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OPPO Reno10 Pro 5Gが発売日からのりかえ一括4980円と投げ売りに。定価は8万円

 OPPOの最新スマートフォン「OPPO Reno10 Pro 5G」が本日10月6日より発売となった。今回はソフトバンクがキャリアとして取り扱うが、同社ではいきなり「実質24円」の施策が全国、オンラインショップで行われている。

 これに加え、大手家電量販店のヨドバシカメラではこの機種を返却不要の「一括4980円」という破格で提供している。

 

 ヨドバシカメラ秋葉原店の公式X(Twitter)が公開した内容では、のりかえ、22歳以下の新規契約で端末価格が2万2000円引きに加え、いわゆる白ロム割で5万3360円引きが入ることで一括4980円となるようだ。この場合一括購入のため、ソフトバンクへの端末返却は不要だ。

 また、端末のみ購入でも5万3360円の値引きが入るため、価格は2万6980円となる。定価は8万円を超える製品なだけあって、この施策はかなりお得に買える製品となっている。もちろん台数制限のある製品となる。

 

 ソフトバンクの一括価格は8万640円とオープンマーケット版に比べて安価な設定となっている上に、いきなりここまで安くしてしまうと中古相場がしっちゃかめっちゃかになってしまうのではないかと考えてしまう。

 

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 OPPO Reno10 Pro 5Gのスペックは「Snapdragon 778G 5G」を採用したアッパーミドルと呼ばれるスマートフォンとなっている。メモリは8GB、ストレージは256GBとなっている。

 

 ディスプレイは6.7インチ、フルHD+解像度のOLEDパネルが採用される。10億色の色表現、120Hzのリフレッシュレートに対応するなどフラグシップに近い上位のものとなっている。

 

 カメラ性能もReno9 Aから強化され、メインカメラは5000万画素、3200万画素の2倍望遠と800万画素の超広角カメラも備える。2倍望遠カメラは換算50mmとし、綺麗なポートレートが撮影できるとしている。

 また、80Wの急速充電に対応しており4600mAhのバッテリーを最短28分でフル充電できる。本体はOPPO Glowの仕上げとなり防水はIPX4(防滴)となっている。日本向け製品のため、独自にFeliCa(おサイフケータイ)に対応している。

 

 同じような要件で購入できるGoogle Pixel 7aと比較すると、カメラ性能や防水性能、端末のサポート期間に差はあるものの、80Wの急速充電や2倍望遠カメラが差別できるポイントだ。

 

 海外モデルも約7万円前後と高価なスマホなだけあり、このスマホが一括4980円はかなりお買い得だ。規制も厳しくなった今、改めてチェックしてみてはいかがだろうか。

 

 

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