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HiBy R4に「エヴァンゲリオン」とのコラボモデルが登場。日本でも売ってほしい音楽プレイヤー

 様々な商品が発表、公開された深セン国際オーディオショウ。今回はHiBy(ハイビー)から日本でも発売されている音楽プレイヤー「HIBY R4」とエヴァンゲリオンとのコラボレーションモデルを紹介したい。

 

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本体は主人公「碇シンジ」が搭乗するエヴァ初号機をモチーフにしたデザイン。過度なキャラクター主張もなく、普段使いに適したデザインだ

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さりげないNERVマークもプラスポイントだ

 

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専用デザインの壁紙やウィジェットも用意。ヤシマ作戦で登場した時計表記、エヴァシリーズの活動限界タイマーなど芸が細かい

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本体テーマもエヴァ仕様だ。日本語の設定ができることも確認した
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音量調整画面はなんと「A.T フィールド」のアニメーションだ。音量調整時に「A.Tフィールド 展開!」ってつい言いたくなる

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ロック画面もいいデザインだ。

 

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コラボレーションモデルはチューニングや一部スペックなどが一部異なる。また、通常モデルよりも内蔵ストレージが多い64GBだ。

 

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展示ブースもエヴァ仕様だった

 

 

 HiBy R4は日本では4万5000円前後で販売されているエントリークラスの音楽プレイヤーだ。基本的なデザインがサイバーパンクを意識したものとしているため、エヴァとのコラボは納得だ。

 

 オーディオハードウェアはDACにESS ES9018C2Mを4Wayで採用。 アンプ部はOPA1652×4、OPA1612×2、トライオード×16の構成。出力は最大525mW/32Ω、歪率は0.0005%としており、立ち上がりの良い音をを実現したという。 出力は3.5mm端子と4.4mmバランス端子を採用する。

 

 

 ディスプレイは4.7型の大画面。プロセッサにはSnapdragon 665を採用したことで、このセグメントの製品としては高い性能を有している。バッテリー容量は4500mAhで連続再生時間は15時間だ。20W PD規格の急速充電に対応する。

 Android OSを採用しているので、ストリーミング配信サービスも楽しめる。SRC回避ができるため、ストリーミング配信サービスもハイレゾ音質で楽しめる

 

 

 版権の関係で販売は中国のみに限られるが、日本のエヴァファンでもある筆者の目線でみても満足できる高い仕上がりだった。日本でもこのようなコラボレーションモデルが出てくると嬉しいものだ。

 

HiBy R4 スペック

 

DAC:ES9018C2M ×4

オペアンプ:OPA1652 ×4, OPA1612×2
対応オーディオフォーマット:DSD256、PCM768kHz/32bit、MQA16X


出力端子:3.5mm PO / 4.4mm BAL
Bluetooth:UAT / LDAC / aptX / aptX HD / AAC / SBC

 

SoC:Snapdragon 665

メモリ:3GB

ストレージ:64GB+micro SDカード

 

ディスプレイ
4.7 インチ IPS HD解像度

OS:Android 12