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【ミニレビュー】最新の「iPhone 12 Pro」でミリシタをやってみた

どうも

 

iPhone 12 Proにおけるミリシタということで、とりあえず現時点のことを書いてみました。

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動作感とか

 

 

問題になりません。

現行最強のiPhoneとして君臨するだけあって、動作感は非常に滑らかです。

 

iPhone 12についてはこちらを参照してもらいたい。

 

 

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プロセッサも基本的にA13をベースに5nmにシュリンクしたものですので、リリース直後から変な挙動をしたりすることはありませんでした。

 

ベンチマーク上では

 

Apple A12Z比較で

 

CPU性能は95〜97%

GPU性能は75〜78%

 

と言うチップセットとしてはかなり強化されたものになっています。

iPhoneでもこれだけ出せるのですから、プロセスルールの微細化など進化したものです。

 

 

感覚的にはA10Xチップに対するA12チップのようなイメージですね。

 

 

ミリシタに関わる検証とか

 

ロード時間短縮効果は

 

iPhone 11 Pro A13比較で平均0.35秒

iPhone XS A12比較で平均0.56秒

 

と確実に効果があります。

 

ただこれにはiPhone 12 Proはメモリが6GBに対して、比較対象機はメモリ4GBとなるのでチップセットだけの性能差とは言えない状態となります。

 

画面サイズが従来より大きくなったので、譜面の叩きやすさは5.8インチモデルより向上してるように感じます。

 

発熱やサーマルスロットリングに関してはA13比較でも緩やかで、長時間のプレイも問題なく可能です。

 

 

iPhone 12シリーズを使う上での注意点

 

 

5G環境下で使う時は発熱に注意

 

5G接続下の環境では高速で通信できる反面、長時間プレイは電池消費も多く、結果として発熱によるパフォーマンス低下に直結します。

 

これはiPhone 12シリーズに積まれてる5Gモデムがワンチップではなく、Qualcomm X55を別実装してることが理由です。

 

チップ別実装は通信規格が変わる黎明期の端末では良くあることで、過去にはSAKURAチップと言ったものを別実装していたモデルもありました。

 

実際に5G環境下でミリシタをプレイした時は、15分のプレイでバッテリー消費は6%とかなり多い状態でした。

 

単純計算で3時間半ほどしか持たない結果です。

 

そのため、基本的には4G環境で使うのが良いかと思います。

5Gはまだパケットロスもあったりと不安定なことが多いですので

 

 

iPhone 12シリーズは端末課金として有用か?

 

 

現時点で最強のiPhoneですので、iOS環境でトップを目指すなら課金してくださいとしか言えません。

 

ただ、個人的にはiPhone 12やiPad Air 4th Gen.のように比較的安価でA14が使えるデバイスの方が、より端末課金に対するコストパフォーマンスは高いと思います。

 

特にType-Cで62,800円+税で買えるiPad Air 4th Gen.の存在はかなり魅力的です。

こちらは有線で繋いでしまえば、ひと世代前のiPad Proなどとも遜色ないレベルで戦えるモデルに仕上がってます。

 

今回は

 

ロード時間が0.3秒常に短縮できる

 

と言うことに優位性や必要性を感じたらiPhone 12シリーズを購入すると良いでしょう。

 

 

それでは