本日発売となったGoogleの最新スマホ「Pixel 8シリーズ」既に様々なメディアからレビューが出始めているが、筆者としてはGoogleの購入特典でもらえるバッグを気に入ったので紹介したい。
今回、Pixel 8シリーズを公式ストアで予約購入すると、Googleのロゴが入ったスマホバックが付属する。スマートフォンが1台収まる程度の小さなバックだが、これが意外にも質感の良い製品となっている。
バッグの蓋はマグネットで固定できる。Googleの「G」がワンポイントだ。
スマートフォンを入れるとこんな感じだ
実はこのポーチ自体の収容力は意外と高く、多くのスマートフォンに対応している。厚みのある折りたたみスマホはもちろん、収容が難しいと言われる「ファブレット」でもしっかり収めることができる。
折りたたみスマホも無理なく収まる
7.2インチの画面をもつファブレット「Huawei Mate 20X」も綺麗に収まる。
またこのバッグ自体はポケットが2つ備わっているものの、奥側のポケットは奥行きが浅いものとなっているため、こちらにはスマートフォンを収納することができない。このポーチはスマートフォン1台をカジュアルにかつ、安全に持ち歩くバッグと考えるべきだろう。
普段からスマートフォンを10台ほど持ち歩く筆者の用途には向かないバッグだが、スマートフォンをどうしても“1台しか持ち込むことのできない“エクアドルに行く際には非常に重宝するはずだ。
ポケットは2つあるが、奥のものは底が浅いため、スマートフォンは1台しか収容できない
最後になるが、筆者としては、このバックについては満足度高い。確かにスマートフォンが1台しか使用できないなどの不便なところがあるが、ファッショナブルなアイテムと考えるべきだ。
もちろん、ポーチから出すと言うワンクッションがあるものの、大型のスマートフォンであればこのようなポーチに収めた方がよい。ポケットのない衣服で出歩いたりする場面では、このようなバッグは非常に便利だ。
近年ではスマートフォンのケースにショルダーストラップを利用する場面もあるが、画面の保護等を考えるとポーチの方が安心感が大きい。
現在のスマートフォンのトレンドである、カーキーグリーン系の色をまとった上、Googleロゴのワンポイントも良いアクセントになっている。
この「マニアにはわかる」と評価できるワンポイントも、メーカーが表に出ているよ“いかにも“なデザインでない点も好感が持てる。特典ノベルティーらしくない上質な質感もプラスだ。このカバンなら、スマートフォンを持ち歩いていても職務質問を受けることもないだろう。
Pixel 8という最新のスマートフォンももちろん楽しみだが、得点のバッグも決して馬鹿にできないものだ。日本語の注意書きが少々怪しい部分はあるが、ぜひ一緒に楽しんでほしい商品だ。
日本語の注意書きがちょっと怪しい。例えば「赤ちゃんにゃお子さま」「ベビーベビーベッド」「このバッグはおもちゃではありまでん。」などとどこか不思議な語感である