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【毎月スマホを買った一般人が選ぶ】2021年のベストバイスマホ

どうも、今回は


今年のベストバイスマホ

ということで、昨年引き続きこちらを書いていこうと思います。

 

昨年のはこちら

 

 

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今年買ったスマホ

 

 

なんだかんだで買ってるんですよね。
普通の人は毎月スマホを買ったりします。たぶん

 

 

パッと書き出すと

1月 

Rakuten mini

Xiaomi Mi11

 

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2月

ASUS Zenfone 7

SAMSUNG Galaxy Z Flip

Royole FlexPai 2

Rakuten Hand

Xiaomi Redmi Note 9T 5G

 

 

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3月 

 

Xiaomi Redmi Note 9S

Huawei P20 Pro(ドコモ版)

ZTE AXON M

Motolora razr 5G

 

 

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4月 


SAMSUNG Galaxy mobeil Wi-Fi SCR01

SAMSUNG Galaxy A21

Xiaomi Redmi Note 10 Pro

FCNT arrows 5G

 

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5月

SAMSUNG Galaxy S10(買いなおし)

SHARP AQUOS R5G

 

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6月


OPPO Reno 5A

VIVO X60 Pro+

SHARP AQUOS R6

 

 

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7月


SONY Xperia 1III

LG V50 ThinQ 5G

Galaxy Note FE

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8月

 

OPPO Find X
Huawei P50 Pro

Apple iPhone SE(2020)

ASUS ROG Phone 5

 

 

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9月


Apple iPhone 13 mini

SAMSUNG Galaxy S21 Ultra

VIVO X70 Pro+

 

 

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10月


Apple iPhone 7 Plus

HTC U11

OPPO Find X2 Pro OPG01(2台目

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11月


Google Pixel 6 Pro

Apple iPhone 12 mini

Xiaomi 11T

 

 

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12月


ASUS Zenfone 8 Flip

Huawei Mate 30 Pro 5G
Xiaomi Mi11 Ultra

SONY Xperia Pro I

HTC U12+

 

 

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はい。見事に毎月買ってましたね。アホですね。

そして、12月が駆け込みラッシュで間に合ってません…

 

 

今年の主なトピックス


日本でも大手キャリアでeSIMサービススタート

 

今年になってからMVNOやサブブランド、楽天モバイルなどで先行してサービスしていたeSIMが本格的に各キャリアでもサービスするようになってきました。

 

物理的なSIMカードではなく、ダウンロード型SIMとなるので交換、切替が容易という特徴があります。

 

日本ではeSIM対応のiPhoneの普及率が大きいことから、今後のさらなる普及に至れるか気になるところです。

 

端末としてもOPPO Reno 5Aなどのオープンマーケット向け、arrows WEやAQUOS Zero 6のソフトバンク版などの一部キャリアモデルでも対応例があります。


日本で発売のスマホは全機種SIMロックなしへ

 

今年の10月以降に販売されるスマホは全てSIMロックなしでの販売となりました。

Pixel 6などの端末はキャリアモデルでもSIMロックがかかってないことから、即別キャリアのSIMを入れての運用やサブブランドでの使用も可能となっています。

 

ただ、通信バンドの制限は引き続きキャリア向け端末ではかかってる端末も多いので、使う場合は相性なども事前に確認することが大切と言える。

 

ついに来たフォルダブル元年!今後フォルダブル端末は普及機へ変わるか

 

フォルダブル端末は年初めのXiaomi MIX Foldの10000元以下という強気の商品展開から始まり、Galaxy Z Flip3が米国向け価格が999USDとついに新品価格が1000ドルを切ってきたことで話題を集めている。

 

今年はGalaxyが防水とスライタス対応に踏み切り、一気にフォルダブル端末が「マニアの持ち物」から「ちょっと高いけど実用できるスマホ」に変わった瞬間と言える。

 

Galaxyのフォルダブルは日本でも発売され、FeliCa対応のローカライズまでされている。

 

年末にはOPPO Find Nのような7000元クラスで高品質なものも現れ、これからはフォルダブル端末の機能強化と価格競争が起こると思われる。

 

まさにフォルダブル元年となった2021年

 

2022年にはミドル帯SoCを積んで実売7万円クラスのフォルダブル端末が出てもおかしくないと思いますね。

 

トレンドはカメラ性能の強化。今後は方向性と差別化がカギ

 

一方、プレミアムラインは引き続きトレンドはカメラ性能の強化となっている。

 

大型化してるイメージセンサーはついに1型までになり、もはや一昔前の高級コンデジとセンサーサイズまでは遜色ないところまで来てしまった。

 

また中国勢も他社との差別化を図るため、自社チップを積む例が出てきている。

ファーウェイが強かったKirinを皮切りにVIVO V1やOPPOのMariSiliconがそれにあたる。

シャオミも今後はNPUやISPを独自チップ化したSargeを積んでくる可能性もあるだろう。

 

