どうも
担当アイドルのようにちょうちょを追いかけていましたら、私も無事に捕まえることができました。
担当アイドルの春日未来さんは現在追いかけてもお迎え出来てません…悔しいです。
でもちょうちょは捕まえたんですよ!
そう、Galaxy Foldというちょうちょを
ね。きれいでしょ
1年かけて捕まえたちょうちょです!#はぁ〜また買っちゃった pic.twitter.com/Q8kvRu4ybL
— はやぽん (@Hayaponlog) 2020年6月27日
これは何?
サムスン電子が作り上げたフォルダブルタイプのスマートフォンです。
世界初の商用リリースこそFlexPaiに譲りましたが、依然として横開きかつ内折り画面では唯一無二の存在となります。
箱がかなりでかいです。
本体は開けるとこんな感じ。
本国では購入者限定の24時間サポートまでつく充実っぷりです。
そして本体。注意書きが多く書いてあります。
本体は開いた際のカメラ部が特徴的だ。
ヒンジ部分。パッと見ここから折れ曲がるようには見えない。
本体背面
カメラは縦並びとなっている。
ヒンジ部はSAMSUNGのロゴが
(日本版はGalaxyとなっています。)
閉じた状態でも本体は非常にスタイリッシュだ。
閉じるのはマグネットで留まっており、磁気を帯びたものが近くにある時は注意して欲しい。
昨年4月の衝撃
Galaxy S10シリーズなどとともに発表。
日本ではGalaxy Harajukuにおいて先行展示されました。
リリース価格が1990USD(約22万円)と安いものではありませんでしたが、この革新的なデバイスに多くの方が心動かされたのではと思います。
リリース前のメディア向けの先行トライイットでは画面保護フイルムと思っていたものをはがしたら実は表面保護層で破損してしまったこと。
ヒンジ部に強い力をかけたらその部分だけOLEDに縦線が入ってしまったなど耐久性でかなりの難が見受けられたことからも販売が延期になった過去があります。
現在市場に出ているのはそれらが改良されたモデルとなっています。
スペック的にはGalaxy S10+に準拠しており、搭載SoCやカメラ性能は概ね同等のスペックとなります。
メモリ12GBのストレージは512GBの大容量モデルとなっており、SDカードスロットはありませんが、基本的に容量不足で困ることは少ないでしょう。
本体は閉じて3.6インチ 21:9の画面に
開くと7.3インチ 8:9の大画面となります。
イメージ的にはiPhone SEとiPad miniを持ち歩くものに近いものを感じます。
それでは。Galaxy Foldのご開蝶🦋です! pic.twitter.com/pKQT6E7FVc
— はやぽん (@Hayaponlog) 2020年6月27日
本体にはイヤホンジャックなし。
そのため、付属イヤホンでTWSのGalaxy Budsが付属するのはちょっとびっくりしました。1万くらいしますよこれ
使ってみて
やはり「視聴体験」が素晴らしいですね。
一言でいえばiPhone 5sなどのサイズ感でiPad miniを持ち歩けるのですよ。
動画視聴、電子書籍閲覧などで非常に有効となります。
やっぱりセンターの折り目は気になるものの、よくぞこの程度に抑えたなと。
実際に使ってみて「歪み」はやや気になるものの、輝度ムラなどは感じられなかった。
画面が折りたためるスマホこそ過去にもありました。
筆者もZTE AXON MやLG V50 ThinQといった2画面のスマホを使ってきました。
もちろん、AXON Mではやっと実用レベルでの2画面端末となりましたし、V50 ThinQでは拡張アクセサリーというスタイルで「必要な時だけ2画面」というスタイルを確立しました
そしてこのGalaxy Foldが見せてくれたのは、AXON Mのコンセプトを洗練させた数年前では考えもつかなかった夢のスマートフォンでした。
画面に継ぎ目がないFlex AMOREDパネル搭載しています。
有機ELパネルの特徴に「曲げ加工や可動部でも使用が可能」というものがあり、コンセプトモデルや技術展示モデルで多くのものが発表こそされていました。
5年後のスマートフォンの形をGalaxy Foldでみた
まさに5年後。きっとスマホはこんな形になるでしょう。
今から7年ほど前でしょうか。サムスンのコンセプトのひとつに折り畳み端末がありました。
あの時はまさに「夢のスマートフォン」でしたね。
スマホがぐにゃっと曲がってあっという間に7インチクラスの大画面になるという。
今思えばこれがGalaxy Foldになったんだなと納得はできます。
技術が需要に追いついたというか、生かせる環境が来たんだなと。
これから5G回線が普及する中、端末のサイズは縦から横に、大容量回線の情報量を生かすマルチタスクや高画質コンテンツに最適化されるかのように大きくなっていくのかと思います。
大型化する端末はどうしても持ちにくくなる。
それを解決するのがこのフォルダブル端末というわけです。
スマートフォンが今の形となって10年余り、これからの形を明示したまったく新しい存在となっているのです。
日本国内でも発売されましたが、24万円という価格設定や特定店舗でしかトライイットや購入ができない点でとても普及を考えたデバイスではありませんでした。
それでも「5年後の未来を買う」と考えれば案外間違ったものではないのかなと思ってしまいます。
正直なところコンセプトは素晴らしいものの、耐久性などは未知の領域です。
実はヒンジのところを見ると完全に降りきれておらずスペースがあるのがわかる。
そしてあの画面はガラス製でもなく、コーティングが施されてる関係から液晶保護フィルムは非推奨とされています。
また、注意書きにもあるように本体は非防水だ。
このような欠点や発売遅延などの未成熟さ。本体価格の高さとハードルはとても高い…
それでも欲しいと思わせてくれました。
あなたも。未来のスマホ…感じてみませんか?
あれ?お前何でこの時期にブログかけるの?
ミリシタの周年でしょ。去年みたいに諦めたの?
と思ったでしょ。
実は雪歩さんで今も何とか100位以内に食らいついてます。
いつもの生活を保ちながらブログを書ける余裕も多少は残されていました…
まもなく折り返し。こっちも頑張ります。
それでは