どうも、今回は
今年のベストバイスマホ
ということでプロデューサー目線で書いてみました。
普通に選んだベストスマホはこちら。
今年買ったスマホ
なんだかんだで買ってるんですよね。
プロデューサーは毎月端末課金をします。たぶん
パッと書き出すと
1月 SAMSUNG Galaxy Note 9
(ごめんなさい忙しくて書けてません…)
2月 SAMSUNG Galaxy S10
3月 Xiaomi Mi9
4月 Huawei P30 Pro
Huawei P9
5月 Google Pixel 3
SHRAP AQUOS Zero
7月 nubia REDMAGIC 3
SAMSUNG Galaxy S10 5G
SHRAP AQUOS R3
LG V50 ThinQ 5G
8月 VIVO Nex Dual Display Edition
(レビュー書けてません…)
10月 Huawei P30 Pro(国内モデル)
11月 Xiaomi MiNote 10
12月 LG G8X ThinQ
Xiaomi Mi MIX3 5G
はい。見事に毎月買ってましたね。アホですね。
今年の主なトピックスは
ゲーミングジャンルの進化
各社よりゲームに最適化された機種を出してきました。
日本ではXiaomi出資のBlackSharkが参入してきたのは記憶にあるかと思います。
5Gサービススタート
日本ではまだですが、韓国や中国
それに欧米欧州でも順次サービスインしております。
最強クラスの回線課金となるのですが果たしてどれほどまで効果が
筆者も韓国、香港P向けに5G端末は試験導入しており、実際に検証機として活用しております。
多彩な画面のアプローチ
今年はSAMSUNGとHuaweiがパンチホールディスプレイで画面占有率の高さをアピール。
全屏風と呼ばれるノッチレススクリーンはOPPO Renoなどのフロントカメラ電動ポップアップと言ったメカ構造でアプローチしてきました。
日本ではデュアルノッチのハイエンド機であるAQUOS R3がリリース。
さらには21:9 4KのXperia 1だったり、Galaxy foldのフォルダブルなど。
とにかくスマホの形が変わった1年でした。
今年のベストバイスマホ
これだけ買った中で最もよかったものは
LG G8X ThinQです
なぜこの機種を選んだのか?
2画面の新たな可能性を見せつけた次世代のスマホ
なんと言っても2画面です。
と言っても過去にも2画面のスマホはありました。
このAXON Mも面白いスマホではありました。
ただ、今回のG8Xの登場によりモバイルゲームのプレイスタイルが大きく変わるかもしれないと考えられたものです。
たとえば
ミリシタやりながらデレステをやる
プロデューサーであれば1度は考えたであろうこのプレイスタイル。G8X ThinQをもってすればこなすことが可能です。
ミリシタとデレステが同時にできるスマホ
— はやぽん》5G (@Hayaponlog) 2019年12月6日
それがLG G8X pic.twitter.com/tSJhJTOPlD
ミリシタやりながらDiscord/Skypeで通話をする
ある程度ミリシタをプレイされる方だと、ラウンジのメンバーの皆さんと通話やチャットをしながらイベントを進めることもあるかと思います。
そんな時に1台でチャット内容が見れるのは便利だと思います。
ミリシタやりながらテレビや動画を視聴する
ミリシタやりながらテレビがみたくなった。
そんな時にG8X ThinQではテレビを視聴しながらミリシタができます。
イベントもやりたいけど、歌番組に声優さんが…という時にお使いください。
1画面でもしっかり使えるスマートフォン
2画面で遊んでるイメージしかないこの機種ですが、1画面でもしっかり使えるスマートフォンになっています。
SoCはQUALCOMM Snapdragon 855
メモリは6GBと今年のハイエンドモデルのスペックをしっかり押えています。
ストレージは64GBとやや少ないのが難点ですね。
SDカードを用いて増設すると良いでしょう。
カメラはリアが超広角と標準の2眼構成です。
iPhone 11と似たようなものと思ってもらえれば良いでしょう。
そしてAR Core対応となってますので、デレステのARオートにも対応しています。
画面サイズは6.3インチ FHD+解像度
カメラ部に切り掛けがあります。
筐体の背面はフルフラット。机等に置いてもガタツキがありません。
スピーカーはステレオ。イヤホンジャックも完備しており、リズムゲームには最適なつくりとなっています。
みんな2画面のイメージでしか盛り上がってないけど、LGのスマホは下手な音楽プレイヤーより音が良いからな。G8X ThinQも例に漏れず音が良い。もちろんハイレゾ音源もしっかり対応#LGG8XThinQ pic.twitter.com/wiLrodNgc1
— はやぽん》5G (@Hayaponlog) 2019年12月6日
他には防水防塵とQi規格の無接点充電に対応しています。
国内版であるので、FeliCa/ワンセグにも対応しています。
普通に考えればイヤホンジャックのあるハイエンドモデルといったところでしょうか。
デザインも特別とがっておらず、ある意味セオリーなスマートフォンとなっています。
つまり、デレステやミリシタをガッツリやらなくても普通におすすめできる1台となっています。
なんと言っても価格の安さ
正直、現行ハイエンドモデルをこの値段で出してきたことに驚きを隠せません。
お値段はDual Screen Case付属で55,400円(税込)です。
しかも、SoftBankでは端末のみの購入も可能です。
国内では破格と言えるレベルです。安すぎです。
安いと言われたXiaomi Mi9やOnePlus 7も初動ではこの値段より少し高いものでした。
それにFeliCaが使えてテレビも観れるのです。
これはお買い得!
