はやぽんログ!

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【レビュー】史上最強のカメラを搭載したスマホ?「パナソニック LUMIX DMC-CM10」は次世代を感じるカメラだ!

どもー今回は


そんなかんだで







変態カメラデバイス

パナソニックのLUMIX DMC-CM10が来てしまいましたのでレビューです。

 




正面 いたってふつうのスマホです。

側面から見るとカメラがあるので傾斜になる。

CM1で専用端子だった部分はエンドユーザーの要望に応えてストラップホールとなっている。


カメラスマホこと Nokia Lumia 1020との比較



スペックは以下の通り


SoC Snapdragon 801(MSM8974AB) Quad Core 2.3GHz

メモリ:2GB
ストレージ:16GB(SDカードで拡張可)

画面 4.7インチ 1920×1080 FHDパネル

カメラ
フロント 1.2MP

リア
20MP 1インチ MOSセンサー
LEICA ELMARITレンズ f2.8-f11

 

OS:Android 5.0



当機は2014年に海外でリリースされた通話機能付きデジカメことLUMIX DMC-CM1から通話機能をカットし、価格をリーズナブルに抑えた機種となっています。

 

CM1はまだまだ高いので、安かったCM10にしてみました。

 

LUMIX CM10はポケットに収まる世界最薄の1インチセンサー搭載コンパクトカメラ

 



まず、はじめに言いますが

こいつはスマートフォンではなく

コミニュケーションカメラというデジタルカメラです。


大切なことなのでもう一度言います

こいつはスマートフォンではなくデジタルカメラです


そんなLUMIX CM10の特徴は何と言ってもスマートフォンにしてはかなり大きいカメラでしょうか。

分かる人にはわかるNokia 808 PVやLumia 1020

あとはGalaxy K Zoomを彷彿とさせるかのようなフォルムです。


だが、カメラ性能ならこれらを凌ぐ性能と言えるでしょう

決定的に違うのがセンサーサイズです。

LUMIX CM10では1型サイズのセンサーを搭載しています。

現状このサイズのセンサーを搭載したスマートフォンはないどころか、1型センサーを搭載したデジタルカメラでも最も薄いボディというからまぁ…


ちなみに一般的なスマートフォンのセンサーサイズは1/3型と言われています。

カメラ性能重視のハイエンドモデルで普及価格帯のコンパクトデジタルカメラと同じサイズである1/2.5型、もとい1/2.3型サイズのセンサーを搭載しています。


例えばSONY Xperiaシリーズであれば、Xperia Z1以降のハイエンドモデルでは1/2.3型センサー搭載となってます。


これらを搭載してる機種からみると面積比では約4倍も大きなセンサーを搭載しているのですから。驚き以外の何物でもないです。

もちろん、センサーサイズの大きさだけで良い写真が撮れるとは言えないが、表現には確実に差が出ます。



CM10のレンズはLEICA DC ELMARIT 1:2.8/10.2 ASPHというものです。

とにかくレンズがスマホとしては異次元レベルでいいのです。

カメラはセンサーも大切ですが、それ以上にレンズが大切だと言えます

あちらの世界では一本数百万の望遠レンズがあったりと。

 

ボディはもちろん、レンズも多様にあります。

 

LUMIX CM10はライカのレンズですからね。いちおう


スマートフォンの場合はセンサーサイズの小ささから来る光量の少なさに対処するため、レンズはf値の低い明るいレンズを使用することが多いです。

 


明るいレンズは暗いところでもシャッタースピードが稼げたりと、いいことづくしかもしれませんが、スマホでは薄型ゆえに絞り羽が機構的に付けられないため絞れません。

 

結果としてディテールのはっきりとした写真を撮るのは難しいです。

特に近年のスマホは薄型にしてることもあって、ガラスレンズや球面レンズを使えず、画質を上げにくいという問題もあります。


ただし、このLUMIX DMC-CM10には、なんと、絞り羽根が付いているのです。

つまり…絞れるのです

絞りはf2.8-11までの間で1/3ステップで調整可能です。

スマホでは撮るのが難しい自然なボケからシャープなパンフォーカスも問題なく撮影できます。


こうやってレンズが出てくるのがメカメカしいものでいいんですよこれ。



ライブビュー画面

カメラなだけあって撮影モードも豊富です。

誰でも綺麗に撮れる
インテリジェントオート+
プログラムAI

絞り優先撮影
シャッタースピード優先

マニュアルモード

バルブ撮影モード


などなど、撮影モードは専用機並み…いえ専用機と遜色ない機能です。

一般的なスマートフォンだとオートとマニュアルの2モードくらいしかないですからね。

 

 

LUMIX CM10はこれ以外にもカスタムモードまで割り当てられます。

撮影の幅は専用機なだけあってスマホとは比べ物にならないくらい広くなりますね。


ISO感度も100-25600まで対応
シャッタースピードも1/3ステップで調整可能
ホワイトバランスもケルビン表示で事細かく決められます。
他にもRAW撮影が可能。

 

この時点でスマホではもうないです。さらにはAndroidが入ってるのでお好きなアプリで編集もできます。

 

