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【ミリシタ】【推奨端末】7周年イベントをまえに動作検証と推奨端末をまとめてみた

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 こんにちは。スマホを買っていたら、あっという間にいつものミリシタの動作検証まとめ時期となってしまった。今回はミリシタの7周年に際して最新端末の動作状況など、1年分の成果としてあげさせていただく。

この記事はじっくり読むと15分くらいかかります。

 

ミリシタの1年を振り返る

 

 

 まず、ミリオンライブはとてもおめでたいことに今年2月にコンテンツとして11周年を迎えた。テレビアニメも放映され、ほぼ1年に渡って行われた10周年公演も走り切った。

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10th act4公演は良かったぞ〜


 さて、ミリシタの今年1年を振り返るとセカンドヘアスタイルや、ヘアカラーの追加など、アイドルの新しい一面を垣間見れるものが増えた点は印象的だ。また、グラビアスタジオのAR対応なども新鮮なものであった。

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マスピとクローバー…10周年イベントに脳みそを壊されました。とてもいい。いい。


 グラビアスタジオモードの機能拡充も興味深いものだ。いわゆるG4Uモードとも言えるこの機能、アイドルとリアル風景を合わせて聖地巡礼をしてみるのもまた一興だ。

AR機能でアイドルを配置できるようになりました。5年越しのお願いが叶いました。

 

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端末面での1年を振り返る

 


 今年も世界的な先端半導体不足、ウクライナ情勢、記録的な為替レートによって端末の値段が跳ね上がった1年だった。

 

 ハイエンド端末は、引き続き高付加価値な路線に進んだため、端末の値段は昨年に比べて各メーカー値上げとなっている。加えて、半導体不足によるコスト増、物流停滞による発売日の遅延、記録的な円安による為替レートの関係で昨年より本体コストが上がる点は確実と言える。

 

 昨年は日本でも高価となったGalaxy S23 UltraとXperia 1 Vだが、後継のGalaxy S24 UltraとXperia 1 Vではそれぞれ18万円台と直販版はかなり頑張った設定とした。一方でiPhoneやPixelは為替の影響をモロに受けており、昨年以上に割高感の強い価格だ。

 キャリア版はiPhone、Androidスマートフォン共にどちらも値上げ傾向にあり、もはや2天井を超えてくるなどプロデューサーさんのお財布事情には優しく無い環境だ。


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iPhone 15 Proはスタートラインが15万円と決して安価ではない

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Xperia 1 VIは高性能だが、値段も高価になった

 

 次世代機である折りたたみスマホ(フォルダブル端末)の普及が進んだ点も印象的だ。日本においてはサムスンに続き、Google、モトローラやZTEの折りたたみ端末が販売されたことが大きな変化だ。それでも高価であり、折りたたみ端末の普及もまだ時間がかかりそうだ。

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縦画面の折りたたみ端末はカバー画面の大画面化が昨年からのトレンドになりそうだ

 

 

筆者の現時点における検証環境

 

 筆者の手持ちデータでは記事執筆時点で、過去分も含めて312機種332台となる。気がついたらこのゲームのせいで7年で300台もスマホやタブレット端末、Android OSが動く何かを買っていたようだ。

 

 昨年の導入端末は40台前後となり、Snapdragon 8 Gen 3デバイスも本日までに10機種ほどデータが取れている。検証端末数は昨年とほぼ横ばいだ。ミリシタやるとスマホが増えたり減ったりするが、きっと気のせいだ。

 

 ミリシタのサービスインからだいたい72ヶ月が経過し「アイマスゲーム端末研究所」DiscordサーバーやTeregram、各種SNSの動作報告も含めて、確認できたものは貸出機を含めて累計560機種650機以上となる。協力してくださる皆様にこの場を借りてお礼申し上げたい。

 現在のメインストリームはApple A17 Pro/A16、並びにSnapdragon 8 Gen 3を採用する端末となり、現時点で国内販売された端末については概ねデータ収集はできた。加えて、Dimensity 9300やHuawei傘下のHiSilicon搭載端末での動作確認もできた。

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ファーウェイのスマートフォンも今回は検証リストに加えた

 

 

最新環境についての検証結果

 

Qualcomm Snapdragon 8 Gen 3

 

 主に2023年後半から今年発売のハイエンド端末に搭載されるものだ。搭載機のリリースは平年より早くいもので、昨年10月には初号機のXiaomi 14シリーズが発売され、11月にvivo iQOO12シリーズが続いた形だ。現時点で既に15機種ほどが発売され、市場は大いににぎわっている。