半年近く使ってわかった2画面スマホの良さ
私自身はこの7月よりこの機種のもとになったV50 ThinQを愛用しています。
ここまで長く使ってる日本人はそういません。断言します。
右の機種がV50 ThinQですね。
このG8X ThinQも韓国では「V50s ThinQ」としてリリースされており、実質的な後継機となっています。
使って見てわかるのは「2台持ちするまでもないけど、1台じゃ物足りない」という謎の感覚でした。
たとえば初めてのお店や場所に地図頼みで行く時
地図を表示したままSNSで情報収集したり、メッセンジャーで確認できたりします。
他にはIngressをしながらIntel Mapを開けば効率よくキャプチャとCF作成が可能です。多重リンク製作などにも使えるでしょう。
これらの事を1台で行うと非アクティブタスクは、再呼び出し時に再びロードや再起動したりして、場合によってはストレスが溜まることになります。
普通に使ってもいちいちタスクを切り替えるのは面倒です。
それを解決できるのがこの2画面です。
端末の画面分割機能でも可能ですが、今のスマホの画面の半分になるスペースでどれだけ表示できるか。
快適に操作できるかと言われると微妙なところではないでしょうか。
なぜ選んだか
もちろんこのような面白みあふれるギミックもあります。
ただ、今回は
国内販売製品のため最適化されている点
お求めやすい価格である点
デレステ、ミリシタもしっかりプレイ可能な性能を備える点
イヤホンジャックを備える点
といった面から選出しました。
そのため、今回は純粋な「ミリシタの推奨機」としては選出してません。
こればかりはiOSは今年発売のiPhone 11 Proとなります。
Androidはメモリ12GBで空冷ファン付きのnubia REDMAGIC 3となってしまいます。
そんなことを書いても何にも面白くありません。
マストバイではなくベストバイですからね。
ただ、今回このスマホに多くのプロデューサーさんが興味を持ってくれたということ
中には購入された方もいらっしゃいます。
2画面の変態スマホではなく、純粋にコストパフォーマンスが高いスマートフォンとして受けているのだと思います。
アイマス自体も来年で15周年を迎えるコンテンツとなりました。
その結果かもしれませんが「アイマスが忙しくてアイマスができない」という言葉をよく耳にするようになりました。
手元のスマホで54人のアイドルがリアルタイムレンダリングで踊るような時代になるとは…5年前の我々はそんなことを考えられただろうか。#ミリシタ #デレステ pic.twitter.com/VO1yN8LO0B
— はやぽん! (@H8P0NP) 2019年12月13日
2画面スマホなら忙しいプロデューサーさんにもお勧めできます
ですが
2台持ちすればいいじゃん。
もちろんわかります。
でも、普通のプロデューサーさんで最新ハイエンドスマホを複数持ってる方はそんなにいないものです。
それは私が一番肌身をもって感じております。
ある程度制約はありますが、簡易的な2台持ちを体感できる機種としてはよくできてる選択だと思います。
今回、このようなスマホを日本で展開していただいた事にはうれしいばかりです。
だてにスマホをポンポン買ってるだけはありますが、ここまで可能性と面白さ。
そして普段使いの道具としても使える機種に出逢えたのは久しぶりでした。
普段のミリシタ検証はこちらです。
お時間ありましたら見ていってください。
それでは