Photoshopなどでを利用してRAW現像もできます。


動画は4K撮影もできるものの、4Kは15fpsまで…30fpsは欲しいですが、ベースは2年前の機種なのでちょっぴり惜しいですがまぁ仕方ないでしょう。

 

 

ヴィーナスエンジンで際立つ。パッと撮ってみてスマホとは思えないクオリティを見た

 

LUMIX CM10にはパナソニックの専用機ISPであるヴィーナスエンジンがチップレベルで搭載されています。

 

この機種においてはレンズ部のモーター駆動や絞り制御などのSnapdraonではできなかったり、都合の悪いものをこのヴィーナスエンジンで処理しているという形です。

 

ヴィーナスエンジンはCM10に最適化されたISPですので、出てくる絵はスマホとは一線を画すものとなってます。



まぁ、細かい説明は無しに以下撮影例です

f:id:hayaponlog:20211216154448j:plain

DMC-CM10 F2.8 SS1/3200 ISO125

f:id:hayaponlog:20211216154457j:plain

DMC-CM10 F2.8 SS1/125 ISO125


DMC-CM10 F5.0 SS1/30 ISO100

f:id:hayaponlog:20211216154516j:plain

DMC-CM10 F2.8 SS1/60 ISO1250


DMC-CM10 F2.8 SS1/30 ISO1600


DMC-CM10 F2.8 SS1/125 ISO640


DMC-CM10 F8.0 SS 1/640


DMC-CM10 F2.8 SS1/250

 

f:id:hayaponlog:20211216154222j:plainDMC-CM10 F11 SS3.2秒 ISO100

 

めっちゃ綺麗ですね。言葉がこれ以上出ないです。

 

1型センサー、専用のヴィーナスエンジン、メカシャッターに可変絞りと。

ハードウェアはスマホでは到底考えられないお化けです。

 

そもそも開発主体がパナソニックのカメラ部門ときてますから、はなからLTE通信機能がオマケみたいなカメラです。

 

開発者インタビューもまとめられてますので興味のある方はチェックしてみてください。

dc.watch.impress.co.jp



端末のスペックはCM1発売当時のハイエンドクラスとなります。

搭載SoCはSnapdragon 801となり、性能で言えばXperia Z2並です。

 

4Kでの動画撮影対応にしたからこそのスペックなのかなと思われます。

 

今でもデレステとかなら十分に動くので、スペック的にはまったく問題ないですね。

ストレージが16GBと少ないですが、SDカードに保存もできるのでこちらも大丈夫です。


OSはAndroid 5.0.2となってます。先行してCM1にはアップデートされており、ARTにも対応となってるのでしばらくは問題なく使えると思います。

Android 6.0 Marshmallowも昨年出たばかりですので。


そもそもこれ買う人は「カメラ」として買うのでこの辺のスペックとかは問題ないでしょう。



世界最強のカメラスマホ。LUMIX CM1/CM10

 

使ってきましたが、本当にカメラよこれ


カメラにこだわった機種が欲しい

といったら以下の機種を私はオススメします。


まず、このレビューで扱ってるLUMIX DMC-CM1/10

2013年のスマホでありながら41MP PureViewとかいうオーバースペックカメラのおかげで、未だに最新機種とのカメラ性能比較にて引き合いに出される

Nokia(現Microsoft) Lumia 1020


その中でもこの機種の強みは


専用機並みのカメラで撮った写真をその場で現像し
そのままSNSにアップロードできる

これにつきますね。

あのNokia Lumia 1020よりも表現力やノイズ耐性、自由度は高いときたらもう最強なんですよね。


スマホのカメラでは現状1番すごいかも…

 

ここまでスペックがあればあと5年たっても陳腐化することはないでしょう。

 

そして開発者インタビューでも触れられていた「写真を撮る人口は増えていて、スマートフォンのカメラに満足できない層が今後もっと出てくる」という予測。

 

これから出てくるGalaxy S7は画素数強化ではなく、画素ピッチを広げてより多くの光を取り込む方針となっているようです。

 

どうやらLumia 1020のようなオーバーサンプリングという方向にはいかないのかもしれない。Nokiaを買収したマイクロソフトが何かを出してくるかもと思えば期待できるところです。

 

いずれはLumia 1020みたいな1/1.5型センサーでオーバーサンプリングするスマホが当たり前になったらそれはそれで面白いが、スマホ本体の厚みとかを考えたら難しいと言えるでしょう。

 

世の中のスマホたちはこぞってiPhoneがたどったように薄くなっています。

LUMIX CM10のようなものは、薄さすら捨ててまでカメラを強化しなければならなくなった時でもなければ出ないだろうなと思うと、もう後継機は出ないのかなと思ったりします。

 

 

さて、このLUMIX CM10ですが、

 

スマホ以上に綺麗に作品も思い出も共有したい。

切り取った最高の1枚をすぐに誰かに見せたい。
今のスマホのカメラに満足できない。

そんなあなたにはオススメなスマホ?カメラと言えます。


もちろん、専用機の中では断トツコンパクト。
スマホライクなUIで本格的な写真を撮れるので初心者カメラマンや、専用機のサブカメラとしても運用するのもありかと思います。

 

発売からまもなく2年。異彩を放ち続けるこのスマホは唯一無二と言えるカメラスマホでしょう。



それでは今回はこの辺で