どうも
アイマスのシンデレラ6th公演が迫りソワソワが止まらない筆者です。
今回は、やってしまいました。ええ
なんと、中国国内よりも安く手に入ってしまいました
OPPO Find Xです
つい先日、日本でも投入が発表され何かと話題の機種となっております。
こいつは何?
まぁ、これを見ればわかります。
見よ!この画面を
すごい。ほぼ全て画面です。
競合Android機に比べてもその差は歴然
これは中国OPPO社の今期フラッグシップになります。
切りかけディスプレイ(iPhone Xをはじめとしたノッチ)の柔軟性のなさと不恰好さ
画面占有率向上への1つの答えとして世に放たれた機種です。
スペックとか
SoC Snapdragon 845
RAM 8/10GB
ストレージ 128/256GB
画面 6.43インチ OLED
今回入手したのは8GB/128GBの中国本土モデルです。日本版とは一部仕様が異なります。
カメラがせり出すあたらしさ デザインは素晴らしい
ノッチを搭載せずに占有率を上げた機種と言えばXiaom Mi MIXシリーズです。
元祖はSHARPのEDGESTになるものです。
ただ、これにはフロントカメラを下側に持ってくることが多く、結果として自撮りするには端末を持ち変える等のワンアクションが必要でした。
それをしないように生まれたのが切りかけディスプレイで、今やノッチと呼ばれるものです。
iPhoneをはじめとしてかなり普及したデザインではありますが、いまだに賛否両論分かれる結果となっています。
これらはいかにフロントカメラを目立たなくすることが目標としています。
SHARPなんかはカメラ部のみを組み込むティアドロップ型のものを生産しています。
このタイプのものは占有率80%後半となっており、ほとんど画面の印象を与えました。
このFind Xはそれらを凌駕する画面占有率です。
画面占有率は脅威の93.2% ほぼ画面です。
それを可能にしたのが格納式カメラです。
似たようなコンセプトを持つ機種としてVivo NEXに先日発表されたXiaomi Mi MIX 3があります。
この間のサッカーワールドカップの会場広告を試合中継で見たなんて方も多いのではないでしょうか。
話は戻りましてこのFind Xは本体上部がまるごとせり出す仕様です。
じつはそのせり出す稼動部にフロントとリアどちらのカメラも実装されています。
そのため、本体背面にカメラも指紋センサーもない洗練されたものとなっています。
とても新鮮な感覚です。
スペックとか
スペックはまさにウルトラハイエンドという言葉がぴったりでしょう。
日本では数少ないメモリを8GBも搭載したモデルとなります。
画面解像度は2330×1080のFHD+
このクラスにしては大型の6.4インチとなります
OPPOはColor OSというAndroidのカスタムUIを採用しています。
HuaweiのEMUIやXiaomiのMIUI
MEIZUのFlymeと同じようなものですね。
そのため、クセがかなり強いものになっています。
使ってみたりとか
やっぱり動作は全く問題になりません。
Qualcomm SDM845にメモリは8GB
国内でリリースされる端末では間違いなくトップクラスのハイエンドです。
PUPG系のアプリやデレステ、ミリシタも問題なく快適に動作します。
また、画面の両端がエッジを描く形状となっているため、持ってみるとさらに画面の占有率が高く感じます。
カメラ性能もかなり高い1台
日本ではあまり馴染みのあまりないOPPOさんですが、中国本土では「カメラフォン」って異名がつくくらいに早くからカメラスペックの高い機種をリリースしています。
夜の幕張メッセもくっきりと
カメラがせり出てくるのは非常に面白いギミックですが、どうしてもメカ構造となってしまうのでカメラがせり出してくる「音」がします。
電車内や販売店ブースではまったく気になりませんが、静かな環境では目立つ印象があります。
総評
完成度は非常に高いモデルです。
価格帯もかなり上位のモデルだけに作りこみの良さも素晴らしいです。
唯一のネックは日本における価格面でしょうか。
SIMフリーではあるものの、仕様はグローバル版と同一で容量も256GBモデルのみとなります。
また、投入が期待されていたメモリ10GBのモデルも投入されなかったです。
それでお値段が111,880円(税抜き)とかなり強気の価格設定です。
それでも背面に何もないのは唯一無二のデザインとも言えますし、中国メーカーの本気を思わせるデザインとなってます。
また、やや特殊なモデルということもあり一部アプリではうまく動かないことを確認しています。
ギークかつアーリーアダプター的な機種でもあるのでオススメなユーザーさんは以下の通りです。
・ハイエンドによくあるノッチが苦手だ
・他人と一味違うスマホを持ちたい
・ウルトラハイエンドモデルが欲しい
・ガジェットクラスター
と言ったところです。
それでは今回はこの辺で