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40万円の三つ折りスマホHuawei Mate XT。触るにも事前予約が必要

 ファーウェイが現地時間10日に発売した三つ折りのスマートフォン「Mate XT ULTIMATE DESIGN」だが、中国国内でも高い関心を示している。

 

 その一方で店頭では高価な端末ゆえに展示はされていても「実際に触れて確かめる」ことはできないようだ。

 

 実は中国でもMate XT ULTIMATE DESIGNを体験するには事前予約が必要だ。10月10日までは予約制の体験会を行うとしているため、それより前の期間で触るのは難しそうだ。

 体験予約スロットは3日先まで解放されており、毎日現地時間の朝9時に新しい日付をチェックできる。都市部のフラグシップストアを中心に予約は早期に埋まるとのことで、希望の時間や店舗がある方は早めにチェックしよう。

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 予約方法はとても簡単だ。My Huaweiのアプリから日付と時間、店舗を選んで予約する。この際、中国で作成したファーウェイアカウントが必要になるが、こんなスマホをすぐに触りに中国に飛んで行くような方は大体お持ちのことだ。

 アカウントの登録時に中国の電話番号を使用している場合は、予約がよりスムーズに行える。

 

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予約では店舗や時間を指定できる。試しに羅湖の店舗を指定してみた。体験できる店舗は多く、深セン市でも10店舗以上で体験ができるようだ。

 

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予約完了するとこの画面に。店舗で受付して体験を受けられる。

 

 Mate XTの実家体験は概ね30分。ほとんどがスタッフによるデモンストレーションで、その後に5〜10分ほど実際に手にとって体験できるという。筆者も近いうちに深圳に出向いて試してきたいところだ。

 

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