そのため、必然的に開発費と部品原価が上がり、次期プレミアムラインでは各社軒並み6500元スタート(日本円で11万円前後)になると言われている。

 

また、SONY Xperia Pro Iのようなニッチな方向に走ったスマホも存在し、この分野において必ずしも正解がないといえます。

 

コモディ化したスマホで差別化するためにも老舗カメラブランドとタッグを組んだりしてますね。

(ライカとシャープ、OnePlusとハッセルブラッドなど)

それ以外では静止画よりも動画の撮影性能など強化したり、フロントカメラ強化などと各社力入れているのだろうと思われる。

 

今年のベストバイスマホランキング

 

 

まず第5位から

 

5位 VIVO X70 Pro+

 

最強クラスの夜景性能が魅力と言える1台。

ノーマークだったVIVOが今年はZEISSと組んで大いに力を入れてきたカメラ性能は、今後も大いに期待できると言えるだろう。

ファーウェイのPシリーズを意識して出してるだけはありますね。

モノがいいだけに多く流通する中国版がなかなかのクセモノなのが惜しい。

グローバル版も存在するが、数が出てないが故に割高と言える。

 

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4位 Motolora razr 5G

 

地味かもしれないがランクイン。

発売自体は昨年なのだが、日本での発売は今年の3月となる。

 

現時点で私が求める縦折りフォルダブルの全てが詰まったスマホともいえる1台となっており、使用頻度もかなり高いです。

閉じた画面でも有効に操作できる点、手首のスナップで開けるヒンジ部、必要十分のスペックは評価したいですね。

通話用スマホとして利用頻度も高く、タブレット端末代わりのGalaxy Z Fold 2と合わせて使うといいですね。

 

 

3位 Xiaomi Mi11 Ultra

 

スマホとしてのトータルでのカメラ性能ならコイツですね。

VIVO X70 Pro+は暗がりをはじめとした低照度重視。

1型センサー機たちは単眼単焦点カメラというある種孤高の存在です。

 

Mi11 Ultraはトータルでの完成度が高く、カメラは静止画、動画ともにトップレベル。もちろん端末性能としても全部のせで非常に高いものになってます。

ギーク向けスマホとしてみればトップレベルの満足感を提供できる機種だと感じますね。

 

MiUIの完成度がやや他社の卓越したUIには劣る点、バッテリー持ちがあまりよろしくない点、物理的に重たい点さえ容認できれば最強とも言えるでしょう。

 

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2位 SONY Xperia Pro I

 

最後まで1位のスマホと迷ったのはこちら。

1型センサーを積んだカメラにスマホ機能をのっけてしまった変態スマホ。

このスマホにしか撮れないものがある。と言わしめるよくできたスマホです。

 

スマホとしてもXperia 1IIIに準拠するフラッグシップ構成なので、普段使いでも苦になることはありません。

 

ほんと、どっちを1位にするか迷いましたよこれ

 

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そしてこのスマホバカが選んだベストバイは


Galaxy S21 Ultraです

 

迷いました。ほんとに

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なぜこの機種を選んだのか?


全てにおいて完成度が高い最強の全部のせスマホ


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色んなスマホを使ってきたが、「スマホを1台しか使えない」と言われたら真っ先にこの機種を選ぶかなと思った次第です。

 

 

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特に今年はカメラ特化のスマホを中心にチョイスしましたが、このような全部のせはなかなか存在しないのです。

 

AQUOS R6

VIVO X70 Pro+

Huawei P50 Pro

 

どれもカメラ性能はすばらしいが、トータルとしてみたスマホの完成度ではGalaxy S21 Ultraより一歩劣るように感じたのが惜しいところでした。

 

あとは絶妙に使いにくいとか...笑顔で人に勧められるスマホたちでは少なからずないです。この中で頑張ってるのはVIVO X70 Pro+でしょうかね。

 

ASUS ROG Phone 5

ASUS Zenfone 8 flip

Xiaomi Mi11

 

この辺りもスペック的には文句なしと言える。

ただ、これらのスマホはスペック的にはすごいものの、防水には非対応と普段使いではやや難のあるものになっている。

Xiaomi Mi11は価格帯を考えればすごいのだが、やっぱり上位モデルを触ってしまうと物足りなさを感じてしまう。あと電池持ちが非常に悪い。

 

SONY Xperia 1III

Xiaomi Mi11 Ultra

Google Pixel 6 Pro

 

全部載せに近いところはこの辺りと言えるでしょうか。

Xperia 1IIIは完成度こそ高いが、どちらかと言えばスマホというより機材に近い側面がある。

 

Mi11 Ultraはハードウェア単体の完成度はかなり高いが、前述の通り電池持ちの悪さなどが惜しいポイントと言える。

 