 日本国内では6月末の時点でGalaxy S24シリーズ、Xperia 1 VIのほか、オープンマーケットでnubia REDMAGIC 9 Pro、ASUS ROG Phone 8、Xiaomi 14 Ultraが発売された。

 

 記事執筆時点でZenfone 11 Ultraも国内発売が予告されているが、搭載機種自体は昨年の同時期よりやや少ない。翌月にはGalaxy Z Fold6も発売を控えている。ミリシタについては、6月の「ゲームシステム更新」にてある程度最適化が入ったようだ。初回起動時でも3D高画質設定にて動作する。

 

 ハイエンドチップのロード時間短縮効果は前世代比比較で0.2〜0.5秒ほどの改善は見られた。発熱が抑えられたチップセットや強力な冷却機構を持ちあわせることが理由と考える。ほとんど誤差のレベルだが、冷却面ではアップグレードされている機種が多いので、メンタル的な心の余裕にもなりそうだ。

 

Qualcomm Snapdragon 7+ Gen 3


 こちらについては7番台の名前を冠するが、実性能がSnapdragon 8 Gen 2にも迫る高性能チップだ。近年のクアルコムのチップセットは末尾に「s」が付いていても下位モデルであったり、後継チップなのに性能が下がったり、過去のチップセットをリネームしてみたり。今回のような「+」が付いてかなり高性能になったりと、名称には紛らわしさがある。この命名規則ばかりは筆者としても納得がいかないところだ。日本向けにはシャープのAQUOS R9が採用予定だ。


MediaTek Dimensity 9300

 TSMC 4nmプロセス製造のDimensityの新型。vivo X100 Proなどに搭載例があるが、日本では現状発売されていない。ARM Immortalis-G720 GPUへの最適化が追いついてない関係で、体感的にはSnapdragon 8 Gen 2端末と変わらない印象を受けた。

 一部ベンチマークではSnapdragon 8 Gen 3を超えるなど性能は高いが、ミリシタでは現状最適化はされてないため、性能を生かしきれないのが惜しい。

 

 


今ミリシタやるならどんな機種がいいの?

 

 アナザーシェーダーの実装などもあり、今後はある程度スペックも求められることになりそうだ。そのため、ある程度余裕を持たせる形での推察とさせていただく。

簡潔にまとめるとこんなところとなる。

iOS環境

Apple M4

iPad Pro(2024)

 

Apple M2

iPad Pro(2022)

iPad Air(2024)

 

Apple M1

iPad Pro(2021)

iPad Air 5th Gen.

 

Apple A17 Pro

iPhone 15 Pro/Pro Max

 

Apple A16

iPhone 15/15 Plus

iPhone 14 Pro/Pro Max

 

Apple A15

iPhone 13/14シリーズ

iPhone SE 3rd Gen.

iPad mini 6th Gen.


Apple A14
iPhone 12シリーズ
iPad Air 4th Gen.

Apple A13
iPhone 11シリーズ

iPad 9th Gen.

Apple A12X/A12Z
iPad Pro(2020)
iPad Pro(2018)


 とりあえずApple端末はこんなところだ。ゲーム側に大きな変化がないことから、基本的昨年と同様に据え置かせてもらった。

 iPhoneやiPadも廉価モデルはチップセットを据え置く傾向からも、昨年発売のiPhone 14を含めても端末課金候補にはもってこいな1台だ。

 

 現在、画面分割などのMVを快適に動かす点でもApple A13は欲しいところ。iPhone XSやiPad mini 5th Gen.に搭載されたApple A12では、高負荷時に動作に引っかかりが見られることもあり、今回は推奨から外させていただいた。また、メモリ量の少ないA13端末は動作が緩慢になる傾向が見られた。

 画質を落としたり、キャッシュクリアなどすることで遊ぶことは可能だが、iPhone XSクラスでは発熱などからも「さすがに6年落ち」という現実を突きつけられている。

 

 2018年発売のiPad Proはいまだに強力な1台だ。プロセッサスペックでも文句はなく、iPad OSも最新版がまだサポートされる関係であと数年は使っていける印象だ。USB Type-Cなので各種周辺機器を接続しやすい点も魅力と言える。

 iPhone 8などのApple A11世代では、画面分割表現では明らかに動作が重いと感じた。画質の調整は必須と言え、発熱などもかなり気になる。7年落ちでiOS17のアップデート対象外となるなど、これはもう致し方がない。

 

