インドネシアでシャープのハイエンドスマートフォンが準備されていると報じたが、この件について続報が入ってきた。シャープのインドネシア公式Instagramは情報を更新し、新型スマートフォンの発表を7月26日に行うとした。
ティザー動画を確認すると、昨年日本で販売された「AQUOS R7」と同様の意匠に加え、カメラ周りにLeitzの文字を確認できるなど、同社がインドネシア向けに準備している「 AQUOS R7s」というスマートフォンと考えられる。
ティザー映像では「REAL」の文字の中に端末が表示されている。
キャッチコピーは「Make it Real」としており、広報ハッシュタグもこちらが使用されている。その他に解禁された情報からもクリエイティビティなどを意識した単語が飛び出しており、カメラ性能に重きを置いたスマートフォンであることが伺える。
また、日本向けに販売されたものとはストレージ構成や各種仕様などが一部異なる可能性がある。
このスマートフォンが発表されると、ライカライセンスを取得したシャープのハイエンドスマホが初めて海外展開されることになる。ライセンスの関係で展開される地域などには制約があるように思うが、同社のスマートフォンが展開先の地域にてカメラ性能をアピールできる位置付けになるかどうか。同社の今後の展開が気になるところだ。
https://instagram.com/sharpindonesia?igshid=YzcxN2Q2NzY0OA==