どうも
今回は12月にチラッと気になってたスマホを買ってみました
OPPO Reno3 Aです。
今回はY!さんの4980円でReno 3Aを買ってみました。FeliCa使えて、防水SIMフリーとなかなか使い勝手の良い1台。
— はやぽん (@Hayaponlog) 2020年12月5日
質感はP30 Proみたいでいいですね👍 pic.twitter.com/ikmayf7FwR
- これはなに?
- スペックとか
- カメラ機能を強化した余裕のあるスマホ
- 嬉しいFeliCa搭載で防水対応
- 普段使いには文句のないスペック
- 失速気味なのは競合が強すぎるから
- Y!mobileさんで大幅な値引きがされてる
- 最後に
これはなに?
昨年日本でもヒットを飛ばしたOPPO Renoの後継機となります。
SIMフリー端末ながらもFeliCaや防水防塵など、日本のユーザーが求めていたものをしっかり取り込んでいたのがこのReno Aシリーズの特徴です。
スペックとか
SoC Qualcomm Snapdragon 665
メモリ 6GB
ストレージ 128GB
画面 6.4インチ FHD+ AMORED
カメラ
48MP(メイン)
8MP(超広角)
2MP(モノクロ)
2MP(マクロ)
フロントカメラ
8MP
バッテリー
4025mA/h
カメラ機能を強化した余裕のあるスマホ
このReno Aはスペック高めながらもお手軽な値段にFeliCaと防水防塵を備えたSIMフリースマホということで、昨年は大きなヒットを飛ばしました。
「余裕のあるスマホ」というキャッチコピーを多く聞いた方もいると思います。
そんな全作のReno Aで不満のあったカメラ性能がReno3 Aでは大幅に改善されています。
カメラ構成は4眼
4800万画素のメインカメラに超広角カメラ、モノクロセンサーとマクロレンズを備えたものになっています。
作例はこんな感じ
フラッグシップであるOPPO Find X2に肉筆するような絵を出したりすることもあって侮れない存在です。
ただ、夜景モードはPixelなどとは異なりかなりコッテリとした絵になるので、ここは好みが分かれるところ。
確かにマクロも撮れますが、解像感はやや微妙なところ。
OPPO Reno 3Aにて
— はやぽん (@Hayaponlog) 2020年12月5日
ミドル帯スマホとしては頑張ってる pic.twitter.com/CqVBroBlGc
Reno 3A 売りの夜景モード
— はやぽん (@Hayaponlog) 2020年12月5日
かなりカリッカリなので好みは別れる。なんか知らんけどデフォルトが7秒なので意外と使いにくい... pic.twitter.com/XCNN0rLzew
また、Reno Aではストレージが64/128GBとバリエーションがありましたが、このReno 3Aでは128GBに統一されています。
写真や動画をたくさん撮っても大丈夫なまさに「余裕のあるスマホ」と言えますね。
嬉しいFeliCa搭載で防水対応
日本で以前から求められてきた機能はそのまま受け継がれています。
実際日本メーカー以外だとAppleにGoogleとOPPOくらいしかSIMフリー端末でこれらを満たしてる端末はなく、その中でもOPPOは最安クラスで推移してました。
この手の端末は数が少ないので、選択肢が限られるだけにありがたいですね。
普段使いには文句のないスペック
メモリは6GBでストレージは128GBと普通に使う分には文句のないものになっています。
プロセッサーはSDM665とXperia 10IIなどと同じものが使われています。
確かに、SDM710を積んでいた前作に比べると若干スペックダウンしてるのが悩みどころと言えますね。
それでもSNSやブラウジングが主体の使い方なら不満になることは少なく、快適に使うことができます。
端末としても画面は6.4インチのAMOREDを採用。同等クラスが液晶パネルが多いだけに、コントラスト比では比較にならないくらい綺麗な画面です。
本体背面はガラス調のものに。
カラーもあってHuawei P30のようなフォルムですね。
本体のサイズ感も持ちやすくていいですね。177gとさほど重くないのもよし!
また、画面内指紋認証にも対応。位置はかなり下なのでやや使いにくいですが、認証速度は実用できるかなと思います。
顔認証とも併用できるのはいいですね。
イヤホンジャックもしっかり備えてます。
個人的には付属品が充実してるのも嬉しい点。
ケースやフィルムも付属してるので本体を買ったらそのまま使うことが出来ますし、ケーブルやチャージャーもしっかり同梱されています。
失速気味なのは競合が強すぎるから
昨年は独壇場とも言えたReno Aでしたが、今作はどうしても押され気味な感じがします。
確かにReno A3の39,800円という価格はFeliCa搭載で防水という側面から見ればかなり頑張ってると感じます。
ところが今年は
Google Pixel 4a
(SDM730でFeliCa対応 お値段4万円前後)
SHARP AQUOS Sense 4
(SDM720で防水防塵FeliCa対応 お値段3.5万円)
Xiaomi Redmi Note 9S
(SDM720でお値段2.5万円〜)
TCL 10 Pro
(SDM675でカメラ特化構成でお値段3万円前後)
という強すぎるライバルがいるのです。
特に日本地盤が強いSHARPのAQUOS Sense 4とはFeliCa搭載と防水防塵で真っ向から被るところもあってなかなか難しいところ。
ミドル帯スマホだと正直
— はやぽん (@Hayaponlog) 2020年12月5日
Pixel 4a(FeliCa搭載プレーン機)
Redmi Note 9S(コスパお化け)
AQUOS Sense 4(防水防塵FeliCa搭載)
があまりに強すぎるからなぁ
Xperia 10IIやOPPO Reno 3A…Huawei P40 liteが霞む
正直カメラ性能に興味がないならAQUOS Sense 4の方が値段も安く性能も高いので勧めてしまう気持ちもわかります。
また、OPPOはColor OSという独自UIが被してあるので、非常に使い勝手に癖があります。
個人的にはFind X2 Proを使ってたのである程度慣れていましたが、普通のAndroid機から乗り換えると使いにくいように感じますね。
Y!mobileさんで大幅な値引きがされてる
実は大手の量販店さんだとこのReno 3Aは今時点で
新規契約で本体一括9980円
MNPで本体一括4980円
という強い割引がされています。
そのため、SIMフリーとして単体で買う以上に回線契約込みならRedmi Note 9Sよりも遥かに安い非常に魅力的なスマートフォンとなっているのです。
今回筆者はMVNOのLINEモバイルからMNPで転出し、本体を4,980円にて購入してます。
さらには前回のLG V60 ThinQを買ったときにMNP転出。その際に発生したポイントで本体を支払ってるので実質0円になってます。
V60の時のポイントのおかげで0円で買えた pic.twitter.com/a5ck1ZAyBV
— はやぽん (@Hayaponlog) 2020年12月5日
そのため、Y!mobileと抱き合わせるなら現時点では最強のコスパを持つスマホとなっているのです。
最後に
カメラ性能と防水防塵、FeliCaをお手頃に両立するならこれ!
と言えるスマートフォンです。
下半期に出てきたスマホに比べるとウィークポイントが被ってきたりと、なかなかプッシュしにくい機種になってしまいました。
ですが、Y!mobileさんとのセットならFeliCa搭載SIMフリースマホとしては一気に最安まで躍り出るので、それだけでも購入理由になると思います。
まさにこのスマホは
・お手軽なSIMフリースマホが欲しい方
・防水防塵とFeliCaは外せないという方
・費用は抑えたいがカメラ性能は重視したい
という方にお勧めなスマホとなっています。
それでは