 それより前のiPhone 7などのA10世代ではMVやコミュ視聴であればさほど問題は無いが、13人ライブや画面分割表示はかなり厳しい。iOS16へのアップデートも対象外となるため、これを気に買い替えを推奨したい。

 

 

Android環境


Qualcomm Snapdragon

Snapdragon 8 Gen 3

Snapdragon 8s Gen 3

Snapdragon 8 Gen 2

Snapdragon 8+ Gen 1

Snapdragon 8 Gen 1
Snapdragon 888
Snapdragon 865(Snapdragon 870)

Snapdragon 7+ Gen 3


SAMSUNG Exynos(最適化は微妙なところ)

Exynos 2400(最適化は絶望的)

Exynos 2200(最適化は絶望的)
Exynos 2100

Huawei HiSilicon(最適化は絶望的)

Kirin 9010

Kirin 9000S
Kirin 9000


MediaTek(最適化は微妙なところ)

Dimensity 9300

Dimensity 9200
Dimensity 9000

Dimensity 8200

Dimensity 8100

 

Google Tensor

Tensor G3

Tensor G2

 

 Android端末においても、とりあえず新しいハイエンドモデルを買うことに越したことはない。課金は惜しまない、端末は裏切らないのです。

 Snapdragon 8 Gen 3は今年発売のハイエンド機種に搭載されている。使ってみた限りでは極度の発熱は感じないが、長時間遊ぶとじんわり暖かくなる感覚がある。本機種は基本的にメモリは12GB以上のモデルが多く、LPDDR5規格のメモリとUFS4.0規格のストレージを採用したモデルが概ね標準だ。

 

 

 

 Snapdragon 8 Gen 2は2023年発売のハイエンド機種に搭載されている。今でも十分な性能を備えるため、基本的に性能不足を感じる事は少ないはずだ。また、Snapdragon 8s Gen 3やSnapdragon 7+ Gen 3も実性能的にはこのラインとなるため、動作感はこの部分の端末に近い。

 

 

 Snapdragon 8 Gen 1世代でもミリシタくらいなら余裕のある状態で動かせる。それでも発熱時のサーマルスロットリングが厳しいものが多く、長時間稼働させるようなイベントでは不向きなものが多い。極力Snapdragon 8+ Gen 1を採用する機種を選びたい。

  また、この世代では多くの機種でもUFS3.1規格のストレージが採用されているので、コスト面を考慮してこちらを選ぶのも悪い選択肢ではない。

 

 

 Snapdragon 888はそのさらに前の2021年発売のハイエンド機種に搭載されている。上記に比べると発熱は少ないが、さすがに3年落ちとなりCPU/GPU性能などが劣るところがある。ミリシタの39人ライブを高画質モード、難易度MMでプレイするにはこのくらいの性能が最低ラインだ。

 

 

 Snapdragon 865はそのさらに前の2020年発売のハイエンド機種に搭載されている。上記に比べると発熱は少ないが、さすがに4年落ちとなりGPU性能などは劣るところがある。

 ミリシタのライブを高画質モード、難易度MMでプレイするには、このくらいの性能が最低ラインとなる。

 

 Exynos 2400/2200/2100/990はそれぞれGalaxy S24/S22/S21/S20世代のものとなる。いずれも欧州版または韓国版での搭載となるため、日本ではあまりお目にかかれない。もちろん最適化もされていない。

 

 Exynos 2400は一部地域のGalaxy S24とS24+マカに搭載される。 AMD RNDA2アーキテクチャを採用したGPUを採用し、従来よりも電力効率などを高めたとしている。もちろん、ミリシタへの最適化はされていない。

 Exynos 2200はヨーロッパ向けのみの展開となる。これは世界初のAMD RNDA2アーキテクチャを採用したGPUを搭載するモバイルプロセッサであるが、こちらもミリシタにおいては最適化が全く追いついていない。

 旧来のExynos系はARM Mali GPU系のGPUの対応に時間がかかる印象があるが、Pixelに搭載されるTensorの存在もあって希望は見える形だ。

 

 HiSilicon Kirin 9010/9000Sは制裁を受けているファーウェイが、中国の国内技術のみで設計製造したプロセッサだ。GPUも独自設計のものが採用されているが、ミリシタは描画エラー等なく意外にも動作してくれる。もちろん、最適化などされていない。

 

 

 HiSilicon Kirin 9000に関してはファーウェイのMate 40シリーズ、P50 Proなどに搭載されるものだ。最適化以前に国内で搭載端末が販売されていないものとなる。

