シャープは24日、AQUOSシリーズの新型スマートフォンを5月8日に発表することを告知した。例年通りならフラグシップのAQUOS RシリーズとエントリーモデルのAQUOS wishシリーズになると思われる。
昨年はAQUOS R8 proとR8の2機種展開と攻めたシャープ。どちらもライカコラボのカメラを持ち、上位のR8 proは1型センサーを採用するなど「カメラフォン」として日本では存在感を示した。
一方で、翌日にはXiaomiがライカコラボのXiaomi 14 Ultraを日本でも発表することが濃厚とされており、同社のスマートフォンのラインナップの動向は非常に興味深いものになりそうだ。
日本のみならず、台湾やインドネシアでも展開されるようになったシャープのスマートフォン。昨今はAQUOS R8sシリーズとしてハイエンドも供給し、現地でも通信事業者を通して販売されている。今まで以上に動向が注目されるが、発表会まで気長に待ちたい。