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Xperia 1 Vの純正アクセサリー「Style Cover with Stand」クイックレビュー カメラグリップ を備える純正ケースはXperiaと一緒に買うべき商品だ

 日本でも発売され話題となっているソニーのフラグシップスマートフォンであるXperia 1 V。今回は同機種用の純正アクセサリーのひとつ「Style Cover with Stand」XQZ-CBDQを入手したので簡単にレビューとしたい。

 

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ケースに格納式のスタンドが付いたXperia用の純正ケースだ。パッケージは香港向けのものとなる。

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今回は購入した機種と同じカラーの「カーキーグリーン」をチョイス。他にもブラック、プラチナグレーのカラーもある。海外版では地域によって購入時の初回特典でプレゼントされていた。

 

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実機を装着してみたが、やはり純正ケースなだけあって隙間等なく相性は抜群だ。

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ケースはいわゆる「ハードケース」となり、横幅が過度に出っ張ると言ったこともない。


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カメラ部も完全にフラットになる。従来の純正ケースよりも、カメラ周りはスタイリッシュになった印象だ。

 

 ただ、従来のケースはメーカーとしても遮光対策を行っており「レンズフード」のような効果もある。今回はそのような機能は備えていないと考えられる。

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Xperia 1 IIIなどのケースはカメラリングが遮光対策となっていた。

 

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今回のケースはスタンド部が右側に寄り、カメラグリップのような意匠となっていることが特徴だ。グリップは浅めなので過度な期待は禁物だが、ホールド感は以前よりも向上している。

 

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スタンドで立てかけることもできる。縦画面でも利用できるが、角度の調整はできない。

 

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画面側の印象も悪くない。横部分が切り抜かれていることで、ボタン操作に影響を及ぼさない点はプラスだが、フルカバーのケースではないので、保護されない面がある点には注意だ。

 

 さて、このケースの特徴はスタンドをケースに収納できる点だ。本体の裏側にバンカーリング等を取り付けてスタンド代わりにする例はあるが、机等に置いてフラットで利用したい場面、ポケット内でかさばるなど使いにくい場面もあった。

 

 そのような悩みを解消しつつ、スタンドの利便性を確保している便利な商品だ。SNSや動画視聴はもちろん、フロントカメラを用いたビデオチャットやTikTokの撮影でも三脚要らずで活躍してくれる。

 

 本体表面もXperia 1 Vを意識した仕上げとなっており、テクスチャ加工の滑り止めが施されている。イヤホンジャックの周りも大きめに切り抜かれているため、ある程度大きいジャックの機種も接続できる点はありがたい。

 その他、耐衝撃テストや抗菌加工も行われており、安心して利用できるものになっている。Xperia 1 Vを購入したら是非とも一緒に購入を検討してほしい製品だ。

 

 こちらのXperia 1 V用のケースはソニーストアにて4730円にて販売されている。販路としては各種ECサイトや携帯キャリア各社のオンラインショップでも取り扱いがある。興味がある方はチェックしてみてほしい。

xperia.sony.jp

 

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