 Mali G78系のGPUなので、最適化されたとしてもタッチパネルの制御に起因するタイミングのズレは解消されないだろう。ミリシタは動くが、全機種Googleサービス非搭載のため最適化は絶望的だ。

 ちなみに、ファーウェイのスマートフォンに関してはSnapdragon搭載機でもタッチパネルの制御にクセがある。ミリシタを快適に遊ぶためには、パフォーマンスモードをオンにするなどの対応が必要になってくる。


 MediaTek Dimensity

 

 

 最新のDimensity 9300については現時点でも最適化されていない。 Dimensity 9200に関しても同様だが昨年発売のXiaomi 13T Proや、同系統のGPUを採用するPixel 8シリーズのの存在もあり、ARM Immortalis-G715 GPUへの最適化もある程度進んだ。

 

 

 Google Tensor G3は中身的にExynos系チップセットに近いこともあってか、比較的まともに動く。その一方で、Mali G715GPUへの最適化は完璧とは言えず、最新のOSにミリシタがそもそも追いつけないことも考えられる。

 旧世代の機種もOSのアップデートをすると動作しなくなるといった事象が報告されており、ある意味端末のスペックだけでは一概に評価できない機種だ。

 


ミドル帯のスマートフォンはどのくらい性能があれば良いの?

 

 ここに来てボリュームゾーンと呼ばれる5万円以下のミドル帯の端末が増えている。

 もちろん、ミリシタをガチでやるならハイエンド一択…と言いたいところではあるが、懐事情などで端末コストを抑えたい声もある。

 筆者的には、現時点のミリシタがある程度遊べる最低ラインはSnapdragon 855と感じる。

 

・ミリシタの高画質モードで難易度MMのリズムゲームが可能である。

・39モード 高画質モードにてコマ落ちなくMV観賞が可能である。

 

 選定理由は上記の通りだ。近年では画面分割表現のある楽曲にて、引っかかるような挙動が見られることから、個人的にも最低ラインはSnapdragon 855クラスは欲しい。以下はミリシタをそこそこ動かせるミドル帯スペックだ。

 

Qualcomm Snapdragon

Snapdragon 7 Gen 2

Snapdragon 7 Gen 1
Snapdragon 780
Snapdragon 778

Snapdragon 6 Gen 1

 

MediaTek

Dimensity 7200系列


 実際のところはこのくらいとなる。該当する機種だ日本発売だとXiaomi Mi11 Llte 5Gまたは、nothing phone(1)、Motorola edge 20くらいだ。Snapdragon 6 Gen 1の機種は動作こそ引っかかりあるものの、MV鑑賞だけといった用途であれば、何とか耐えられそうな印象だった

 日本ではSnapdragon 695系を積んだミドル帯スマホがこの価格帯で存在感を見せつけ、OPPO Reno 7AやAQUOS sense7などが売れ筋であった。一方で、このクラスのスマホではスペック不足は否めず、画面分割表現時は明らかにフレームレートが落ちることが確認できる。

 

 Snapdragon 765クラスでは6番台に比べて余裕こそ出るものの、快適とは言えない部類だ。4年前のアッパーミドルでは更新の時期になるだろうか。

 

 

 Snapdragon 780に関しては比較的動作は快適だった。難点は世界的に見てもXiaomi Mi11 lite 5Gのみの搭載となるため、ハードウェア側の最適化は絶望的と言える。

 加えて、初期はタップタイミングが全く合わず、アップデートで動作が改善された点も大きい。

 

 Snapdragon 778も国内で搭載端末がいくつか発売されたが、スペック面や最適化の面でもSnapdragon 865クラスの端末の方が優位だったりする場面も多く、必ずしも狙い目と言える選択肢でもない。

 


2024年版とりあえず筆者オススメのミリシタ推奨スマートフォン、タブレット

iPhone 15/14シリーズ

文句はありません。現状最強レベルの1台だ。

 

iPhone SE(第3世代)

 

Apple A15搭載で税抜き5万円台〜というコスパの良さが光る。デレステの高画質モードはハードウェア的に無理だが、ミリシタなら問題なく動作する

 

Galaxy S24シリーズ

 

 最適化の関係もあり、比較的オススメの1台となった。実は原宿で行われていた同機種のパフォーマンスアピールの対象タイトルには「ミリシタ」も含まれており、バンドリ等にのコラボもあってリズムゲームへの最適化もかなり行われているという。



