Nothingは日本時間3月1日。バルセロナで開催されるMWC2023にて、次期スマートフォンであるNothing Phone(2)にクアルコムのハイエンドプロセッサであるSnapdragon 8プロセッサを搭載することを明らかにした。
発売日や価格は明らかにされていないが、今年中にはなんらかの形で発売されることになりそうだ。
TwitterにはアモンCEOとカール・ペイ氏が並ぶ写真を投稿されている。Nothingの公式アカウントもこのことについて言及するなど、最新のSnapdragon 8 Gen.2搭載の可能性もあるようだ。
Nothingの公式アカウントも言及している。
カール・ペイ氏もSnapdragon 8プロセッサが搭載されることを楽しみにしていると言った趣旨の投稿をするなどしている。
Nothing PhoneはかつてOnePlusを立ち上げたカール・ペイ氏が立ち上げたブランドで、日本でもNothing Phone(1)が発売され話題を呼んだ。
Nothing Phone(1)はSnapdragon 778Gを搭載したアッパーミドルと呼ばれるスマートフォンだ。
背面がスケルトンかつ、一部デザインが発光する独特のプロダクトを示したものだ。
後継機となるphone(2)も日本での発売が予想されており、日本のオープンマーケットで選べる端末の幅が広がることは嬉しい限りだ。
ハイエンド端末となれば、選ぶユーザーも増えるだけに、日本市場もまた興味深い展開になりそうだ。