どうも。今回は!年に1度のりんご収穫祭!!ということで私も予約してたものが回収できました。iPhone 11 Proです。やってしまいました。
特徴的なカメラ部
付属品のチャージャーは18w対応のものに
正面はiPhone Xシリーズとほとんど変わらず
待望の超広角カメラがキタ!夜景モードもバッチリでカメラ性能が強くなったiPhone 11 Pro
iPhoneのカメラはグローバルスタンダードな反面、ハードウェア的にも世代遅れとなってしまっていた部分がありました。端的に言えば、競合他社が力を入れた「広い画角」と「夜間モード」をAppleもiPhoneに詰め込んだと思います。
今回のiPhone 11シリーズのカメラ構成はかなりGalaxy S10シリーズを意識したものになります。iPhone 11が広角+標準でGalaxy S10eと真っ向勝負、iPhone 11Proが広角+標準+望遠でGalaxy S10と真っ向勝負ですね。価格面もかなり意識してると思います。
さて、この機能はiPhoneに対して求められてた機能としてはかなり大きいところかなと思います。大きくあげれば以下の通り。
・Pixel 3にも引けを取らないナイトモード・Galaxy S10と同様の超広角カメラ・最強レベルのポートレートモード
ここからは3眼になったiPhone 11 Proにてとりあえず何枚か撮ってみました。
ファーストインプレッションながらここまで撮れるのはすごいかと思います。久しぶりにiPhoneで撮った写真が綺麗になったなぁと思えました。特にポートレートモードの撮影の幅がグッと広がりました
自然な前ボケや綺麗なボケも思いのままです。
最強のチップセット Apple A13はとってもパワフル
ざっくりスペックはこんなところです。
SoC:Apple A13メモリ 4GBストレージ 64/256/512GBカメラ 1200万画素+1200万画素+1200万画素(広角/標準/2倍望遠)バッテリー 4000mAh(不確定)
Apple A12ですら現状でもかなりハイエンドなチップセットですが、ここからさらにCPU性能 30%アップ、GPU性能 40%アップと相変わらずの変態っぷりを見せつけてきました。そんなにすごいかと言われるとあれですが、GPUがApple A10X(GPU 1.2TFLOPS)を超えてきてると考えれば十分変態だと思います。
実は、まだコンテンツの対応が行き届いておらず正確な検証ができないのが難点ですね。ミリシタは動くが完全対応はしてない模様。現状ではタップタイミングにかなりズレがあったりタップ抜けします。iOS13.1待ちかと言われてますが果たして
デレステは多少なりまともではあるが、iOS13で一部動作が不安定との声も出ている。
iPhone 11 Proの画面性能やデザインとか
iPhone XSから画面のコントラスト比が上がってProがつきました。なお、Galaxy S10とかでHDR10対応デバイスばかり見てきたからかあまり新鮮味はない模様。
あの配置の3眼は今までに例がない
また、ミッドナイトグリーンの色がなかなか独特で一部では「ボトムズ」と言われてるようですね。なんだかんだ私の選んだゴールドも「タピオカミルクティー」とか言われてますけど…
ちなみにiPhone 11 Proは背面ガラスがフロストガラスなんですよ。ピンと来ない方はXperia Z5シリーズの背面ガラスがこんな感じでした。磨りガラスです。ガラスの割にサラサラしていて指紋が目立たないのが良い。また、「iPhone」のロゴがないのも印象的ですね。リンゴマークだけです。
最後に、今年のiPhoneはフルモデルチェンジだから凄いぞ!
カメラ性能や単純なスペック以外の細かいところでも大きく改善されてるところもありますね。Face IDの精度が上がっていたり、スピーカーがドルビーアトモスに対応してたりと。
また、Proシリーズの付属品は18Wの高速充電対応のアダプタが入ってる関係でType-C to lightningのケーブルが同梱されてます。バッテリー容量も増加したため、体感でハードに使っても2日くらいはなんとかなるかなという印象ですね。
私としてはいつも通りの検証機としての導入ですが、かなり完成度は高い端末かと思います。デザイン的には「ジョブズが見たらブチ切れる」なんて言われてますが、端末的にはね…うん
今回のモデルは昨年から平均で7000円ほどお安くなってることからも、お買い得感があります。特にiPhone 11は79,800円+税〜というなかなか攻めた価格設定になっており、侮れない存在となってます。
それでは今回はこの辺で