1年振りのお帰りとなりました
Xperia A SO-04Eです
そう、ドコモのツートップでGalaxy S4と共に並び
NECとパナソニックにトドメをさした機種です。
ちなみに売り上げは200万台を達成し、大ヒットモデルとなりました。
そして...このXperia Aにはとても素晴らしいモデルがありましてね。
Xperia feat.HATSUNE MIKU SO-04E
とか言う完全な俺得モデルというものがありました。Xperia Aは中古でも1万半ばに落ち着いてきましたが、このXperia feat.HATS(ry(以下ミクスペリア)は未だに2万円台という値段で取引されてます。
まぁ、私が再び買うということは…もうお分かりですね
外箱がまず優秀です。
イラストはiXimaさんですね。そう、初音ミクV3のメインビジュアルです。
ほれほれ。いっしょだね
カラーはMIKU!(Hatsune Miku)ですね。
本体は背面カバーがミク仕様に。
残念ながらただの塗装なので、おそらく色が落ちます。もちろんカバーは付けますよね。
ボタンはよくできてます。この機種より久しぶりにカメラボタンが復活しました。
ホーム画面もいいですね。これ標準なんですよ!
ストラップホールがあるのもいいですね。
ええ、Xperia feat.HATSUNE MIKU SO-04Eの一択ですよ。
Xperia feat HATSUNE MIKU SO-04E 初音ミク docomo 新品価格 |
と言うことでスペックは以下の通り
SoC Snapdragon S4Pro(APQ8064) 1.5GHz Quad Core
RAM 2GB
ROM 32GB
ディスプレイ 4.6インチ 1280×720 323dpi
バッテリー 2300mA(BA950 取り外し可)
カメラ リア 1310万画素
フロント 31万画素
OS Android 4.2
当機種は言わずと知れたXperiaと初音ミクのコラボモデル。限定39000台のモデルです。
リアカバーはミクさんのツインテールをイメージしたものに。普段使いでも問題のないデザインなので、使いにくいという事は少ないでしょう。
Xperia Zと同様別の意味で思い入れのある機種でした。
基本モデルのXperia A。
グローバル版ではXperia ZRとして販売された機種であり、防水防塵機能を備えつつリーズナブルな機種となりました。
また、ドコモでは「ツートップ戦略」としてGalaxy S4と並んで大々的に宣伝されました。
周りはSnapdragon 600世代に対して、当機種は一世代前のS4 Proでした。そのため性能面では若干劣る部分はありましたが、端末が手のひらサイズに収まることから女性やガラケーからの乗り換え世代にヒットしました。
最終的には200万台以上を売り上げるトップセールスを記録しました。
した機種の初音ミクフルカスタムです。もうおわかりですね。
特徴
・ミクさんかわいい
・バッテリー着脱可
・ミクさんかわいい
・ミクさんかわいい
・ミクさんかわいい
・ミクさんかわいい
操作感
まず、感想としては「ミク色に染まってるな」という印象でした。
ブートアニメーションに「Xperia feat.HATSUNE MIKU」と出てきて、防水キャップの注意欄にミクさんが出てくるんですよ!
