モトローラモビリティ・ジャパンは本日、7月21日に発売を予定していた折りたたみスマートフォン「motorola razr 40 ultra」の発売を延期すると発表した。新しい発売日は記事執筆時点では8月下旬以降としている。
同社は発売延期の理由を商品の発売準備の遅延としており、8月中旬に正式な発売日を告知するとしている。
これを受け、通信事業者で取り扱うIIJmioも取扱い延期となった。割引キャンペーン等についての詳細な期間の変更等については現時点で同社から発表は無いものの、サイト価格に変化はないことから値上げ等はないと考えられる。
また、乗り換えで予約している場合は、MNP予約番号の再度発行が必要になると考えられる。乗り換えにて購入予定だった方は、こちらも忘れずにチェックしてほしい。
razr 40 ultraは大画面のカバーディスプレイが目につく折りたたみスマートフォンで、カメラを囲うまで大型化したディスプレイは3.6インチとなる。
大画面のカバーディスプレイでは各種アプリを動作させることができる
筆者も含めて、すでに各所でレビューが掲載されており、明日の発売を期待していただけに今回の発表は少々残念なものだ。新しい発売日まで気長に待つことになるだろう。
https://motorola-mobility.jp/products/razr40ultra/news01.pdf
IIJmio:IIJmioサプライサービス「motorola razr 40 ultra」販売延期のお知らせ