ソニーXperia 1 VI

 最適化も着手されたのか、現時点では快適にプレイできる。また、USB出力で大画面に映し出せるたり、プレイしてる様子を単独で配信可能なことも踏まえると魅力的な機種だ。

 

ASUS ROG Phone 8シリーズ

現状のAndroidスマホでもトップレベルだ。144Hz OLEDパネルに純正空冷ファンを備える。ゲーミングスマホとは現状最強の一角に変わりなく、今回は防水にFeliCaまで載せてきた。しかも日本でちゃんと正規販売されている点は大きい。



iPad Pro(2021/2022/2024)

Apple M1/M2/M4搭載でとにかく快適だ。タップ感度も良いので、これ以上の言葉が見当たらない。

Galaxy tab S9シリーズ

Androidタブレットならこいつしか選択肢がない。念願の日本発売も決まり、嬉しい限りだ。

Xiaomi Pad 6s Pro

 

リーズナブルかつ高性能なAndroidタブレットと言えばコレになる。Snapdragon 8 Gen 2搭載で6万円台からというコスパの光る製品だ。

 

 

ミリシタの6周年イベントからまもなく1年


 6周年イベントではブーストの緩和、リフレッシュタイムの増加もあって端末的の性能差によるブースト時の獲得ポイントはほぼ無くなった。過去の投稿からみても、周年イベントではロード時間の短縮効果を気にされる方が多い。過去のデータから算出するに最新モデルのロード時間短縮効果は以下のようになる。

 

1世代前からで平均2〜4%(実測で0.2〜0.5秒)

2世代前からで平均7%(実測で0.8〜1秒)

3世代前からで平均10%(実測で1.5秒)

 

 この値は各種プレイ1回あたりの平均値となる。1回のロードで1秒短縮できると考えれば、イベント期間が長期化すればするほど効果は大きい。ちりも積もれば山となり…といった状態だ。

 これはトップクラスのランカーであれば、1日あたりトータルで10分ほどの短縮効果があってもおかしくない。イベント楽曲で考えると3〜4曲分、お仕事で考えれば獲得アイテム数も大きく変わってくるため、最終的には実に数万ポイントの差になる。端末課金の極意とも言える部分だ。

 

 正直、昨年幅からみても今年の数値は誤差のラインで、もはや検証の意味があるかすらも感じた。これはスマートフォンのスペックに対して、ミリシタの求める性能レベルが追いついた。ある意味頭打ちになっていることが理由だ。

 全く同じとは言わないが、ミリシタだけを起動して瞬時値での計測では昨年の機種でもほとんど差はないのだ。強いて言えば最新機種のほうが性能的にも余裕はあり、多少の無茶や今後のアップデートにも耐えていけるはずだ。心の余裕と考えたほうがよさそうだ。

 

 ミリシタは旧機種のサポートも割としっかりしており、いわゆる「アプデ切り」は2019年以降行われていない。未だに32bit版の配信を行っていたり、古い端末でもある程度動くようチューニングされているところを見ると「1人も手放さない」という思想を感じられる。

 

 ちなみに後から出たシャニソンは最高画質の最低ラインがSnapdragon 8 Gen 2、学マスはSnapdragon 8 Gen 3クラスのスペックがないと60fpsのキープは極めて困難だ。そのような意味では、プロデューサーさんの懐に端末面では優しいコンテンツなのかもしれない。


最後に。これからもミリシタですよ


 ミリシタが快適に動くスマートフォンを探して、変な端末を探したりしていたら7年という月日が経っていた。

 今思えば、ミリシタリリース後の当時最高スペックだったiPhone XへのiOSのメジャーアップデートが終了することになった。当時のハイエンドAndroidスマートフォンは推奨スマホから漏れるなど、月日の流れはあっという間と思わせてくれる。


 この記事が数名のプロデューサーさんの役に立ったのであれば嬉しい限りだ。ミリシタもまもなく7周年を迎え、メインコミュは145話、収録楽曲は350曲に迫るものもなった。より一層中身に磨きがかかったコンテンツとなっていくだろう。あの時言った765プロの未来は…ここにあるのかもしれません!

 

課金は惜しまない。端末は裏切らない。

 

 

 いつものようにこう残しておく。このゲームのせいで300台のスマホを買ってきたが、裏切られることはなかった。

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周年イベントに伴いアイコンも変わった。今年は所恵美さんだ。

 

 それでは、ミリシタの7周年イベント頑張りましょう。過去記事はここに置いておくので、お時間ある時にお読みください。

 

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