秋葉原にある携帯ショップ「モバデコ秋葉原本店」にOPPOの最新スマートフォンである「OPPO Find N3」「OPPO Find N3 Flip」が入荷した。
商品は同店が仕入れた東南アジア向けの新品となる。Find N3 Flipについては動作確認で開封した未使用の状態だ。カラーはFind N3がブラックとゴールドが1台ずつ、Find N3 Flipはブラックとクリームゴールドがそれぞれ1台ずつ入荷している。
Find N3は税込で30万4980円となる。
Find N3 Flipは税込で17万9980円となっている。
OPPO Find N3はGalaxy Z Fold5などと同様のフォルダブルスマートフォンだ。プロセッサにはSnapdragon 8 Gen 2を採用し、高い性能を持ち合わせる。メモリ16GB、ストレージは512GBとなる。
カバーディスプレイは6.31インチ、メインディスプレイは7.82インチとなり、競合に比べるとやや小ぶりなものとなる。どちらも120Hzのリフレッシュレートに対応する。
ヒンジは第3世代のフレクションヒンジを採用し、iPX4の防滴と100万回の折り曲げ耐久を可能にしている。
カメラはメインカメラが4800万画素。ソニー製のLYTIA-T808を採用し、従来よりもダイナミックレンジの拡大を可能にした。超広角カメラが4800万画素、望遠カメラは6400万画素のものを採用するなど、この手の機種ではカメラ性能はかなり高い。ハッセルブラッドチューニングも引き続き備える。
この他eSIMや67Wの急速充電に対応。ColorOS 13.2を採用し、4年間のOSアップデートを提供するとしている。
OPPO Find N3 FlipはGalaxy Z Flip5などと同様のフリップタイプのフォルダブルスマートフォンだ。プロセッサにはMediaTekのDimensity 9200を採用し、こちらも高い性能を持ち合わせる。メモリ12GB、ストレージは256GBとなる。
カバーディスプレイは3.26インチ、メインディスプレイは6.8インチとなる。縦画面のカバーディスプレイが特徴的で、動画視聴よりもSNSやメッセージの閲覧を得意とする。
6.8インチのメインディスプレイは120Hzのリフレッシュレートに対応する。
こちらもヒンジは第3世代のフレクションヒンジを採用し、iPX4の防滴と60万回の折り曲げ耐久を可能にしている。
カメラはメインカメラが5000万画素。超広角カメラが4800万画素、望遠カメラは3200万画素のものを採用する。デュアルカメラが多いフリップタイプの機種で3眼構成となるなど、競合に比べてカメラ性能はかなり高い。
この他eSIMや44Wの急速充電に対応。ColorOS 13.2を採用し、こちらも4年間のOSアップデートを提供するとしている。
今回入荷のOPPO Find N3シリーズはGalaxy Z Fold5やFlip5を検討している方にとっては魅力的に映るスマートフォンとなるはずだ。本国の価格を考えれば日本国内での販売とあって価格差こそあるが、日本で販売されている機種でここまでのスペックを備えた機種はそう無いはずだ。
同店では他にも個性的なスマートフォンの取り扱い、高価買取も行っている。興味がある方はお店をチェックしてみてほしい。
取材協力:モバデコ秋葉原本店