Pixel 6 Proもハードウェアは素晴らしいのだが、Tensorに周りが追い付けておらずに最新のプレーンAndroidを積むというPixelの利点がまだまだ発揮できてるとは言い難い。

 

 

そうなるとトータルの完成度の高さならGalaxy S21 Ultraの右に出る機種はいないだろう。

 

誰にでも勧められる全部のせが選定の決め手

 

Galaxy S21 Ultraは誰にでも勧められる全部のせスマホと言える。

 

SoCはQUALCOMM Snapdragon 888が採用されています。

地域によってはExynos 2100が搭載されています。


メモリは12/16GBと大容量で規格はLPDDR5と、今年のフラッグシップモデルといえるスペックをしっかり押えています。

 

ストレージは発売地域によりますが128GB~となっています。

SDカードは挿入できないので、ストレージの多いモデルを買われるとよいでしょう。



画面サイズは6.8インチと大型。10~120Hzの可変リフレッシュレートにもしっかり対応した発色の良いAMOREDパネルを採用しています。

 

本体のスピーカーはAKGチューニング。

音も良く音量も必要十分にでます。普通に使う上では何ら問題はありません。

 

他には5Gにもしっかり対応し、Qi規格の無接点充電に対応しています。

防水防塵も対応し、水辺での利用も安心して使えます。

 

One UI搭載のハイエンドですので、デスクトップモードのDeXなどにもしっかり対応しています。

 

カメラ性能は光学10倍レンズを別途備えたことでズーム性能を強化。

確かにGalaxyシリーズの中では屈指のクオリティを誇るスマホだ

 


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写真のクオリティはさすがと言える。

他社のカメラ特化のプレミアムラインと詳細比較さえしなければ十分すぎる仕上がりだ。


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ズーム性能はさすがと言えるだろう。

今までのスマホでは難しかったアングルも綺麗に撮れます。


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特に物撮りが多い筆者にとって3倍望遠が強いのはありがたいところ。

近年のハイエンドはズーム性能重視となる機種も多く、5倍望遠以降は強いが...という機種も多い中この構成はうれしいのだ。

 

Galaxy SシリーズながらNoteシリーズの側面を持つ1台

 

今回のGalaxy S21 Ultraでは初のS-Pen対応となったGalaxy Sシリーズとなります。


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別売オプションながらスライタスペンが利用可能で、日本でも販売されていたGalaxy Noteシリーズに通ずる側面を持っています。

 

ペンは別売となっているので、Noteシリーズのように本体内部に収納することはできないが、Noteシリーズより長くて若干太めのペンになっていることから使用感は向上しています。

 

Galaxy S21 Ultraでは画面サイズも6.8インチと大画面であり、Noteシリーズのように扱うこともできるサイズ感ではあります。

昨年のNote 20 Ultraより横幅がシェイプされてるので持ちやすいのも特徴です。

 

 

なぜベストバイスマホ選んだか

 

今回は「実用レベルのカメラ性能と使用頻度」という形で選考しました

 

そして何より使ってみて「予想以上に使いやすいものだった」というのも大きいです。

 

購入してから半年ほど使っていますが、動作面や重量等でもかなりバランスの良い端末と感じます。

本体は228gと若干重たいですが、Mi11 Ultraのように偏荷重ではないので体感的には10g以上軽く感じます。

 

カメラ性能も十分特筆できるレベルで良いですし、一般人の私が使ったところで極度な物足りなさはありません。

マニュアル撮影も別途純正のアプリが追加されたこともあって、より幅が広がったとも言えるでしょう。

 

スペックもハイエンドで高フレームレート対応機種ながらもフレームレートを可変させることでバッテリー消費を抑えており、体感的なバッテリー持ちは今年出たハイエンド機でも類を見ないほど良いものになっています。

 

オプションながらスライタスペンに対応してるといった点も他社のスマホにはないアピールポイントと言えるでしょう。

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また、今回は日本でもドコモ専売ながら取り扱いがあり、比較的購入しやすいところも選定に入れさせていただきました。

 

ドコモ版はメモリ12GBのストレージ256GBと実用面では困らないスペックに

グローバル版同様に防水防塵も対応しつつ、FeliCa対応と国内では困らないものに仕上がってます。

その上でミリ波にも対応と最強ハイエンドの名に恥じぬものだなと。

 

値段はまぁ。その...最強のハイエンドフラッグシップですから。

 

最後に

 

今年買ったスマホとしてはAQUOS R6という度肝を抜いた機種、P50 Proという安心感覚えるカメラスマホ、ROG Phone 5という最強のゲーミングスマホもありましたが、今回は最強全部のせスマホとしてGalaxy S21 Ultraを選ばさせていただきました。

 

ということで、今年買ったスマホから選んだ

「毎月スマホを買った一般人が選ぶベストバイスマホ」のコーナーでした。

 

 

それでは