電源を入れた瞬間から驚かされました。
ブートアニメーションのアレがぼけました。
そしてホーム画面を覗くと
マチキャラが「ミクさん!?」(´つヮ⊂)ウオォwww
とは思ってもマチキャラはドコモSIMがないと使えないので、この子は使わず
OSはAndroid 4.2.2と当時としては最新スペックでした。ただ、この子は発売が2013年9月となっており購入をやや迷わせる位置にいました。
端末サイズは4.6インチと持ちやすい大きさになっています。また、Xperia Zと比較すると本体がやや厚くなっているため、手になじみやすく持ちやすいです。
画面解像度はHDですが、そのおかげかZよりは電池持ちも良い印象。また、グラフィックレスポンスも多少ながら良いです。
性能もSnapdragon S4 Proなのでハードなことをさせなければ必要十分動作します。
防水機能搭載も嬉しいところ。おまいらが大好きなミクさんprprができるのですから
ストラップホールが付いてるのも良い。ミクさんストラップをぶら下げたり、ネックストラップをつけたりするのに使えます。
電池交換のできる神仕様
末永くミクさんをprprするためには電池持ちは大切ですが、この娘はバッテリーを簡単に変えられるGalaxyのような仕様です。
これは嬉しい。これでいつでもミクさんをp…おっと誰か来たようだ
なお、これ以降の日本で発売したXperiaはバッテリー交換が不可となるのでご了承ください。
ソフトウェア
ちなみにミクスペリア用のアプリは後ほどダウンロードする形になります。
内蔵の「MIKU downloader」のリンクからダウンロードできます
ダウンロードできるのは以下のアプリです。
「Find Your MIKU」
ピアプロとコラボしており、Xperia×初音ミクのテーマで描かれたイラストが多々閲覧、ダウンロードすることができます。
「あなただけのミクを」みたいなキャッチコピーでしたが、要するに嫁を探すアプリです。はい
「MIKU HOME」
ミクさんとコラボしたホームアプリです。大判のライブ壁紙がバンドルされています。
また、アプリドロワーはMIDI端子になっており、細かいところまで凝ってるのが伺えます。
「MIKU CLOCK」
ミクさんとコラボした時計アプリ。目覚ましアラームはこのためだけに有名なボカロPが作成したものばかりという豪華仕様になっています。
なお、Xperia feat.HATSUNE MIKUのテーマソングであるtlit-sixさんのoverwriterのPVでAM6:39分に設定されてるのを見て、私も真似してやってたりしてました。
「意味としては6周年の39(ミク)という意味でしたね。」
「Find Vocalo-P Player」
ボカロPの曲が聞けるアプリ。楽曲は毎週配信され、どちらかと言うと隠れた名曲を聞けるアプリでした。
残念ながら2015年9月を持ってサービス終了となってしまいました。
「Find Creative News」
Pixivとニコニコの連動で動画やイラストの最新情報を集めてくるアプリ。残念ながら昨年にサービス終了となってしまいました。
「MIKU Weather」
初音ミクの天気ウィジェット。機能は少なめですが、ミクさんが可愛くてかわいくてね
とミクファンにとってはいたせりつくせりの内容となっています。
Xperiaのテーマもティールとかではありません「MIKU」となっています。
また、Pobox Proがミク仕様になってまして、ボカロP語録と化してます。
例えば「け」と打つとすぐに「kz(livetune)」と出るくらいなので異常までにすごいです。
ただ、「みっぱい」とかは出てこないのでミク廃は悲しんでいます。
少し残念な点
プレミアム感がやや薄い
39000台限定はスマートフォンの中ではかなりの少数生産です。
ただ、その前に発売された初音ミクとWalkmanのコラボモデルは限定3939台でシリアルナンバーまで振ってあるものでした。それに比べるとやや薄れてしまいます。
それでも限定販売はファンのお財布を揺らしますな
本当に「初音ミクが好き」じゃないと使うに耐えない
顕著なのはスペックですね。
ベースモデルは夏モデルのXperia Aなので仕方ない部分はありましたが、発売が9月にずれ込んだのが痛かったですね。
この頃にはXperia honamiとAmami (後のXperia Z1並びにZ1f)の情報も開示されていた上に、香港版Z1のリリース後でもあったのでなんとも言えない状態に。
また、OSアップデートされなかったのも残念ですね。
4.2.2止まりですから
ミクカスタムなので諦めてましたが、まさか標準モデルまでとは思わなかったが
(同時期発売のGalaxy S4はロリポッポまでアプデされた)
まぁ、これを買う人はもれなくミク廃のはず!なので何の関係もない話なのでスルーで。
総評
ミクさんマジ天使
ミクさんかわいいprprしたい
SONYさんほんまありがと
ミク廃は買いましょう…と言うより持ってますよね
それでは今回はこの辺で(・ω・)ノ