ソニーの最新ハイエンドスマートフォンであるGalaxy S23シリーズが本日ドコモ、ソフトバンクにて価格と発売日が公表され、先行展開していたauと合わせ、3社の価格が出揃った。
追って更新するとしていた各機種の価格情報がでてきたので、ここでは以下にまとめる。
Xperia 1 V
ドコモ
21万8680円(256GB)
au
21万0210円(256GB)
ソフトバンク(Gameing Editon)
19万9800円(256GB)
キャリア版は6月16日より発売
オープンマーケット版
19万4800円(16/512GB)
オープンマーケット版は7月14日より発売
Xperia 1 Vは6.5インチの4K解像度OLED画面、4800万画素の次世代センサーを搭載したトリプルカメラ、Snapdragon 8 Gen 2を備えるハイエンドモデルだ。
ソニーらしさを詰め込んだ最高の商品と称されるもので、カメラも世界初のセンサーを搭載し、本体サウンドや各種機能を多く盛り込んでいる。先行レビューしているライター等の評価も極めて高いものだ。
価格についてはキャリア版は20万円を超える高価なものとなったが、その価値は確かに感じさせる商品だ。また、キャリア版はスマホお返しプログラム等の「お返し」施策を利用して実質料金を抑えられるようになっている。
価格設定としては妥当なラインと思うが、昨年以上にお返し施策が前提のやや高価な設定となっていることは否めない。
その中でも、ソフトバンクはXperia Stream(2万3000円)のアクセサリーが付属しながら20万円以下に抑えるなど、かなり攻めた設定となっている。
キャリア版とSIMフリー版の違いは、本体ストレージ量のほか、ミリ波への対応、FMラジオの有無、本体デザイン(アンテナ部)といったところになる。
なお、緑系の「カーキーグリーン」はSIMフリー版のみでの提供となっている。
興味がある方はオンラインストア等をチェックしてみてほしい。