SIMフリー版Xperia 1IIを買うべき7つの理由
ということでタイトルのまんまひとつ書いてみました。
さっそく行きましょう。
- 1.メモリ12GB ストレージ256GBの国内向けハイエンド仕様だから
- 2.DSDVに5G対応のSIMフリーモデルだから
- 3.SONYストアで24回分割購入が可能だから
- 4.月額500円で修理回数制限なしのXperiaケアプランが使える
- 5.SIMフリー限定カラーの「フロストブラック」があること
- 6.ブートローダーのアンロックができるから
- 7.既に国内でもリリースされている実績あるモデルだから
- 最後に
1.メモリ12GB ストレージ256GBの国内向けハイエンド仕様だから
これは予想外の展開でした。
まさか日本版とも呼ばれる仕様がこのハイエンド仕様となったからです。
キャリア版のメモリ8GB ストレージ128GB仕様
グローバル版のメモリ8GB ストレージ256GB仕様
このどちらとも違います。日本限定仕様モデルです。
モデル名はXQ-AT42となります。
このスペックは現時点において市場に出てるスマホでもトップレベルの仕様となります。
その上でFeliCaにも対応しており、Suicaなどの交通系ICも利用可能となっています。
箱崎FeliCaにもしっかり対応の日本向けオープンマーケット版。輸入したXperiaにない機能でしたので非常にありがたい。わんわん!
2.DSDVに5G対応のSIMフリーモデルだから
実はハイエンドモデルでこのSIMフリーとも言える仕様は数少なく、Huawei P40 Proくらいしか国内では販売されていません。
それに日本の5Gバンドにもある程度最適化された上に、待望の物理デュアルSIMモデルとなっています。
このような仕様のため、5Gのデータプランと4G通話SIMのデュアルと言った使い方も可能なモデルと言えます。
さらには5Gバンドはドコモが未割り当てのn77にも対応しており、国内キャリアのほとんとで使えるのも魅力です。
デュアルSIMモデルのXperiaをお求めの皆さん…もう、わざわざ輸入する必要はないのですよ!
なにより国内向けハイエンドモデルでDSDVできる端末って意外と無い。FeliCa積んでるとなればほぼXperia一択まで持って行けるのは強い。
— はやぽん (@Hayaponlog) 2020年8月18日
ほんとに強い。
3.SONYストアで24回分割購入が可能だから
このようなSIMフリーのハイエンドモデルはコストが高く、なかなか一括購入が難しいのも普及しにくい点でありました。
このXperia 1IIはSONYストアでの購入は分割手数料無しの24回分割での購入が可能になっており、ハイエンドモデルでありながら従来のキャリアモデルのような買い方のできるモデルとなっています。
地味に美味しいモデルなのです。
4.月額500円で修理回数制限なしのXperiaケアプランが使える
こちらは対象機種がどんな故障においても上限5000円にて修理してくれるサービスとなります。
携帯キャリアにおける安心保証に近いサービスですが、SIMフリーの当機種でも使えるのは非常な有り難いものになります。
画面割れやバッテリー劣化にも使えて、非常に長く使える安心できるものだなと感心します。
5.SIMフリー限定カラーの「フロストブラック」があること
今回このオープンマーケット仕様向けにキャリアモデルでも購入できないフロストブラックというカラーの存在が挙げられます。
こちらは磨りガラス仕様のものとなり、iPhone 11 Proなどの背面ガラスを想像して頂けると何となく肌触りとかか分かるかと思います。
Xperiaでの磨りガラス採用は、2015年発売のXperia Z5以来の採用となります
6.ブートローダーのアンロックができるから
ちょっとマニア向けの点にはなりますが、Xperiaの日本モデルではほぼ全てにロックがされており、カスタムROMの導入といったことは出来ませんでした。
これが海外モデル同様にアンロックできることから非常に「遊び」の要素まであるモデルとなりました。
7.既に国内でもリリースされている実績あるモデルだから
これに関しては私が保証します。
Xperia 1IIはSONYらしさをふんだんに取り込んだ素晴らしいスマートフォンです。
よく分からないモデルではなく、既に国内にてリリースされているモデルです。
端末の使い勝手やスペックと言った情報。
カメラでの作例は既に多く出ていることから、ユーザーが非常に多くの情報を得ることの出来る端末となっています。
そのため、オープンマーケット仕様とは言えど既に検討できる情報が多くあるのは強みと言えるでしょう。
キャリアでも先行販売されたため、ケースやフィルムと言ったアクセサリーが充実してるのも強みですね。
最後に
多くの人が待ち望んでいたオープンマーケット向けXperiaがついに現実のものになった形と言えるでしょう。
日本向け機能をほとんど殺さずに、通信キャリアに縛られない販売チャネルで購入ができる点からも非常に好感の持てる端末となっています。
Xperia 1IIのオープンマーケット仕様のお値段は124,800円(税抜き)となっており、Xperia 1 Professional Editionのようなべらぼうな値段ではない点に筆者としては好感が持てる形となっています。
この他にもXperia 5とXperia 1もそれぞれオープンマーケット仕様で発売されることとなりました。
Xperia 5はグローバル版準拠のスペックにFeliCaも乗せた日本向け仕様。
Xperia 1はグローバル版準拠のスペックとなっています。
Xperiaも日本で展開して今年で10年となり、新たな市場開拓なども視野に入れて来てるとは思います。
Huaweiを始めとした中国メーカーが米国制裁のなかで苦戦を強いられる中、日本におけるプレミアムラインをオープンマーケットでもリリースしたSONYの戦略は吉と出るか凶と出るか楽しみですね。
キャリアでXperia買った僕「」(どうして今…)
— はやぽん (@Hayaponlog) 2020年8月18日
それでは