どうも。
人は時に「力こそパワー」と叫びたくなる時があります。
はい
なんだよこれ
えっと
買ってしまいました。
Galaxy S20+ 5Gです。
みんなが端末買えとか5Gだとか言うので
— はやぽん (@Hayaponlog) 2020年3月20日
はやぽんさんはキャリアでGalaxy S20を買うのを辞めてしまいました
おまえのせいです
あーあ#はぁ〜また買っちゃった pic.twitter.com/I7LJeas2xA
カラーはCloud Buleにしました。
これは何?
SAMSUNGの放つ2020年のフラッグシップモデルとなります。
- 買ってしまいました。
- これは何?
- スペックはこんなところ
- デザイン
- 大幅に向上したカメラ性能
- 今季トップクラスのパフォーマンス
- 電池持ちとか
- その他気になったこと
- 買いかどうか
- いよいよ今年は日本でも5G元年です。
スペックはこんなところ
SoC Snapdragon 865/Exynos 990
RAM 8GB(4Gモデルのみ)/12GB
ストレージ 128/256/512GB
画面 2K+ infinity-O 6.7インチ SuperAMORED
リフレッシュレート 120Hz対応
カメラ
リアカメラ 64MP+12MP+12MP+Tof 4眼
フロント 32MP
バッテリー 4500mA/h
その他
5G対応(n78)
今回購入したモデルはSM-G986Nです。
デザイン
Galaxy S20シリーズではまた大きく変わりました。
横にカメラが並んでいたS10とは異なり、本体左側に並んでいます。
デザインとしては賛否両論と言った所でしょうか。
特徴的なカメラ部
Galaxy S20では3眼
Galaxy S20+では4眼となっている。
Galaxy S10と比べても大幅にカメラ周りのデザインが変わったことが分かる。
画面は縦長になりました。
横幅がシェイプされたので見た目以上に長く感じます。
今作ではエッジがかなり少ないものになりましたが、ベゼルも削られており6.7インチの大画面ながら大きさの割には小さく感じます。
Galaxy Note 10+とほぼ同等の長さながら横幅は抑えられている。
画面のエッジはNote 10+と比べると控えめになっている。
2.5Dガラスと言えば想像がつく方もいるかもしれません。
筐体も中に偏光フィルムが入っているため、Galaxy Note 10シリーズやHuawei機のような輝きがあります。
過去機種はこちらから
大幅に向上したカメラ性能
今作ではここが大きく進化しました。
望遠カメラは64MPの高画素タイプとなり、最大30倍のズームにも対応しました。
作例を置いておきます。
ここまでフルオートです。
個人的には3枚目の高輪ゲートウェイ駅の写真は好みですね。
なかなかスマートフォンのカメラではベタ塗りになってしまう波飛沫も綺麗に出ています。
荒波というスマホカメラには不利な被写体でもこの通り#GalaxyS20 pic.twitter.com/CbMZEvZUyo
— はやぽん (@Hayaponlog) 2020年3月21日
夜景モードもよりブラッシュアップされました。
Galaxy S10以前のものより白飛びがかなり抑えられてます。
今作ではワイドアパチャーが無くなり、絞りは固定となりましたが画質面は特にケチをつける点は感じられません。
カメラUIも若干の変更がありました。
今作ではシングルテイクというモードが追加され、迷ったら自動的に複数のモードで撮影してくれるモードです。
このシングルテイクは既存機種にもアップデートで追加予定とのこと。
今作では特に動画撮影に力をいれており
8K撮影可能
手ぶれ補正は60度まで対応
手ぶれ補正に関してはS10でもかなり凄いものでしたが、それの上をゆく仕上がりとなっています。
Galaxy S20+ 広角動画撮影
— はやぽん (@Hayaponlog) 2020年3月21日
手ぶれ補正が効いてます pic.twitter.com/zDR7EZBejw
今季トップクラスのパフォーマンス
Snapdragon 865に12GBのLPDDR5メモリと文句無しのスペックです。
以前触ったMi10がメモリ8GBでしたので、こちらはより余裕があるように感じました。
これはGalaxy S20+でゲームをやってみた様子。
— はやぽん (@Hayaponlog) 2020年3月21日
動作はSDM865で問題なし。
スピーカーの質も良くてかなりの音量で鳴ってくれる。これでも最大音量ではない pic.twitter.com/7mbnWri1d5
ミリシタを最高画質でプレイしてもヌルヌルですね。
一部地域向けにはExynos 990のモデルもリリースされており、こちらはGPUにMali G77採用のSnapdragon 865にも引けを取らないハイエンドSoCとなっています。
電池持ちとか
正直なところだと微妙ですね。4500mA/hある割には減りが早いです。
やはりモデムが別実装なのが大きいのか。
とりあえず5Gサービススタートまでは5Gオフにて運用しようかと思います。
その他気になったこと
色々と従来のSシリーズから変わったところもあるので少し
まず、ボタン位置が変更されてます。
今作ではBixbyボタンは廃止。ボタン類は全て右側に配置されています。
そのため、Galaxy Note 10+とは全て逆に。Galaxy S10などの従来機とは音量ボタンの位置が逆になります。
S20+は見た目の割に軽い端末なので、ものすごく持ってみた感触が良いです。
6.7インチで188gですからね。軽い!
重量バランスも良好で手になじみ、持ちやすい。
他にもパンチホールカメラがGalaxy Note 10シリーズより小さくなっている。
買いかどうか
どうせ買うなら…日本版をオススメします。
これは単純にdocomo版はミリ波(n257)に対応しているからです。
筆者のものは海外モデルとなっているため日本のバンドはn78しか対応しておらず、5Gをフルで楽しめるかどうかと言われると微妙な所になります。
もちろん技適もありませんからね…
5月には国内版も出るそうなのでそれまで待つのもありですし、3月中に5Gを浴びたい方はGalaxy S20を買ってしまいましょう!
それすら待てない方は輸入しましょう。
あと、欲しい色がない方
docomoの5Gのロゴが嫌な方も輸入しちゃいましょう。
筆者の近所はくそみたいな田舎なので5Gはおろか4G CAですら怪しいエリアです。
どこかに行って試したいですね。
それにしても今年は国内発表と発売がとても早く感じました。
例年5月ごろの発売でしたが、今回はグローバル版リリースから1ヵ月以内での国内展開となりました。
それだけSAMSUNGも日本市場に力を入れていると言うことでしょうか。
いよいよ今年は日本でも5G元年です。
docomo Xiのサービスインでワクワクしたのがもう10年近く前です。
10年前に言われた
「ケータイでオンラインゲームをやる必要性がない」「ケータイにFHD解像度も要らないし、外でそんなコンテンツ見ない」
どうでしょう。
4Gが広く普及した今、これらの事はどこでも出来るようになりました。
オンラインゲームに至っては10年でPCゲームクラスのクオリティを持つものまでできるようになりました。
もし今、3Gしか使えなくなったら…
きっとみなさん不便に思いますよ。
3Gしか使えない世界に戻りたくはないですよね。そういうことです。
5Gも真価を発揮するのは3〜5年です。
そこから先は当たり前のものになります。
そう、また新たな時代が始まるのです。
それでは