どうも、毎年恒例の「毎月スマホを買った一般人が選ぶ今年のベストバイスマホ」ということで、昨年引き続きこちらを書いていこうと思います。昨年のはこちらから
今年買ったスマホを振り返る!
なんだかんだで普通の人は毎月スマホを買ったりします。いいスマホがあったら欲しくなってしまうのです。そんなスマホたちをパッと書き出すと
1月
Xiaomi 13 Pro
REDMAGIC 6
2月
Rakuten Hand 5G
ASUS Zenfone 9
ASUS ROG Phone 6
SAMSUNG Galaxy S23 Ultra
3月
nubia Z50Google Pixel 4a 5G
SAMSUNG Galaxy Z Fold4
Lenovo Legion Y90
OPPO Find X6 Pro
nubia REDMAGIC 8 Pro
4月
OnePlus 11Xiaomi 13 Ultra
Huawei P60 Pro
5月
Xiaomi Mi10 Ultra
vivo X Fold
Huawei P50 Pro
Google Pixel 7a
HONOR Magic 5 Pro
SONY Xperia 1 V
6月
OPPO Find X3 Pro
Hiby R8SS
FCNT arrows We
Motolora razr 40 ultra
7月
vivo X Fold2
SHARP AQUOS R8 proSAMSUNG Galaxy S23
SAMSUNG Galaxy Z Flip
8月
SHARP AQUOS sense7 plusMotolora razr 5G
vivo X Flip
SAMSUNG Galaxy Z Flip4
9月
Huawei Mate 60 ProSAMSUNG Galaxy Z Fold5
SAMSUNG Galaxy Z Flip5
Apple iPhone 13 mini
Apple iPhone 15 Pro
10月
Xiaomi MIX FoldSONY Xperia 5 IV
OPPO Reno10 Pro 5G
Google Pixel 8 Pro
11月
Xiaomi 14 ProOnePlus Ace 2 熔岩紅(原神コラボモデル)
vivo X100 Pro
vivo iQOO 12 Pro
OPPO Find N2 Flip
Xiaomi 12T Pro
Xiaomi 13T Pro
12月
ASUS ROG Phone 7
はい。ここまで振り返ってきたが、見事に毎月買っていましたね。今年は渡航制限も明けて海外に飛んだりと、少々忙しい1年だったように思います。
今年のベストバイスマホ
それでは今年買ってよかったスマホをランキング形式で10位から紹介する。10〜6位については機種名の紹介とさせていただく。
10位:Samsung Galaxy Z Flip5
9位:vivo iQOO 12 Pro
8位:SONY Xperia 1 V
7位:Samsung Galaxy S23 Ultra
6位:Xiaomi 13 Ultra
10〜6位は上記のように選定した。どれも今年を彩ったスマートフォンたちだが、特にGalaxy S23 UltraやXiaomi 13 Ultraは印象に残る存在だ。
第5位:Galaxy Z Fold5
ランクインしたGalaxy Z Flip5と
5位に選んだ機種はサムソンの最新折りたたみスマホ「Galaxy Z Fold5」だ。今作は画面をピッタリ閉じることができ、薄型軽量化に加えて、耐久性の向上も果たした。
折りたたみスマートフォンの中では、ハードウェア、ソフトウェア共に世界トップレベルのクオリティーであり、他の機種を触っても結局はGalaxyに戻ってくる様相だった。
こちらもSoCにSnapdragon 8 Gen 2 for Galaxyを採用するなど、基本性能もかなり高い仕上がりだ。道具としての利用頻度はかなり高く、S-Penを用いてメモ代わりとして利用するなど、利用頻度は高い1台だった。
第4位 Xiaomi 14 Pro
4位で選んだ機種はXiaomiのフラッグシップこと「Xiaomi 14 Pro」だ。ライカコラボは3世代目は寄れる望遠レンズに加え、メインカメラには6枚羽の可変絞りを備えた。。
利用頻度はかなり高く、ブログでのモノ撮りから料理撮影まで広く利用している。Snapdragon 8 Gen 3のローンチデバイスでもあり、高い性能も魅力的だ。
第3位 vivo X100 Pro
3位で選んだ機種はZeissとのコラボレーション、1型センサー搭載でファンの度肝を抜いたvivo X100 Proだ。Dimensity 9300を世界初採用し、カメラ性能も大幅に強化された。
こちらの機種は写真を撮りに行くシチュエーションであれば、ほぼ常に持ち歩いていた。Xiaomiやファーウェイとは異なるチューニングで差別化を図れており、高い望遠性能や夜景撮影性能には、幾度も助けられた。
第2位 Huawei Mate 60 Pro
2位に選んだ機種はHuawei Mate 60 Pro。このスマートフォンは予告も発表会もない異例の方法で発売されたことが印象的だ。蓋を開ければ自国製造のチップで制裁を回避し、5G通信に対応している可能性も極めて高いなど、アメリカを中心としたファーウェイへの制裁が「無意味だった」と評価されるに至った。
スマートフォンとしてみると、世界初の衛星通話に対応し、ファーウェイらしい高いカメラ性能、高いコネクティビティーを備えている。この機種は中国国内でもかなり入手困難な存在となり、筆者も香港に出向いてなんとか回収することができた。
使えば使うほど様々なことが判明してくる「謎解き」のようなスマートフォンは、まるでスルメのごとく、じわじわと深い味わいが広がる。ここまで使っていて楽しい機種もそうない。
今ではFreebuds Pro 3との組み合わせで超高音質リスニングも可能となり、毎日持ち歩くデッキには欠かせないスマートフォンだ。
第1位 Apple iPhone 15 Pro
堂々の1位はiPhone 15 Proだ。待望のUSB-C端子を採用し、アクセサリーの互換性などが大きく向上した。これによって持ち歩く充電ケーブルが一本化し、筆者も10年以上持ち歩いたLightningケーブルがその役目を終えた。まさに生活を変えたスマートフォンと評価したい。
iPhone 14 Pro同様にカメラの基本性能も高く、かつコンパクトモデルでここまでカメラ性能が高い機種は少ない。そのような意味でも持ち出し頻度はかなり多い。iPhoneなだけあって、日本で使う上では実用面を踏まえてもかなり優秀な機種であり、Huaweiと迷いに迷ったがトップは揺らがなかった。
今年のまとめ
今年は50台のスマートフォンを購入したようだが、王道から個性的なものまで多く触れてきたつもりだ。全体を通して、カメラ性能が高いものが多く、スマートフォンのトレンドにも大きく影響していることを改めて感じた。
折りたたみスマホについてはGalaxy Z Flip5やrazr 40などがお求めやすい価格で購入できるなど、普及の兆しを見せている。
今回のトップ5は正直なところ、1位のiPhoneを除けばほぼ全てカメラスマホだ。ゲーミング特化のLegion Y90も面白い存在ではあったが、今年のラインナップの中ではややパンチに劣る結果だった。
また日本では未発売のXiaomi 13 UltraやVIVO X100 Proがマニアの間で人気を博し、前者に至ってはイオシスをはじめとした白ロム店でも取り扱われるなど注目度も高いものだった。
今回リストには載せなかったが、ビンテージものの古い機種なども含めると60台ほど買ったことにはなる。さすがに買いすぎたので来年は少し抑え気味にはなるでしょう。それではみなさん良いお年をお迎えください。
それでは。良いお年を