秋葉原にある携帯ショップ「モバデコ秋葉原本店」にrealmeの最新スマートフォンである「realme GT5」が入荷した。
アキバで新品が買えるのはココだけのはずだ
商品は同店が仕入れた新品となる。初期キズ等の確認のため開封こそしてあるが、未使用の状態だ。カラーはシルバーとグリーンがそれぞれ1台ずつ入荷している。価格は12万9980円となっている。
Snapdragon 8 Gen 2を採用したコストパフォーマンスモデルであるが、搭載メモリはなんと24GBという並のノートパソコンを凌ぐ搭載量。ストレージ容量は1TBの最上位モデルだ。
「realme GT5」は今年8月に発売されたハイエンドスマートフォンだ。Snapdragon 8 Gen 2を採用し、最上位では24GBのメモリを備えるなど高い性能を備えている。
ディスプレイは6.74インチ FHD+解像度となる。144Hzのリフレッシュレートに対応し、フレーム補完チップによるフレームレートの補完にも対応する。
カメラはメインカメラが5000万画素、超広角カメラが800万画素、マクロカメラは200万画素のものを採用。元々コストパフォーマンスを狙った製品なだけあって、このあたりは控えめだ。
一方でメインカメラはソニー製のIMX890を採用するなど、ハイエンド機らしい部分も垣間見える。高性能なプロセッサを生かしたポートレートモードや夜景モードなども可能だ。
バッテリー容量は今回紹介の機種では4600mAhのものを採用。有線では240Wに対応し、30秒の充電で2時間の通話を可能にするとしている。日本では電圧の関係もあり、性能を発揮しきれないため、利用には注意してほしい。
本体背面の「Pulse Light」はプロセッサを模った部分を照らし出し、デザイン的なアクセントにもなっている。本体の通知ランプとしても利用できるようになっている。
今回入荷のrealme GT5は日本で手に入る機種の中では、現時点で最も多いメモリを備えたスマートフォンとなるはずだ。本国の価格を考えれば日本国内での販売とあって価格差こそあるが、日本で販売されている機種でここまでのスペックを備えた機種はそう無いはずだ。
同店では他にも個性的なスマートフォンの取り扱い、高価買取も行っている。興味がある方はお店をチェックしてみてほしい。
取材協力:モバデコ秋葉原本店