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4年ぶりの香港訪問。Xiaomiの直売店「小米之家」に行ってきたレポート

 ゴールデンウィークなのでたまには…ということで香港に来ている筆者。今回は香港にあるXiaomiの直売店「小米之家 香港店」を4年ぶりに訪れたレポートとする。

 

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お店は旺角エリアにある。地下鉄の駅からも近く、スマホビルで有名な「先達広場」などから徒歩で行けるエリアだ。
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店頭に入ると最新機種となる「Xiaomi 13シリーズ」が置いてある。香港ではグローバル版の商品展開となるため、直近で中国にて発売されたXiaomi 13 Ultraはまだ置かれていない。

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普及価格帯のRedmiシリーズも展示されていた。ほとんどのスマートフォンを手に取って体験することが可能だ。

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POCOブランドのスマートフォンも取り扱う。これは日本でも販売された「POCO F4 GT」だ。f:id:hayaponlog:20230501085641j:image

旧モデルにあたるXiaomi 12シリーズは若干の値引きが入っての販売となっていた。

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タブレット端末はRedmi PadやXiaomi Pad 5シリーズが販売されていた。


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また、日本未発売のWindowsタブレット「Xiaomi Book S」も販売されていた。プロセッサに「Snapdragon 8cx Gen.2」を採用し、ARM版のWindows 11を採用している端末だ。

 

 

 Xiaomiと言えばスマホに限らず各種家電なども多く取り揃えている。香港では掃除機、空気清浄機、電動歯ブラシといった日本未発売の商品も多く販売されている。

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ロボット掃除機なども並ぶ
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ブギーボード的なメモパッド。ペンの質感がかなり良い仕上がりであった。
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12Vバッテリーで動作する充電ドリルドライバー。ドリルチャックなので市販のビットも利用できる。なんとトルクをAI制御できるという。
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こちらはレーザー距離計。Xiaomiからこんなものが出ているのかと驚くかぎりだ。
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こちらは電動スクーター。意外と街中でも乗っている人を見かける商品だ

 

 

 さて、実に4年ぶりの香港となったがXiaomiの直売店はスマホなどと同じくらい「スマートホーム」に力を入れた商品展開となっていた。 

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照明から家電に至るまでXiaomiの製品で構成されているデモルーム。まさに「小米之家」だ。

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 家電量販店に近い側面もあるのか、iPhone用のLightningケーブルや乾電池も売っていたりする。Xiaomi系ブランドのLightningケーブルとはなんとも不思議なものだ。

 

 

 このようにメーカーの世界観を体感できるストアは日本では少ないため、かなり新鮮に感じる方も多い。

 日本でもスマホに限らず家電や各種アクセサリーを展開するXiaomi。このような直営店、いわゆる「Mi Store」も日本で展開してほしいと思うところだ。