80米ドル(10240円)となっている。
上位モデルの定価が249ドル、下位モデルも149ドルなので、販売価格自体値引かれているようなのだが、ここからさらに72%オフになるクーポンが出ている。超絶お買得なのです。しかも日本まで発送してくれますよ!
商品はこちら。日本時間の1月10日に注文し、到着は1月18日と国際荷物ながらかなりスピーディーな発送となった。
ここまで早いからUPSやDHLの航空便で来るかと思ったら、意外にもヤマト運輸のアメリカ法人から発送されていたので、追跡番号もスムーズに添付された。
今回筆者は”1&1”という上位モデルを選んだ。ダイナミックドライバとバランスドアーマチュアユニットを持つハイブリッド構成だ。
付属品は比較的豪華だ。これは下位モデルでも共通とのことだ。
シェルデザインはイヤモニのようなもの。”1&1”は緑、”1”は青のシェルカラーとなっている。質感も含めてよくできている。
ケーブルコネクタはIEM2Pinでリケーブルも可能だ。
ドラマー向けIEMの名の通り、低域を拾うのが気持ちいいサウンドが特徴のイヤホン
商品は「ドラマー向けIEM」としている。そのため、低域のレスポンス等に重点が置かれているようだ。
サウンドは低域のアタックが特徴だが、歯切れの悪さとは一切感じさせない。わかりやすいハイブリッド型のような音だと言えばその通りなのだが、筆者的には低域がやや甘めなようにも感じた。
高域、ボーカルのサウンドチューンはほとんどBAに任せ、低域のアタックをダイナミックに任せたようなサウンドだ。そのため、ボーカルが一歩前に出てくるような感覚になる。
これは不自然といえば不自然だが、低域のアタックを意識しつつも、ボーカルやハイハットなどのモニタリングはしやすいものになっている。ドラマー向けのIEM という謳い文句通りだと感じる。
このイヤホンの定価は249ドルと言われてるが、その価格だとやや物足りなさはある。109ドルなら十分ありなサウンドだと感じた。
付属ケーブルは細く取り回しもいいが、材質はやや固めのものとなる。タッチノイズもやや多いような印象だ。
イヤーピースはSpinfitみたいなヤツとシリコン、フォームタイプがそれぞれ3サイズで付属する。
キャリングケースの質感も良い
日本向けに輸入してもお得!買うなら今のイヤホン
※1月18日 21:30追記:予定数に達したため、72%オフクーポンの配布は終了したようです
音質も価格を考えれば悪くない商品だが、このイヤホンにはなにより、72%オフクーポンとかいう悪魔のようなものが付いているのだ。利用すると以下の通りになる。なお、1ドル=128円で計算している。
“1&1” 109.99ドル(1万4000円)→30.80ドル(3942円)
”1”が79.99ドル(1万0240円)→22.40ドル(2867円)
さすが7割引き。もう破格と言っていいものだ。ぱっと見の値段だけ見たらAliExpressじゃないんだぞと言いたいところだ。
日本発送はこれに送料で12.17ドルがかかる。27.12ドルのAmazon Global Priorityも選択できるが、前者でも5日で到着したので、あえて選ぶ必要はなさそうだ。税金については自動計算されるので追加の支払いは不要だ。これらを合算すると以下のようになる。
“1&1” 42.99ドル(5577円)
“1” 34.99ドル(4479円)
確かに安い。元が1万円以上することを考えるとお得すぎるものだ。
筆者の時はさらに値引きされていたようだ。
ちなみにAmazon の海外アカウントは作成するのも比較的容易だ。住所やクレジットカードも日本のもので問題なく利用できる。
アメリカのAmazon は国際配送可能なものもある。今回のイヤホンではそれが可能なので、支払いに使うクレジットカードやデビットカード、発送先住所、氏名等の情報があればよい。
なお、日本で購入すると2万円ほどするそうだ。そう考えたらとってもお得ですな。とってもお得なこのイヤホン。興味があったらチェックしてみてはいかがだろうか。